WINDING ROAD

在宅介護という名の過酷にして壮絶な終わりなき戦いの日々 自分の病気、ジツボとの関係 荒野に俺は一人だけ(笑)


うろうろ上野

  1. 2017/11/28(火) 21:15:11_
  2. そぞろ歩き
  3. _ tb:0
  4. _ comment:2
婆さまのショート中、今回のウロウロはまず上野。

ホントはね、例の「怖い絵」展行きたかったんですけど、かつての「人体の不思議展」か、あの「伊藤若冲」騒動同様の連日の大行列で断念、
(3時間待ちとか、相変わらず設営に問題あり過ぎやろ)
(美術館見学が苦行って、それどうなの)

混雑情報サイトで見ると、「運慶展」は割と空いてるっつーから、じゃあ(じゃあ?)、今回は風邪も引いてないし、秋の上野で運慶でものんびり見てこよーか と、

14火の朝、一応用心して最寄りの駅前のローソンで当日券買って、ポテポテ出かけました。
unkei.png
10時頃でしたが、国立博物館入口横の入場券購入行列を横目に、券提示して(やっぱ先に買っといて正解だったわー)と敷地内に入った

ら、

「運慶展」は平成館開催なので、本館前を通過し、左奥の楕円の池の後ろを目指すと、
(もう周囲に同じ方向に向かう人がぞろぞろ歩いてて、なんとなく予想は出来てたけど)

楕円の池を半周囲むように並ぶ人の列が。
gyouretu1.gif
(係の人が持ってる「最後尾」のプラカードの下に「ただいま40分待ち」)

し か も、

更に近づいて見ると、単なる半周じゃなくて、もうひと折(しかも横4人列)になってた。
gyouretu2.png
それでも、結構早く行列は進んで、30分位で入場。

た だ し、

中はやっぱり結構な混雑で、
怖い絵展ほどじゃないにしろ、平日でも「空いて」はいませんでした。

360度後ろからも見られる配置とか、作品説明をプロジェクションマッピングで壁に投影して、遠くからでも読めるようにするとか、動線が滞らないよう随所に色々工夫が見られるんですが、

やはり館内人数が多い。

ワタクシみたいな身長150のちんちくりんは普通に立つと目の位置が前の人の肩の位置になるので、

最前列の人が衝立になって全然見えず、ラッシュアワーの電車に乗る時のように身体横にして隙間見つけてグイグイ作品に近づくか、常時爪先立ちになってるかで、

しかも、展示室内の照明は申し訳程度なので、うっかりすると杖ついてる年配の方や車椅子で来てる方もおられ、作品ばかり見てるとぶつかりそうになるのでそちらにも気をつけないと。
(実際、何度か歩行器に引かれたよ)
(地味に痛かった)

小一時間、良いふくらはぎ運動が出来ました。
(いや、作品も大変よろしかったすよ)
(国宝 大日如来像とか四天王像とか)
(鎮座まします仏像もさることながら、ダイナミックな四天王に踏んづけられてる邪鬼達の表情も一見の価値有り)
(百科事典で初めて見て以来心奪われて来た、息子康弁の天燈鬼立像・龍燈鬼立像が直に見られる日が来ようとは)
(生きてて良かった)

そのあとは常設展にも回り、
(こちらは雲泥の差というくらい空いていた 笑)
bujin.png
ハニワとか眺めて帰って来ました。

懐かしの「大魔神」を思い出すわ〜。
daimajin.png

それにしても人増えたなー。

以前は土日や連休ならいざ知らず、平日の上野公園なんて、結構のんびり散策出来たんですけど、
今じゃ何処行っても外国人観光客でわさわさわさわさしてる印象です。

これ、パンダのシャンシャン公開が始まったら、もっと大勢の人が来るんじゃないだろか。

観光地としては成功なんでしょうけれど、ワタシの好きな上野じゃなくなって来たなー。




続きます





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2017_11_28  [ 編集 ]

うろうろ弾丸 花と鳥さん

  1. 2017/11/17(金) 20:51:31_
  2. そぞろ歩き
  3. _ tb:0
  4. _ comment:0
婆さま11/13月〜17金のショートでした。

で、この間、じゃっくさんが早出直行続きなんで、
ワタクシ、泊まりじゃないんですけど、日帰りで遊んで来ました。
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現在写真整理中。
ふくらはぎパンパン…
20,000歩程度でこの為体じゃあ、お遍路なんて絶対無理だ、ワタシ。






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2017_11_17  [ 編集 ]

白き翼の海 蒼き双眸の里

  1. 2017/11/14(火) 09:00:03_
  2. そぞろ歩き
  3. _ tb:0
  4. _ comment:0
週末になると毎回台風が来ていた10月。
台風20号KHANUN(カーヌン)はベトナムの豪雨被害をもたらし、21号LAN(ラン)は衆院選選挙とかち合い、選挙速報と警報でTV画面が文字放送状態。
そんな天候不順の間隙をついて、婆さまの10月ショートの留守に久々弾丸した(懐かしのフレーズ 笑)のは、
simoda1.png
青い空、白い波の伊豆半島。

漆黒の勇ましき勇姿、黒船サスケハナ号。
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20分ほどの下田湾内クルーズで、カモメの餌やりに興じ、

元々は団体で乗ってらしたおじさまが買った「か○ぱえびせん」の小袋なんですけどね、
おじさま、ご自分で買ったはいいが、実はカモメが接近してくると怖いらしく、すぐにパッと放ってしまわれるんですけど、
お付き合いというか、お裾分けくださったワタスがいとも簡単に直接餌付けするので、後半殆どワタシにやらせてくださいました。

ポイントは出来るだけえびせんの下の方をしっかり持って、舷から腕を伸ばして静止してると、
カモメの方でロックオンして、素早く急接近し、えびせんだけ咥えて行きます。
kamome.png
最初はお互い?息が合わず、ワタシの指先ごと咥えたりしてましたが、そんな血が出るような噛まれ方はしませんし、とにかく余り無駄に動かず、カモメが咥えやすいように(安全確認の上)出来るだけ船の外側に腕を突き出すようにしてえびせんを差し出していると、

向こうも食い気で必死ですから(笑)、すぐにコツを掴んで、上手にえびせんだけ咥えて離脱していきます。

おじさまのご好意で、ワタクシ大変楽しい湾内クルーズとなりました。

この日の宿は下田から一駅戻った蓮台寺温泉の お宿星めぐり さん →
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元は割烹旅館さんだったのを昨年12月にオーナーチェンジ、お若いご夫婦が切り盛りしています。

お部屋は「こいぬ」。
室名は全て星座になっているようでした。
オリオンやアンドロメダという大星座に比べると、こいぬ座は小さい星座ですが、こいぬ座のα星プロキオンは大変明るい恒星であり、また、おおいぬ座のシリウスとペアで語られるので、よく知られています。

宿泊客はワタシの他にもふた組おられましたが、どちらも車で来ていて夕食は外でなさるということで、夕食のダイニングをワタクシ独り占めでございますた。

女性一人(つかおばさん一人だけどな)で寂しいんじゃないかと心配してくださったオーナーがずっと話し相手してくださいました。

天使の海老ことパラダイス・プローンエビのカルパッチョ 小アジの南蛮漬け 自家製豆腐
キンメの八丁味噌の奉書焼き 
茶碗蒸し 
牛ハラミステーキと地野菜(右から辛くない青唐辛子、マコモダケ、なす)、
おろしわさびはステーキと、ご飯にもトッピングして
ワサビご飯(写真だと分かりにくいですが、炊きたてご飯の上に細かく刻んだワサビ、その上におかか、お好みで醤油とおろしワサビを加えて混ぜ混ぜしてかっ込みますの うまうま〜!)
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デザートは手作りアイス(柚子だったような…)、いちじくとカスタードを乗せた軽焼きバケット、みかんと柿。
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お風呂は露天が一つ、内湯が二つ。
施錠できるので貸し切り出来ます。
ケロヨンの湯桶が千と千尋のオオトリ様だったよ。
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朝ごはんは酢の物、サラダ、おひたし、サツマイモの蜜煮、えぼ鯛の干物、おしんこ、海苔、ご飯、フノリの味噌汁。
朝もフルーツ付きで、梨とキウイ。
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布団は自分で敷く とか、
部屋にお茶セットはないが、浴場手前のスペースにポット(温・冷)と紙コップがあるので、必要に応じて湯上りに飲むか、紙コップに入れて部屋で飲むかすればいい とか、
旅館というよりペンション(民宿)に泊まるつもりで来た方がいいお宿です。

何せ、夫婦だけでやっておられるし(ハイシーズンはもう少し人手を入れるかもしれませんが)保育園年少さんの長女ちゃんがいるので、そのお世話に一人取られると残る一人だけで色々やらないといけないので大変。
確かに、壁が薄いとか(隣室の会話は聞こえなかったが、音量が大きいと隣が見てる番組の音がまる聞こえ)
虫が多いとか(建物の裏が雑木林で、横は家庭菜園で、露天も木々の枝が近いこともあり、何回かお風呂入って部屋に戻って、畳の隅で何か動いてる?と思ったら小さいゲジゲジさんでした うん、なんとかティッシュに包んで外に行ってもらいました 多分露天の脱衣棚にバスタオルと着替え入れた籠(タオル類と籠は宿提供)を置いた時、籠にくっついてきたんじゃないかと思われ それくらい自然豊かな土地です)
オーナー夫妻もまだぎこちなさもあるけれど、泊まりに来てくれた人を精一杯もてなしたいという気持ちはすごく伝わってくるお宿です。

翌朝、ワタシともう一組のカップルが朝食中(もう一家族泊まってたらしいんだけど早朝6時頃出立してった)、オーナー奥様がお茶の差し替えに回ってくださってる最中、朝風呂湯上り?のお嬢ちゃんがシャツとパーカー片手に上裸んぼ状態ダイニングに乱入して来ちゃって、奥さんが大慌てで服着せてた(笑 うちのひ孫王子と同い年だったよ)。

で、この旅行二日目がですねー。
予報でも90%の降水確率って言われてたんで覚悟はしてたんですが、
前日の爽やかな晴天と打って変わって、夜来からの雨は時間とともに更に激しさを増し、
こーなると乗り物乗り継いでの一人旅はどうにもなりません。
せめてもうちょっと小降りだったら、折角だから西伊豆までバスで〜とかせめて下田の街でも散策とか色々考えていたんですが、全部諦めざるを得ない土砂降りと気温の急降下。

となると施設内で遊べるところと、下田海中水族館に予定変更し、蓮台寺の駅まで送って頂けるかお願いしましたら、そのまま水族館まで乗せてってくださいました。
しかも、後部チャイルドシートの長女ちゃんもご一緒に。
ホントは同じ保育園のりゅーのすけくんと遊びたいんだそうです(ごめんなさいねえ 笑)。
ワタシ何度も「おかあさん」って呼ばれたんですけど、その都度オーナーが「お母さんじゃないでしょう、すみません」って謝ってくださったけど、多分「彼女の世界」では大きい(大人)女の人は「(保育園の)せんせい」か「おかあさん」なんだと思う。
それにしても、女の子ってお喋り早いのねー。

で、下田海中水族館なんですけど、

クラゲは相変わらず癒しでしたわー。
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そして、楽しいペンギンさん達との記念撮影。
ボッチをものともせず、係りのお姉さんに撮ってもらったよ。
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で、下田海中水族館なんですけど、

ここって、自然の入江を利用して建てられた水族館なので、食堂棟、アクアドームは地下だから当然施設内なんですけど、それ以外の海上観覧席やマリンスタジアムは屋根はあるけど壁は素抜けで(東京ドームがテントで西武球場はタープと言われますがまさに西武球場状態 笑)、しかもショーの時間に合わせて艀(はしけ)の回廊を回っていくんですが、

雨交じりの超強風が吹き抜けていくんで、体感温度が物凄く低い。

食堂棟から入場して、アクアドーム通過して、まずペンギンショー見て、アザラシショー見て、カマイルカショー見て、アクアドーム大水槽で、ダイビングスーツのスタッフが海の生き物の説明や餌やり見せてくれて、最後がメインイベントの海上ステージでのイルカショーだったんですけど、

死 ぬ ほ ど 寒 か っ た 。
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もうね、強風にさらされて途中で見るの辞めて抜けようと思いましたよ。
それくらい寒かった。
だけど、平日の上、悪天候でそれほどお客さんが大勢いるわけじゃないんで、抜けるとすごく目立つのよ。
その中で、一生懸命イルカサーフインとか、ロケッチランチャージャンプとか見せてくださるイルカちゃんたちとスタッフの頑張りに応えて?最後まで拍手しましたけど、

冷え切ったわー。

退散退散と、駅までの循環バス乗ったら車内があったかくてマジ天国かと思った。

南伊豆のフリー切符で行ったので、伊豆急エリア〜伊東までなら途中下車できるので、どこかで小雨になってくれれば、稲取のバナナワニ園とか伊豆高原の美術館、伊東のマリンタウン(道の駅 温泉あり)で途中下車も考えたんですが、

結局、熱海過ぎるまで風雨は止まんかったです。
夕方にはまだ早い時間帯だったので、ガラ空きだった帰りの伊豆急観光電車リゾート21「キンメ電車」。
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キンメダイレッドで統一され、「下田」「稲取」「熱川」「伊東」と車両ごとに異なる観光地の楽しい宣伝がいっぱい。
「乗って楽しい車両」を目指し設計された、全車自由席の普通電車。
普通電車ですよ、山手線や京浜東北と同じ、指定席券の要らない普通料金で、空いている席ならどこにでも自由に座れるんです。
なんてバブリー。

この後熱海からは東海道線(普通)で東京駅までガタコン揺られ、山手線、総武線乗り継いで、結局全部普通電車で帰宅したという。
いやーいっぱい電車乗ったどー(笑)

そして、この後自宅の風呂でゆーっくりあったまって、根菜たっぷりのスープ煮食べて、色々用心したのに、
翌日、婆さまがショートから帰宅した20金には猛然と喉が腫れ、
21土にはかかりつけ往診医のN医院に駆け込み、レボフロキサシン(抗生剤)とロキソプロフェン(鎮痛剤)(いずれもジェネリック)処方されましたの (T ^ T)。
しかも、ようやく症状軽くなったと思ったら、婆さまがまったく同じ症状見せ始めたんで、「せんせー、おばーちゃんに感染しちゃったー」とまたもやN医院に駆け込んだという。

最後はじゃっくさんにまで回ってようやく鎮静。
やっぱり体力有るのねー。
じゃっくさんは目やにの症状(弱いところに出る)だったけど、幸い一日で回復。
ちょうど耳鼻科受診したばかりで、耳鼻科だけど抗炎症剤もらってた。



皆様もどうぞお大事に。


宮沢賢治 星めぐり

あかいめだまの さそり
ひろげた鷲の つばさ
あをいめだまの 小いぬ
ひかりのへびの とぐろ

オリオンは高く 
うたひ つゆとしもとを おとす
アンドロメダの くもは
さかなのくちの かたち
大ぐまのあしを きたに

五つのばした ところ
小熊のひたいの うへは
そらのめぐりの めあて


高倉健さんの「あなたへ」で田中裕子さんが歌っていた歌でしたね…






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2017_11_14  [ 編集 ]

背と行かむ 山の窪なるひとつ路に・2

  1. 2017/09/06(水) 11:57:18_
  2. そぞろ歩き
  3. _ tb:0
  4. _ comment:0
翌日も道の駅 みなかみ水紀行館へ。

前日休館日で涙を飲んだ、併設淡水魚館にリベンジで再度訪問。

キャパは小ぶりな水族館でしたが、結構お客さんも入っていました。
せめて8月だけでも無休にして頂けないですかー?

水槽を覗き込むとこちらに寄って来るレッドテールキャット。
IMG_0442.jpg
人懐こくて、かわゆくて、ホントに猫みたいでした。

水上から上牧に下り、県道265号線で川場村を目指す。

上牧の人家がある辺りから脇道を上るとそのまま一気に山道になり、いろは坂ほどでは無いけれど結構な峠道が続く。


左右のカーブに振られつつ、助手席で「とーちゃん、頑張れー」と足踏ん張ってるその最中、

突如、ワタシのケータイがバイブ振動し、発信者を確認すると
「ウテナ江戸川(仮名) ショートステイ」

げ。婆さまのショート施設やないかーい!!

ε≡≡≡ヘ(l|i゜囗゜*)ノ゙ ぎゃぁぁぁ

ショートステイ真っ最中の、このタイミングでー?

慌てて電話に出ると、

「POTE村婆さまがショートステイで入っておられるフロアの看護師の♧♣︎と申します」

はっはい、お世話になっております。( ̄[] ̄;)
(かかか看護師さんー?担当介護士じゃなくて看護師さんー???)

「ご旅行中なのに申し訳ございません」
22~24旅行で不在になることは、ショート連絡票に記載済み
いいいいえいえいえ、なんぞございましたか?( ̄[] ̄;)
(そら、何かあったから、わざわざ旅行中のヨメの携帯に連絡してきたんだろうけれど)
(転倒?転落?(他の利用者さんとの)衝突?発熱?意識不明?呼吸停止???(をい))
(あらゆる有事パターンがものすごい勢いで脳内駆け巡ってました)

「実は一点、ご報告がございまして、昨夜のおトイレの時にですね」
お世話になってるウテナ(仮名)さんはトイレ付き個室なので、基本、うちの婆さまは脳梗塞後遺症の麻痺はあるものの脳内クリアで自立意欲が高いこともあり、自分で車椅子に乗ってトイレを自由に使用させてもらうことになってます

はい、トイレで( ̄[] ̄;)。
(ドキドキ)
(トイレ転倒(車椅子〜便座移乗失敗)か、トイレで意識不明か、トイレで呼吸停止ーーー?(だからー、をい))

「お一人で(雑音)済まされ(雑音)戻ろうと(雑音)…ったところ…(プツッ)(プーップーップーッ)」
もしもし?もしもーし?

え?切れた?と車外を見ると、周囲はこんな感じな鬱蒼と生い茂る山道で、Σ(|||▽||| )
tougemiti.jpg
こーりゃ、電波状態キビシー。
だけど、付近に退避場所もなく、いつ後続車や対向車が来るかわからない上り坂なので、

峠の頂上か、とにかく周辺が開けたところに出るまで、折り返しかけ直すことも出来ず、

どうも夜間のトイレ転倒があったようだけど、意識不明だとか、救急搬送されたので急ぎ帰京されたしという様子でもない雰囲気だったので、
介護者ならまず最悪のパターン想定しますよねー?(泣笑)

もう、周りの緑を楽しむどころじゃなく、とにかく一刻も早く峠越え、とにかく何処か停まれるところと、

異様な緊張と沈黙で山道を走り抜け、ようやく農道と交差する開けたところで安全確認した上で停車、
boukyourain.jpg

受けた番号にかけ直すも、大代表に繋がったので、そこからまた簡単に事情を説明し、先ほどの看護師さんに電話に出て頂くまでしばし待つ。
お忙しいのに、ホントすいません。(*_ _)人

結論としては、婆さまは明らかな怪我もなく、現在も普段通りに生活している。

23水の深夜〜明け方にかけて当直スタッフが巡回したところ、

トイレ内で倒れている婆さまを発見。
\(* ̄□\) ̄□\) ̄□\))))オォ~ット!!

排泄は済んでいたが、便座から車椅子に戻る際、車椅子座面に座りそこねて床に転落。
そのまま自分では起き上がれず、巡回スタッフが来るまでその格好で倒れていたらしい。

もーし訳ございませんっっ!!!
(○ `人´ ○) タノンマスー!

以前も老健のステイで同様のことがあったけど、
それ、施設側が一番困る「利用者の勝手な行動による事故」だよね。
あん時もじゃんじゃんワタシのケータイに連絡来たわー。
婆さまは当直スタッフに「誰にも言わないで、心配するから家にも知らせないで」と言ったそうですが、老健の時も翌朝の朝番スタッフから看護師、PTさん、フロアリーダーに至るまで全員が知ってて、

「POTE村婆さん、大丈夫だった?」って心配されたって言ってたけど、

それ、心配してるんじゃなくてー


余計な仕事増やしたらタダじゃおかないよって

暗に叱られてたんだと思う…(=n=;)ムムゥ


ウテナ(仮名)看護師「念の為、今朝、お身体の様子を確認させて頂きましたが、ゆっくり落ちたのでこれと言ってお怪我もないようでした。頭を打つということも無かったようです。お食事も普通に取られてますし、普段のPOTE村さんと変わった様子も見られません。明後日、またお風呂に入って頂きますので、その際にも再度確認させて頂き、また何かあればご報告させて頂きます
とりあえず、そのようなことがありましたというご報告です」

色々ご面倒おかけしたようで申し訳ございません。よろしくお願い申し上げます。
人( ̄ω ̄;) スマヌ

で、電話連絡を済ませ、気を取り直し、
(いや、だって、至急迎えに来いとかの連絡じゃなかったしさー 苦笑)
(一瞬、二泊三日が一泊で切り上げ?とか思ったよ)
(とにかく、大ごとになっていないようで何より)
(施設内で死亡されると捜査入っちゃったりして凄くご迷惑らしいし)



全国道の駅アワードNo. 1の座に燦然と輝く
道の駅 田園プラザ川場 にて

手打ちそばのお昼を食べ、
カフェの外席でソフトクリーム食べ、
(「大人のソフト」っていうだけあって、甘さ控えめのソフトでした)
(うちのじゃっくさんはソフト好きで、レジャー先で必ずアイスがソフト食べてます)
(案外男の人ってソフト好きですね)

ここの道の駅は93年の開設時からよく立ち寄ってますが、年々設備も施設も販売スタッフも充実して、
昔は普通の道の駅にありがちな近所の農家の奥さん達が農作物売ってる物販等だけの場所だったよ

立ち寄る道の駅じゃなく、目的地で朝から晩まで居られるアミューズメントファーマーズパークとして大成功を収めてます。

手作りハム工房、手作りパン工房、ビール工房、ピザ工房、手打ちそば、陶芸体験施設にブルーべり狩り、木工体験、
子供向けアスレチックゾーンにちびっこゲレンデ。

いやもう、凄いの一言です。

でも、個人的にはもうちょっと長閑だった頃の「田園プラザ川場」も好きだったなー。

続きます




>9/6 拍手からコメくださったyさま
続きでお返事させて頂いております。





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2017_09_06  [ 編集 ]

背と行かむ 山の窪なるひとつ路に・1

  1. 2017/09/04(月) 23:43:58_
  2. そぞろ歩き
  3. _ tb:0
  4. _ comment:2
婆さまの発熱騒動で写真整理と推敲に手間取ってたら、
東京下町は夏から一足飛びに10月の気温になったりするわ、
某国が中距離弾道ミサイルを発射するわ、
黒革の手帖女優が黒革の母子手帳手にすることになるわ で、

何が起きるかわかりませんので、急ぎ夏の旅行記を書き上げました。

タイトルは、わが行くは山の窪なるひとつ路冬日ひかりて氷たる道 若山牧水 の改変です(笑)


8/22火
前日、婆さまをショートに送り出し、じゃっくさんと1年ぶりの旅行へ。

お盆休み明けの関越自動車道はさほど混雑することもなく、一路群馬を目指す。

夜は旅館のご馳走だから昼は軽く蕎麦かうどんでもと狙っていた幾つかのお店や観光施設が定休だったトラブルはあったものの、
じゃっくさんがオススメの店に出向くと毎回定休なのはもうお約束。
下調べが足りないつーか、不運とゆーか。
にしても、群馬って夏休みなのに定休するんですねー。
ワタシの勝手な思い込みですが、個人店舗はまだしも、観光スポットは盆暮れのハイシーズンは無休なのかと思ってたけど、そうでもないようで。


焼きカレー食べたり、楽しみにしてた道の駅併設の淡水魚水族館は休館日だったので、

利根川でラフティング体験してる学生さんや、ますのつかみ取り体験の子供さん団体の様子を眺めつつ、川沿いを散策。

あとはもう宿に行くしかなくなり、ちょっと早めに今夜の宿泊地 谷川温泉へ。

途中、立ち寄った 天一美術館 →は規模はこじんまりとした美術館でしたが、

ワタシ達以外他にお客さんがおらず、貸切状態だったので、小一時間のんびりさせてもらいました。

銀座の老舗「天一」の創業者矢吹勇雄は、一代で天一を高級料理店にのし上げた傑物であり、同店は政官産の高官や芸術家・作家など文化人のサロンと化していき、矢吹は多くの知遇を得た。
その中にいた吉田茂は多くの絵画・陶磁器が海外に流失していくのを目の当たりにして、矢吹に「天一君、日本美術の逸品を守れ」と厳命。
矢吹は吉田の命に従い、人脈を生かしコレクションを蒐集していったという。

内部は撮影不可でしたのでうろ覚えですが、美術館評議員の名前を列挙したプレートがあって、鳩山一郎、土井たか子、原文兵衛、小渕恵三等々政財界の錚々たる人物が名前を連ねていました。

見学終了してエントランスロビーに降りると、女性スタッフがハーブティーとチョコレートを振舞って下さるという嬉しいサービス付き。
でもチョコはダースだったの。
ドイツの「Ritter」とかイギリスの「Daily Milk」だったら完璧だったのに、惜しい。

水上方面も8月はずっと雨続きだそうで、水量多かったです。
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石段を上がって行くと富士浅間神社があるそうですが、もう足腰弱い中高年夫婦は早々に断念。
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今夜のお宿はじゃっくさんセレクトで、個人客メインでリピーター率70%という
金盛館せせらぎ → 。

ここではフロントロビーの奥に何種類もの枕が見本で出してあって、高いタイプ、低いタイプ、柔らかいタイプ、硬いタイプ、低反発、そばがら、プラスチックチップ等々から好みの枕が選べます。

また、部屋へ案内してくれる係の人が来るまで、湧き水で冷やしたキュウリも用意してあり、自由に齧っていいと言われましたが、案内係さんがすぐ来てくださったので、キュウリは齧れず。
(唯一の心残り 笑)

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お部屋に案内され、館内や非常口の説明、食事時間を決めながら、お茶とわらび餅のプリンを頂きます。

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夕食時の飲み物も、食事処に着席する前にフロントに申し出て下さるとありがたいとのことでしたので、じゃっくさんは生ビール、ワタシは黒烏龍茶をお願いしたんですが、

フロント9番を呼び出したところ、応対の第一声が

「お待たせいたしました、POTE村さま、フロントでございます」

いや、ワタシ達随分いろんなところに泊まって来ましたけど、フロントに電話して名前で呼んで頂いたのは初めてです。
なるほど、こういう接客姿勢がリピート率70%の秘訣なんですね。

お茶請け菓子も、売店で売っている土産菓子は珍しくありませんが、
kasi1.png kasi2.png

何か仰々しくお重があるよーっと蓋開けてみたら、
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チョコレートにごぼうせんべいにごぼうの佃煮というラインナップ。
いやはや参りました。

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食事はお食事処で。

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食前酒 桃のリキュール
前菜 焼き枝豆、胡麻豆腐、もずくトマト、川エビの唐揚げ、大根のゼリー寄せ胡椒味、トウモロコシの唐揚げ
お造り 奥利根鱒花造り、鯛、ボタン海老、ホッキ貝
肉料理 上州牛食べ比べ ロース、ヒレ、肩ロース、ズッキーニ、カリフラワー、人参
自分たちで鉄板で焼いて頂きます。うまうま。

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煮物 射込み茄子、人参、ジュンサイ、冬瓜、ミニオクラ、海老

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一品 小田巻蒸し 百合根、天豆、銀杏、三つ葉、海老あん

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焼き物 若鮎の塩焼き

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揚げ物 蓮根挟み揚げ 雪の下の天ぷら
酢の物 山女魚の南蛮漬け、胡瓜、晒しクジラ、水前寺海苔、蛸

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ご飯、味噌汁、香の物、料理長お手製ふりかけ

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メロンとマンゴスチンのジェラート

至福の晩餐でございました。

温泉も、単純アルカリ泉だそうですが、手がすごくスベスベサラサラになったので、硫黄泉や強塩泉でなくとも温泉効果ってすごいんだと改めて実感。

夜食には可愛い一口サイズのおいなりさんが二つ用意され、どうにかじゃっくさんが一つ食べましたが、ワタシは遠慮申し上げました。
(お腹パンパンで食えねー)

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翌日の朝食
中央手前が箸休め色々。
右上からごぼうのきんぴら、卯の花、昆布の佃煮、ひじきの煮物、白菜とたくあんの漬物、花豆の甘煮。
右側緑の器が柚子だしの冷奴、その下が納豆、薬味。
柚子だしの冷奴はおかずとしては微妙ですが、単独の一品としてはフルーティーで酸味がとても新鮮でワタシは大変気に入りました。
奥の笹型皿が卵焼き。
ご飯の更に左にあるのが生ハムのサラダとドレッッシング。
その上がデザートのフルーツ盛り。

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卓上の鉄鍋で、ほっこりじゃがいもとわかめと玉葱のお味噌汁がグツグツと。

いやもう、朝からお腹いっぱいで、じゃがいもは断腸の思いで残しました。

IMG_0439.jpg
昨夜は塩焼きだったお鮎さまが今朝は開きに。

食後はロビーでセルフの珈琲を堪能。

チェックアウト時は生憎の雨になってしまいましたが、和服姿の女将と若女将が番傘差してワタシたちの車を見送ってくださいました。


続きます。






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2017_09_04  [ 編集 ]

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プロフィール

POTE

Author:POTE
家族:
ダンナ(じゃっく・仮名)
子供なし
婆さま(ダンナ母・90才要介護4 脳梗塞で左麻痺の車椅子)
爺さま(ダンナ父・2012.9逝去 享年95才 最後は要介護4の車椅子)

since2009.2.10

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