WINDING ROAD

在宅介護という名の過酷にして壮絶な終わりなき戦いの日々 自分の病気、ジツボとの関係 荒野に俺は一人だけ(笑)


イルミネーションinTOKYO 2 じゃっく編

  1. 2013/12/24(火) 22:29:13_
  2. そぞろ歩き
  3. _ tb:0
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そりゃー、素人がIXYで撮るのと、本職がLUMIX GX7で撮るのとじゃ、天と地ほど違うのも無理らしからぬ訳ですよ。

そんな訳で(って、どんな訳だや)、じゃっくさんの素晴らしい写真をご堪能下さい。


カレッタ汐留(新橋)
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電通ビル前 亀の広場
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有楽町日比谷通り
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水道橋 ドームシティ(東京ドーム)その1
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その2
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その3
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その4
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撮影当日、東京ドームでは嵐のコンサートが開催されてて、ドーム周辺はチケットが取れなかったファンの子が大勢居たらすい。

じゃっく「何でチケット持ってないのに、あの子達はわざわざ会場に来るんだ?」

そらー、入り待ちとか出待ちとかでしょー。
会える会えないの確率より、1%の奇跡に賭ける乙女心ってヤツよ。
あと、スタジアムには入れなくとも、少しでも嵐に傍に居たいと言ういじらしい恋心っつーか。
(あの中で、マツジュンが歌ってる!とか空気を伝わって感じる会場の歓声とかどよめきで私も参加してるから、桜井君も頑張って!みたいなさー)





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その子は整骨院に居た。

両親は離婚し、母は親権を得られず、まだ幼稚園にすら通ってもいない幼い少年は整骨院院長である父親に引き取られていた。

整骨院に来る高齢の患者達が、大人しく人形のように院の片隅に腰掛けたままの幼児を気にかけ、
声をかけたり、手遊びに誘おうとすると、嬉しそうに関心の有る素振りを示すものの、
あてがわれた隅の椅子から少しでも離れようとすると、
途端に父親である院長が構わないでくれと言葉使いは丁寧でも撥ね付けるようなキツい物言いで断り、子供にも厳しく叱責し、子供が脅えたように椅子に戻るので、
やがて院長に遠慮し、誰もその子に声をかけなくなり、

父親の休憩時間や昼食時間は一緒に食事をしているようだったけれど、
それ以外の時間は誰からも構われず、多くの患者が出入りする整骨院の片隅で、存在を忘れられた人形にも似て、
その子は息すらも潜めているかのように、ひっそりと椅子に腰掛け続けていた。

そして暫く後に、その子は亡くなった。

風邪を引き、あっという間の急変だったという。

父親は半狂乱になり、間もなく整骨院を辞め、他の土地に移っていった。


その話を聞いた時、古い昔語りを思い出した。


昔々のそのまた昔、有る国の王様に王子が生まれた。

王様は生まれた子を世話する者達に対し、奇妙な触れを発した。

「赤ん坊に声を掛けてはならぬ。笑いかけてもならぬ。
ミルクを与え、湯浴みをさせ、清潔にして着替えさせるのは構わぬ。
しかし、優しく笑いかけ、抱きしめ、口づけすることは決して許さぬ」

人との接触を得ない子供がどのような言語を話し出すのか、王は興味が有ったのだと言う。

両親と同じ言語を話すのか、それとも古代の言葉を発するのか。

しかし、王の知的好奇心は満たされずに終わった。

子供は生きられなかった。

優しい微笑みも、囁きも、温もりも与えられなかった子供は生きていく事が出来なかった。


言葉も分からぬうちに、否、言葉も分からぬ年端も行かぬ幼い子供だからこそ、ここなら安全だと、この人達なら安心だと信じられる事で、初めて人は生きられるのだと。

ダメだダメだと言われ続け、子供らしく遊び回る事も、はしゃぐ事も、駄々をこねる事も許されず、息も出来ないくらいがんじがらめにされた子供が一切に絶望し、自ら命を断ったと考えるのは余りに穿った見方だろうか。

父親が半狂乱になったと聞いて、何を今更と密かにせせら笑わずにはおられなかった。

アンタが殺したんでしょう。
優しいハグも、楽しいお喋りも、力強い肩車もおんぶもしてあげないで、見えない箱に力づくであの子をぎゅうぎゅうに押し込めていたのはアンタでしょう。
だからあの子はもう死ぬ事でしか自由になれなかったんでしょう。


巷では、離婚を苦にした父親が9才の息子を無理心中の道連れに灯油をかぶって焼身自殺。父親は死亡、息子も重体だという。

奇跡のようにこの世に授かった命である筈なのに、何故こうも残酷に子供の命が奪われてしまうのか。

聖なる夜に、ワタシは祈らずにはいられない。

無惨に失われた幾つもの幼気な命。
あなた達の魂が静謐と平穏に安らいでいますように。
そして、次こそ、愛情溢れる両親の間に生まれ、宝物のように大切にされ、天真爛漫な子供として生き、光り輝く未来に向かって強く正しく生きられますように。

メリークリスマス。
2013_12_24  [ 編集 ]

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子供なし
婆さま(ダンナ母・90才要介護4 脳梗塞で左麻痺の車椅子)
爺さま(ダンナ父・2012.9逝去 享年95才 最後は要介護4の車椅子)

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