WINDING ROAD

在宅介護という名の過酷にして壮絶な終わりなき戦いの日々 自分の病気、ジツボとの関係 荒野に俺は一人だけ(笑)
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あの日あの時あの場所で ・1

どんな人も自分の記憶が失われていることに不満をいだくが、判断の欠如について不満をいだくものはない。
―― ラ・ロシュフーコー 「道徳的反省」





今、ご近所で、マンション新築工事が始まっているのですが、

その騒音に触発されたか(笑)、

突然婆様が、

うちが新築(爺様大腿骨骨折で入院手術の後、てっきり同居すると思ってた義姉上が華麗にばっくれ、息子夫婦が同居するにあたり、築35年のバリアアリー家屋を取り壊し、新築)した時の、

当時頂いたご近所からのお祝いと返礼内容について、あーだこーだ言い出し、


いつものように気のない相槌打ちながら(爆)、ふんふんと流していたのです


が、



途中、おい、ちょっと待てよ


とゆー、聞き捨てならない流れになって来まして、( ̄Д ̄;)



故爺様という人は、息子(じゃっく)と正反対で書き物に何の苦もない人で、

老人会旅行の詳細(参加者、行き先、宿、見学先等々)・感想、
交際費の明細、内訳を事細かに書いた大学ノートが何冊もあり、

盆暮れの進物内訳、
不祝儀(香典・生花・供物)・法事の記録、
義姉上の結納から披露宴、出産祝い、果てはお七夜・七五三・入学祝い(勿論、ワタシらの結婚祝いに関する記録もありました)と、
行事ごとに記されてあり、非常に分かり易い。

後年、なし崩しに鬼嫁が引き継いだ際、これらの記録は大変参考になりました。
(^人^)感謝♪


で、その爺様が残してくれたノートをこれ見よがしに指し示し、

突然婆様が言い出したのは、


2000.5.30の、この家を上棟した際の話で、

記録によると、古き良き時代の下町の近所付き合いらしく、親しくしているお友達と、向こう三軒両隣から新築祝いのお酒を頂いており、
(それはワタシも記憶しております)
(しかし、その中の殆どは爺様より早くあちらへと旅立たれ、今尚お付き合いがあるのは2~3軒)

上棟当日は、義姉上が来て下さって、婆様と一緒にお返しのお酒とおこわを近所に配り歩いた 
っつーんだけど、


………上棟当日に

………義姉上が来て

………お礼回り?

(; ̄Д ̄)

部分的に違うやろ?(この時点では多少自信無かった)


だって、土地は爺様名義だけど、家はじゃっくさんが施主で、

うち(じゃっく&POTE)が建てる家なんだから、

上棟当日にワタシらが居ない訳ないじゃないですか。(ー'`ー;)


ワタシの記憶では、平日の上棟だったから、当然、じゃっくさんは仕事でしたけど、

ワタシは中元歳暮繁忙期バイトしかしてなかったから、その頃フリーだったこともあって、

当時住んでた三多摩から朝9時前に現地(現住所)入りして、現場監督さんや営業担当者と上棟作業を一日見守ってましたよ。

爺婆様は徒歩数分のアパートに仮住まいしてたから、途中ちょこちょこ見に来てたくらいで、返礼云々はその日はしてなかった筈。

途中、婆様はご近所のお友達の家に呼ばれ、そこでずーっとお喋りしてたから、当日作業が終わり、職人さん達が引き上げる頃、頭領に心付け渡すからって言われてたんで、ワタシがお友達さんの家に呼びに行って、

裏の縁側から回るようお隣さんに言われてたので、その通りに裏木戸から入って行ったら、

見慣れない女が地所に入って来たんで、お友達さんの孫息子に誰何されたのまで覚えてる(笑)。


ただ、義姉上がその日来てたかどうかは、さっぱり覚えが無く、居なかったと思うけど、断言出来るかと言うとさほど自信が無い。

まあ、確かに、8軒分のお返しのお酒とおこわなんて相当の重量だから、当時70才体重38kの痩せっぽちさんだった婆様が一人で持って配り歩けた筈はなく、

お返しには義姉上が一緒に回って下さったのは本当で、

ただ、それは上棟当日ではなく、その後日のこと(それならPOTEが居ないのも頷ける)だと思うのだけれど、
(じゃっくさんにも確認したら)
(上棟当日は運動会シーズンで、当然担当小学校で撮影してた)
(15時頃仕事終わってから、現場に来たら丁度現場監督さんが引き上げる時で、辛うじて挨拶が出来た)
(じゃっくさんは、ワタシがリュックにペット茶仕込んで、ラッパ飲みしながら?立ち会ってたのは覚えてたけど、義姉上が居たかどうかは記憶に無くて)
(居なかったんじゃないかー?そもそも上棟に、何で姉が来るんだよ、関係ないだろ)

…まー、そーなんだけどさー。


何に拘るんだか、婆様は上棟当日のことだと断固主張して譲らない。

あの剣幕と、言い張る時の強情な顔つき見ると、もうねー、反論する気も萎えるとゆーか。

ま、いいんすけどね。(ノ_-;)ハア…

記憶なんて、大なり小なり本人が無意識のうちに脚色しちゃうものだし、

一つの事象に対し、立場の異なる目撃者ごとに解釈から内容まで異なるのもよくあることだから。

そもそも、社交辞令でしっかりしてるだの元気そうだの言われたところで、いろんなことが怪しくなって来てる86の年寄り相手に、いちいち突っかかっるのも大人げない。

ただ、婆様の中では、上棟日に施主であるにもかかわらずワタシ達が姿を現さず、代わりにわざわざ来てくれた義姉子のおかげで近所のお返しも配ることが出来て、とっても助かった。

やっぱり持つべきものは無愛想なヨメより可愛い娘よね♡ということになっているのが…
お( ̄o ̄)い

つまりそれは、そうあればいいのに、そうありたいと願う婆様の本音の具現化なんでしょうけど。

………やっぱり娘が可愛いってかぁ〜〜〜?(○`∇´)Ψケッケッケ


記憶についてはさらにネタあり

続きます




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>拍手からコメ下さったIさま

お久しぶりですー。お元気でしたか?
最中はホントに大変でしたけれど、過ぎてしまえばどれも思い出すだけの日々ですね。
ワタシも爺様を送って、7ヶ月になろうとしています。
どうしてあんなことまで出来たんだろう、あそこまで頑張れたんだろうと自分でも不思議なくらいです。

婆様は爺様とはまた違った手強さがありますが(笑)、更に輪をかけてけとーに、施設入所も選択肢に入れてやっていきますです。

コメント有り難うございました。

Comment

脳内変換
編集
脳が老化して記憶が曖昧になると都合の良いように変換されます

義母の付き添い泊まり込みの事すら義妹の中では
?そんな事有った?
とされてます
言えば嫌な雰囲気にしかならないし今更言った所でどうにもならないから放置してますが
いつかどうにかしてやる~と考えてます
此方はブログに愚痴愚痴と書いてますから(笑)

自分の子を美化したいばっかりに嫁を貶めなくてもと思うのですが
そこは人間性が出るのかもしれません

そう考えないとやってられない事が多すぎです
2013年04月25日(Thu) 23:54
記憶で
編集
その記憶で今、町内が揉めてます。
同じ班に新築の家が建つのですが、ここは面倒な敷地。父親が40数年前に一人奮闘して水道をひいたのですが、入会金がいる、と今更近所の婆さんが言い出したのです。父親はお金なんて取った覚えがないから取るな、って言うし。婆さんは金払え、って言うし。
水道管は父親の名前がしっかり残ってるし、我が家に印鑑をもらいに来て、どうぞ、って押した我が家に責任を押し付けてきます。お金はその婆さんしかわからない記憶なんです。嘘かまことか真偽は誰も知らない。
2013年04月26日(Fri) 11:55
>ツンデレさま
編集
じゃっくや義姉上が分かってくれなくとも、毎日のひげ剃り、3~4回のトイレ往復、汗疹で痒がる部位に軟膏塗布と奮闘するワタシの姿を、婆様が見て知って下さっているだけで充分だと思っていました。
爺様を送り、7ヶ月が過ぎようとしている今日この頃、加速度的に婆様が様々なことを忘れて行く現実。

爺様が皮膚科で疣贅切除した夜、自分で傷口弄って、深夜、顔中血だらけになって、大騒ぎでヨメをコールしたことはきれいさっぱり忘れられてました…
この分じゃ、外野の浅薄な認識のまま、大して大変でも無い介護を殊更大袈裟に言い立ててるヨメで片付けられてしまいそうです。
あーあ。

コメント有り難うございました。
2013年04月26日(Fri) 14:18
>みかんさま
編集
私有地・私道の水道管については埋設から数10年経過していることが多く、文書記録が無いと詳細が分からず、新住人の方は言いがかりのような旧住人との対応に苦労されるケースが多いようです。

まず、当該配水管が本当に私設管かどうか。

管の敷設に関して当時の当事者が負担金を出し合っていたとしても、工事竣工後に水道事業者に「譲渡」していることもあります。
この場合、管に刻印された名前があっても、水道事業者の記録では譲渡記録で登録されていると思われます。

分譲の宅地造成だと上記のケースが見られますが「昔工事した時に皆でお金を出し合った」としても、譲渡がなされておれば、お金を出したとはいえ、その人達に権利は無いことになります。

譲渡が行われていない場合でも、私有地に埋設された共有管の所有権は同じ共有管使用者全員にあると考えられます。

自分たちはお金を払ったのに、新参者は払わなくて良いなんて狡い という感情論だけであれば、これは近所付き合いとしてはありがちな難しい問題ですが、
当時の工事申請者一同全員の署名捺印書類が存在せず、記憶頼みということであれば、法的に効力があるか甚だ疑問です。

払えと主張しておられるのはお一人のようですし、水道事業者なり、法律家なりの助言を仰いだうえで、解決策を探るという感じでしょうか。

コメント有り難うございました。
2013年04月26日(Fri) 15:24












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