WINDING ROAD

在宅介護という名の過酷にして壮絶な終わりなき戦いの日々 そこに自分の発病という新たな局面が 荒野に俺は一人だけ(笑)
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じゃっく:入院まで

H25.12の診察で、Dr.馬助(仮名)から、一番早くて年明け3月第1週の手術日を提示され了解。

じゃっく本人としては年末か年始にやりたかったようだが、POTEは大学病院のオペスケジュールで3ヶ月後は早い方と納得。

元旦、「国賓」一家の来訪宴会有るも、入院手術についてはカミングアウトせず。

年明け、秋に新調した婆様の外用車椅子が重量過ぎ、ケアマネs氏に交換申し出る一方、婆様にはまだ伏せてあるのですがと前置きし、じゃっくのカテーテルアブレーション入院手術を報告。

ついては是が非でも、当該期日前後には婆様をショートに入れ、付き添いに集中したい旨願い出る。

1月中旬、漸くじゃっくから婆様に手術予定を説明し、老健ショートステイ担当者にも直訴状(笑)を提出し、ショート確定の期日を待っていたところ、

s氏の退職と、新担当ケアマネクラリッサ(仮名)から、老健から満床につきショート不可の連絡を聞き、逆上(はしてません 多分)。

すったもんだの末、クラリッサ(仮名)の尽力のお陰で、故爺様もデイで大変お世話になっていた老舗施設ウテナ
(仮名)に10日ショート決定。

2/28(金)ショートを翌日に控えた夕食時、じゃっくの手術や新規のウテナショートステイに不安いっぱいだったのか、婆様いきなりの激高→

そんなのに構っていられないので、平気で和室に出入りし、翌日の洋服や持ち込む私物を確認。
(ヨメも強くなったもんだ)
(つか、弱かった時期なんかあったっけ? 笑)

3/1(土)10:45婆様施設送迎。
POTEも送迎車に同乗させて頂き、ウテナ入所。
昼食前まで付き添っていたので(そんな家族滅多に居らへん)、施設側には相当緊張をもたらした模様。
(ご家族の方、何時まで居るんですか?みたいなそーとー微妙な雰囲気ですた 笑)

帰宅後、義姉上に電話し、前夜そういう揉め事?があった報告と、ワタシの顔を見たくもないそうですから、お忙しいとは思いますがなるべくこまめに面会してやって下さいとお願いする。

3/2(日)久しぶりの夫婦だけの一日。
翌日の入院に備え、荷造りするも、
3/3(月)入院
3/4(火)手術
3/5(水)経過観察
3/6(木)退院 又は 再手術
(3/7(金)再手術の場合、経過観察)
(3/8(土)再手術の場合、退院)

とゆー短期入院(予定)なので、パジャマは一日200円の病院着を借りることとし、他支度するのは下着と院内で履くサンダルと洗面具くらいなので、あまり荷物も無し。

入院中、病院食は減塩薄味なので、(ホントはあまりやっちゃいけないと思いますが)梅干しと古漬けを小さいタッパーに入れ、持参。



続きます。


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POTE:予習

幾つかの体験記をざっと読んだところ、

局部麻酔で、術中ドクターと会話して居たという方も居れば、
全身麻酔で、眠っていたから何も分からず、目が覚めたら病室に戻っていたという方。

2時間で済んだ方も居れば、
6時間かかった方も居られ。

1回の処置で不整脈症状が治まった人も居れば、
翌日に症状が出て、翌々日に再手術になった方も、
半年は治まっていたのに、次第に発作が増えて来て再手術、
年1回のペースで3回やった方も居られ、

最初の2~3ヶ月は妙な動悸が有り、失敗だったんじゃないかと疑心暗鬼だった方も、
更に日にちが経過するにつれ落ち着き、今では全く鼓動を気にすることもなく、スポーツサイクルで休み度に遠出なさって居られる方も。

術後服薬も、最低限の抗凝固剤や抗生剤を数日飲んだだけの方も居れば、
1年服薬を続け、定期検診で減らして行った方、
安定剤代わり?に抗凝固剤を服用継続している方等々も居れるということで。


分かったことは、患者さん毎に様々なバックグラウンドも有り、主治医の判断も異なるので、「これといった単純なモデルケースは無い」ということですた。

あ、後ですねー、唯一、判で押したように体験された男性の方が異口同音で仰ってた辛かったことの筆頭は、

2番目の術後4~6時間同じ姿勢で寝ていなければならない(寝返りも不可)を抑えて

尿管導入と、抜管と、抜後の排尿痛 が堂々のダントツトップでした(笑)。

…男の人って大変。
(怖がらせると可哀想なので、術後までワタクシ完全黙秘)
(ワタシも自分の手術の時、尿管入れられましたし、婆様にも聞いてみましたが全然平気だったそう)
(女性は大抵大丈夫みたい)
(婆様は鼻腔管栄養の方がずーーーーーっと辛かったとまた延々恨み節が始まったので、速攻退避)


続きます。


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じゃっく:ここに至る迄 後編

H24 爺様逝去の後、再び不整脈発作が頻発。

じゃっくさん、カテーテルアブレーション治療による根治を決意。
(ワタシには事後報告 笑)

決断理由については本人に確認するも、「潮時って感じ」だそうです。


10年ぶりにT大病院を受診。

循環器内科の初診のドクターに明確に治療目的を伝え、

2回目診察からカテーテルアブレーション専門のドクター馬助(byごちそ○さん 仮名)が担当に。

物静かな口調のドクターなんですけど、
カテーテルアブレーションには並々ならぬ情熱があるらしく、
問診の最初のうちは普通の距離だったのに、話が進むにつれ、次第にずずっずずっと身を乗り出して来る(爆)ので、

じゃっくさん、何でこんなに接近して来るんだと困ったそうです(大笑)
(待ってましたのカテアブ患者だったんじゃないかと)
(外科はすぐ切るたがるって言いますが)
(内視鏡を扱う循環器内科も実績あげたいのは同様のようです)

以後CT、MRI、心電図モニター等の検査を経て、H26.3に手術決定。

因に、心電図波形いろいろ↓
じゃっくのばあいは発作性上室性頻脈になるらしい。
(すみません ワタクシ、心房細動と書きましたが、本人からチェック入りまして、正しくは上室性頻拍でした)
(担当の木暮看護師さんから「教科書で見た通りの波形だー」と感心されるくらい、きっちり同じ波形だったそうです。お詫びして訂正させて頂きます)
頻脈
アニメーションで見ると→な感じ

正常な心臓は規則正しいリズムだけど、じゃっくの心臓は発作が始まるとドラム乱打みたいに脈が走り出す。
で、そのうち充分な酸素が行き渡らなくなって、貧血、めまい、ふらつきが起きる。
発作が治まるまで数10分から数時間。
社用車も使ってるんだから、変なところで発作が起きたら大惨事になりそうで怖いがな。

最近は外科手術も開けてからホンボシを探すんじゃなくて、予め検査で怪しい箇所、治療相当の部位を特定しますが、内視鏡も同様のようで。
(参考資料)
CTLAO1.gif
心臓3次元CTとCARTOシステムを併用した心房細動の治療(左心房と4本の肺静脈)
(参考資料)
LAOLA1.gif
心房細動に対するカテーテルアブテーション(両側拡大肺静脈隔離術) 
画面の赤い点がアブレーションを行った心筋

今の医療技術って凄いなー。

焼灼といっても、別に焼き火箸押し当てるような高温じゃなくて、5~60℃程度の熱で充分だそうです。
(そらそーよね)
(心臓にジュッとか、ないない 笑)

しかし、ワタシ自分が手術受けた時も諸先輩の体験記やブログが大変参考になりましたが、

今回も、じゃっくさんからカテーテルアブレーションの話を聞いてから、
ワタクシがひたすら行っていたのは情報収集でした。

何が痛かったか、
何が辛かったか、
何が良かったか。

そして、家族としてどうあるべきか。

備えあれば憂い無し。


続きます。


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じゃっく:ここに至る迄 前編

じゃっくさんのカテーテルアブレーション体験記です。
ワタクシ目線の記録ですが、もし今後カテーテルを受けられる方の参考になれば、ほなこつ幸い。



じゃっく S31.4.1生まれ
乳幼児期の健康診断で心音に雑音が認められる。

大学病院で先天性心房中郭欠損 と診断。

challengers20_ph07.jpg
【心房中隔欠損症】
心臓は4室に分かれているが、
上側の2室の間の壁に穴があき、
両方の血液が混ざる状態になる。
右心房、右心室、肺に負担がかかる。

しかし、心音に雑音あるも脈拍血圧は正常、日常生活に大きな支障も認められず、

手術選択もあるが(何しろまだ昭和31~2年のことなので今よりずっとリスクが高かった)、
3才までに自然閉鎖する場合も多いので、様子見。

以後、健康診断の度に心音異常は認められるものの(残念ながら自然閉鎖は起こらず)成長とともに身体も丈夫になって行き、本人も親も「もう治った」と認識。
(この辺りが実にここん家らしい)

S63.12目出たく(運の尽き?)結婚。
会社の健康診断でやはり心音異常を指摘され、心臓カテーテル検査を勧められる。

H10 爺様転倒、大腿骨骨折、救急搬送でボルト埋め込み入院手術。

H11 老親夫婦だけの生活は無理だと決断、築35年の実家を建て直し、我々息子夫婦が同居。

諸々一段落したところで、学校随行登山の際、妙な息切れと動悸が増発、

前述の検査を勧めてくれたドクターに相談。

H14 K察病院を紹介され、2泊3日の心臓カテーテル検査。

次に御茶ノ水のT大病院を紹介され、そこで欠損閉鎖手術。
パッチ
↑は現在主流のカテーテルによる閉鎖ですが、じゃっくが受けた2000年当時は外科手術の方がメインでしたので、
胸骨を切らない小切開低侵襲手術(略称ミックス手術)でした。
それでも入院期間はひと月かかりましたが、従前の胸骨正中切開法(いわゆるかっ捌き手術)だとその3倍の入院期間になったと思われます。

但し、手術自体は成功するも、退院後も不整脈の発作に遭い、救急搬送されること3回。

ワソラン服用も効果はあまり認められず、心筋焼灼術(カテーテルアブレーション)の説明受けるもこの時点では決断出来ず。


続きます。


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「こんなにカブレる人は初めて見たわ」

2000年、心房中郭欠損の閉鎖手術を受けた際、

術後、消毒用のイソジンやガーゼを固定する絆創膏テープに、

真っ赤にカブレたじゃっくさんの身体を見た、当時の看護婦長さんが思わず漏らした言葉です。


今回は、担当看護師さんが優秀で、すぐ気が付いて、

必要最小限のテープ使用に抑えてくれたんですが、

カテーテル処置中は、点滴やら尿管やらも有りますし、

イソジン消毒もたっぷりされちゃったので、

もー凄いカブレになってしまいました。。



で、どれだけ酷いかっていうとですねー。

あまりに壮絶な発赤なので、続きに載せますが、

そういうの、苦手な方にはお薦め致しませんので、

自己責任で閲覧して下さい。



今日は支払いの件で、全国保険協会東京支部(中野)に行って、限度額認定証を発行してもらい、

昨日退院した病院の入退院センターに出向き、

ばば様の施設に、二人揃って面会に行き、
(そら、コンデジの写真より写メより、息子本人登場が一番の手土産ですやろ)

徒歩の帰り道、横殴りの雪に見舞われ、

今日一日で万歩計が19,260歩カウントしますた。
(誰が手術4日目だって?)

疲れた〜。

明日はじゃっくさん、出勤するそうなので、ワタクシお友達との会合に出かけて参ります。

あ、服どーしよ(困)。
今、喪服以外だとユニクロしか持ってない(汗)


では、アラカンおやじのカブレですが、

続きで、どぞ。





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