ワタシ達息子夫婦が同居した頃は、
まだまだお元気な大正小町がわんさか居て、
昭和一けたが小僧小娘扱いされてた(笑)下町も、

平成26年の正月を迎えた今日この頃、
かつての主流はとうに彼方に旅立つか、現世に存在はするものの、生活全般に人の手を借りなければならない要介護状態で、
商店街を行けば、あっちからもこっちからも外来受診行きか帰りの車椅子、
朝夕は介護施設の送迎車が多数走り回り、
訪問介護のヘルパー、看護師、往診医を毎日見かけるのも当たり前の、
超高齢者住宅地域となっておりますが、

施設に入ったり、子供さん宅に引き取られたり、亡くなられたりで、
不動産の売却もこのところ多く、
築ウン10年ものの木造平屋住宅庭付きが、瞬く間に3階建て3~4軒に建て直され、
若夫婦やファミリーが入居し、
乳幼児や幼稚園児、小学生低学年も倍増、

朝の幼稚園送り出し時間帯と午後の小学生下校時間は、驚くほどの喧噪の声が響くようになっております。
(特に小学生の「バイバーイ」「バイバーイ!」「バーイーバーーーーイーーーー!!!」は、もーええっちゅーに!というくらいやかましい 笑)
(ワタシが育った千葉の田畑広がるような環境ならいいけど、こんな住宅がひしめいてるところで延々叫ぶんじゃ有りません)
(そのうち婆様が寝たきりにでもなったら、「病人が寝てます、お静かに」って張り紙出す必要が有りそう)


で、


先日冬休み明けの登園日だったと思うんですが、
玄関先掃いてたら、
小さい女の子が何ぞや泣きながら訴えてる声。

誰ね?と振り返ったら、

前に赤ちゃんを抱っこ紐で抱いて、ママチャリに股がったママと、その横で泣きじゃくりながら何事か訴えている幼稚園制服姿の女の子。

女の子「だから○△♧♢(聞き取れず)で※∀√だから∬≦⌘なのー!」
ママ「分かったから、早く乗って」

女の子「∬≦⌘で※∀√なのー!」
ママ「分かったって言ってるじゃない。早く乗んなさいよ」

女の子「○△♧♢!○△♧♢!!」
(泣きじゃくっているので力が分散してママチャリの後ろにスムーズに乗れずジタバタ)

ママ「(さっきからずーっと寒い中自転車で待っていて、もーさすがに苛ついてブチ切れたらしく)いい加減にしてよ!毎朝毎朝同じこと繰り返して、ホント、バカみたい。アンタなんか


死ねば良いのに!


今日もう迎えに行かないからね!!」


としゃくり上げてる女の子を後ろに乗せ、ママチャリは幼稚園バスの乗車場所目指して走り出したんですがー



( ̄Д ̄;)アーラララ…

おかーさん、言っちまったねぇ…

それなりに自己主張の口が立つようになって来た幼稚園女児と乳飲み子抱えての毎日は、
それだけで日々戦場でありましょう。

正月ものんびりまったりどころか、下の子供はどうしたって手が掛かる、すぐ泣く、上の子は幼稚園休みで家に居て、おもちゃ散らかすか(本人は手伝ってるつもりでも)邪魔ばっかりしている。
亭主もそれほど頼りにならない。

もうヘトヘトで、爺婆は能天気なことばかり言って来るし、職場のゴタゴタも抱えてるのに、どうしてアタシばっかりこんな目に。

それでもどうにか年末年始を凌ぎきり、
漸く幼稚園が始まるのに、朝からどうでも良いようなことをゴネ出して、

迎えのバスが来ちゃうのにグズグズ言って困らせる。

ホントにね、自分の産んだ子供でも可愛いなんて思えない、居なくなっちゃえばどんなに楽か、
そう思うのはごく当然だと思います。

でもやっぱり、本人に聞こえる形で「死ねば良い」ってのはなー。

「迎えに行かない」って言いながら、きっとちゃんとお迎えには行くんだろうし、
売り言葉に買い言葉的なその場のどっかん状態で、思わず出ちゃった言葉で、
毎日の忙しさの中で、言った方はすぐに忘れちゃうかもしれないけど、

多分、言われた方は


50年経っても

覚 え て ま す。

~~~~(#-_-) 一生忘れない


願わくば、あのお嬢ちゃんが思春期を経て大人になり、自分も人の親となった時、
自分の母親も、決して完全無欠な存在だったのではなく、
弱く脆く未熟な若い親だったんだと気付き、かつての暴言も赦せるような人になっていてくれればと思います。

(我が身を振り返っても周囲を見ていても、実はこれが一番難しい)
(頭では分かっていても、人様には偉そうに言えても、じゃあお前自身はどうなんだと言われると)
(出来ないんだよ…)





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POTE
Posted byPOTE

Comments 4

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ぽんぽこママ  
覚えとりますよ~

おそまきながら、あけましておめでとうございます

年末年始、ほぼ限界集落と化しているのに、どこからこんなに爺様婆様が溢れてくるのだろう?と思うくらい大忙しの診療所でした。
ほぼ100%後期高齢者が患者さんの診療所、舅姑対応対策の勉強をさせていただいております。
しかし、手ごわい舅姑さんゆえ、ちょっと甘い顔をしたら強烈な過干渉が復活しちゃって、再びうつ病が悪化しております。

ところで、わたしは実の両親も強烈な人達なんですよ
特に母がねー
わたしは3人兄弟の一番上
だから、一番かわいがられたし、一番ひどくあたられました。
体罰は、傷がつくほどではなかったけど、言葉の暴力はすごかったですよ
「お前なんか死にやがれ!」
「お前は疫病神だ!」「金くい虫だ!」
幼い頃から、働いて収入を得られるようになるまで言われましたよ。
お金を家に入れるようになった途端、母親の態度は豹変しましたけどね。

子育てでイライラするママ達の気持はわかるけれど、感情に任せて吐いた暴言は、子供の心に一生残る傷を負わせるということを肝に銘じて欲しいです。

わたしのうつ病は、原因のはっきりしたものですが、
根底には、実母の暴言があるように思うのです。

2014/01/13 (Mon) 14:27 | EDIT | REPLY |   
POTE  
>ぽんぽこママさま

明けましておめでとうございます。
本年もどうぞ宜しくお付き合い下さい。

人を作るものは出自と環境と教育だそうですが、中でも原体験の影響は侮れないものが有るようです。
犬嫌いの人が一瞬でも「怖い」と思った途端、犬が殊更凶暴に凄い剣幕で吠えかかって来るように、言われ易い人には「言われ癖」というか、どこか相手の凶暴性を引き出してしまう呼び水みたいなものが有るのでしょうか。

その弱気を戒め、平静で居られるように胆力を身に付け、容易に攻撃されない気迫を備えられるようになっても、どこか内なる自分の奥底には、条件反射的に警戒する気持ちが潜んでいるようです。

ワタシも第一子長女でしたので、親の期待も大きかったですし、失望も更に大きかったようです(笑)。

昔、小学校高学年の頃、隣に居た級友が何気なく自分の背中を掻こうと手を上げる度、ワタシ、自分でも気付かないうちに必ず目を瞑り首を竦めていたそうです。
それを指摘された時はその理由は分かりませんでしたが、大人になり、心理学やトラウマについて聞きかじった結果、ああ〜、そういやウチの親って結構荒っぽかったからなぁと思い当たったものです。
(腕を振り上げられる仕草が視界に入ると、殴られることを警戒して反射的に身体が反応するらしい)

まあ、誰もが自分の親に対し何らかの不平不満を持っていて当然だと思うし(それが無い人はそれはそれでお幸せだと思います)、親は親だけどワタシは別個の人格なんだし、そんな過去のあれこれ引きずって恨みつらみ抱えて生きるのもなんだかなーと思います。

コメント有り難うございました。

2014/01/13 (Mon) 21:03 | EDIT | REPLY |   
TOMAMA  
抜けませんよ

とげ刺した人間は瞬殺で忘れても 
刺された方は 婆さんと呼ばれるようになっても
抜けないですよ

それが 猿の子だったら両手両足でしがみつくような相手からならなおさら…

自分が子を持って その時の母の気持ちが分かるなら幸せです
でも 短刀突き付けられても 
自分なら 我が子にそれはできない
と 思った時の失望感は… もう…

母が偉大なる反面教師であった事を
今は 思い出にしよう したい と思ってはいますがね 

2014/01/14 (Tue) 19:27 | EDIT | REPLY |   
POTE  
>TOMAMAさま

そうせざるを得なかっただけの理由も事情もあるのだと理解に努めようとしながらも、その一方で、リミッター振り切れの感情制御から打擲痛罵することでしかカタルシスを得られない未熟な人だったからなと思いっきりキツい評価をしてる自分も居る訳です。

何であの人が母親なんだろうな〜、先輩とか上司だったら案外上手くいったような気がするんだけど、よりによって最もプライベートな関係だってのがマズかった。

多分向こうも同じこと思ってると思うんですよ。
何であんな屁理屈ばっかり並び立てる変わり者の、しかも姑そっくりな強情娘が産まれて来ちゃったんだろうってね。

そのくせ、愛情注いで育てて来たとか胸張ってんですから笑わせられます。

父と息子も難しい関係のようですが、母と娘も、二一卵性双子?みたいな母子ならともかく、寄ると触ると角付き合わさずには居れない、不倶戴天の間柄はなかなかに乗り越えるべき課題が大きいです。

コメント有り難うございました。

2014/01/15 (Wed) 23:21 | EDIT | REPLY |   

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