WINDING ROAD

在宅介護という名の過酷にして壮絶な終わりなき戦いの日々 自分の病気、ジツボとの関係 荒野に俺は一人だけ(笑)


在宅介護は油断禁物・1

  1. 2013/02/21(木) 20:44:56_
  2. 日々のたわ言
  3. _ tb:0
  4. _ comment:4
爺様が亡くなって、5ヶ月になろうとして居ります。

婆様も、ワタシも、義姉上も、もしかしたらじゃっくさんも、

爺様が居ないということに、

安堵と

寂寥と

空虚と

愛おしさを

ないまぜにした想いに、

胸塞がれ、掻きむしられ、

人知れず涙を流しながら、


それでも、いつしか、爺様が居ないことに慣れ、

その死を受け入れつつあります。
。・゚゚・o(ノ_<。)o・゚゚・。


ワタシはと言えば、

車椅子利用者とは言え、婆様は、着替えも整容も洗面も食事もトイレも、

自立で出来る人なので、

三食と10時と15時のお茶の支度、翌日の着替えを用意しておくとか、与薬、ケアマネ・施設・主治医との連携といった事務手続き等の仕事はありますが、

歯磨きも、入歯洗浄も、顔拭いたり、着替え、オムツ交換、
食事も食べ易いように一口大にするとか、水分摂りたがらないのをあの手この手で工夫したり、
トイレ間に合わず、シーツまで濡らして、もの凄い量の洗濯を日に3~4回するとか、
昼夜逆転で真夜中起きだそうとして、婆様がコールするといった、

爺様に関わっていた仕事が一切無くなったんですから、

正直、天国です(● ̄▽ ̄●;)ゞぽりぽり

あれほど毎日大量に使用していた介護手袋も、さっぱり出番が無く、

以前は、各室のドアノブや引き戸の取手、自分の衣服まで、ワタシが触れた箇所は介護手袋のパウダーでいつも白かったものですが、今はそれも無く、

ショートステイも、爺婆二人揃ってという無理注文ゆえ、なかなか希望時期に入れず、恐怖の無休連勤の憂き目にあったものですが、
(そもそも男性室は少ないので、その時点で競争率かなり高し)
(それでも、ステイ中の爺様は、暴言も暴行も無く、愛想の良いお爺ちゃんだったのでスタッフ受けは良かった)

婆様だけとなった今は、女性室は個室・多床室共に随時変動があるので、年末年始やお盆休みでさえなければ、希望すれば即対応可。

もっとも、エンドレスリピートの茶飲み話に辟易しながらも、身体的負担は激減したので、いいとこひと月おきくらいのペースでも、全然おけ。
(何たって、去年、あれほど悩まされた関節痛がまるで無い)
(ショート中も、ひたすら自宅で寝るくらいしか楽しみが持てなかったけれど)
(お陰様で現在は、突発はする、あちこち一人お出掛けはする)
(ダブルって、やっぱりキツかったなー)
(。´Д⊂)

まー、婆様としては、爺様が居なくなって自分一人しか看なくて良くなって、

介護負担も2-1=1で、かなり楽になったんだから、

もうショートは行かなくていいだろう という期待があったようですが、



そんな訳ないじゃないですか。

( ̄ε=‥=з ̄) フンガー



要介護一名に主介護者一名、

週3回のデイサービス、隔月のショートステイで、


これで漸く、正常な在宅介護の環境です。

グッ!! ( ̄ε ̄〃)b

(出来れば、月一でどなたかが一週間泊まりに来るとか、そちらの自宅で預かるとか)
(週5~6のデイとか、毎月或は月2回のショートとか)
(ホントはそれくらいフルにサービス利用したいのが本音です)


ま、ないだろな。

婆様だけじゃなくて、主要関係者の人達は、

「これ(爺様が居なくなって)で、随分楽になったね。良かったね」ちゃん、ちゃん♪

つー認識で、
\(* ̄□\) ̄□\) ̄□\))))オォ~ット!!

「今まであまり手伝わなくて申し訳なかった。自分の親のことなんだから、これからはもっと積極的に介護に参加する」

…なんて、爪の先程も思っちゃいませんから。

「お婆ちゃんはお爺ちゃんと違ってしっかりしてるから、心配要らないね」

ですよ。
( ̄Д ̄;)


心配要らないんじゃなくて、


単に、心配したくないだけなんじゃないかと思うんですけどねー。



そんなもやもやした思いを抱えながら、就寝した昨夜。

午前3時過ぎ、夢うつつの耳に、遠く微かに聞こえる「お爺さんの時計〜♪」のメロディー。






…おじいさんの、とけい…?

と、
横で寝ていたじゃっくさんが身じろぎし、

じゃっく「何の曲だ?俺のケータイ?」
POTE「何が聞こえたって?」
じゃっく「おじいさんのとけい〜って鳴ってた」



それは、



コールされてるー!

∑( ̄[] ̄;)!ホエー!!


5ヶ月ぶりの、緊迫で、
続く。





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2013_02_21  [ 編集 ]

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comment

  1. 2013/02/22(金) 06:38:27 |
  2. URL |
  3. ツンデレ
  4. [ 編集 ]
いやいや~タイトル私の事かしら…と思うほどです

二人から一人になりしかも介護度も3
疲労は減りましたが…精神的疲労感は減る物でもなくて
それでも淡々とこなしていたのに
まさかの骨折!?これからどうなるやらと不安感でいっぱいになってます


二人だろうがひとりだろうが介護の精神的疲労感は変わらないし、
それころ感謝のかの字も知らない人が残されればかえってイライラさせられるし
なんで他人の嫁がひとりでイライラさせられるんだろう…
と本当に嫌な思いをさせらる時も有りますが
とにかく目の前に介護の手を待ってる人が居ればしなくちゃいけないし
とにかく深く考えたら空しくなるからあまり考えない様にはしていくしか無いようです

しかし本当にそんなときにやっぱりアクシデントって起きるんですね
あまり酷い事にならないと良いと願ってます


  1. 2013/02/22(金) 18:42:54 |
  2. URL |
  3. TOMAMA
  4. [ 編集 ]
楽になった  ってか 
これで普通の人が時に音を上げ 時に愚痴をいうレベルの介護になっただけっすよね

心配したくない って名言ですワ 
心配したくない=煩わしい状態でないと信じたい
何かしなきゃならん事は 何も起こらないよね…  って勝手な話です

何があったの? 気になります

>ツンデレさま

  1. 2013/02/22(金) 20:57:23 |
  2. URL |
  3. POTE
  4. [ 編集 ]
ダブル介護の最中、一人も二人も変わらないと言い続けてきましたが、二人が一人になってもやっぱり、そんな変わらないですね。
仕事量は激減しましたから、その部分は確かに楽になりましたけど、拘束時間はそのままですから。
お一人看てた方が完全卒業するのとは雲泥の差です。
ですから、舅さん看て、姑さん看て、今実親看てるという方のお話を聞くと、まだまだ自分は甘いと反省頻りです。

イライラしたって、それで改善される訳でもないんですけど、イライラすることしか出来ませんしね。
イイ顔してると、ほんとにアレもコレもと押し付けられちゃいますから、損な役回りです。

しっかりしてるようでも、うちの婆様も86才。
何があっても驚かないように、準備と覚悟だけはしておく必要がありそうです。

コメント有り難うございました。

>TOMAMAさま

  1. 2013/02/22(金) 21:05:57 |
  2. URL |
  3. POTE
  4. [ 編集 ]
頭では分かっていても、親はいつまでも元気でしっかりしてて死んだりする筈ないと信じたいんでしょうね。
その偽らざる思いは血を分けた子として当然ですが、実務ももうちょっと協力して欲しいんですけどね。
完全卒業してもいないのに、楽になったなんて、言われてもねー。
まあ、退院が決まって、在宅介護開始を前に戦々恐々としてるワタシに、「良かったね、これで私も安心しました」って仰るんですから。
そういう温度差というか、外野のピントはずれがイラッと来る訳です。

続きは乞うご期待。

コメント有り難うございました。
 
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プロフィール

POTE

Author:POTE
家族:
ダンナ(じゃっく・仮名)
子供なし
婆さま(ダンナ母・90才要介護4 脳梗塞で左麻痺の車椅子)
爺さま(ダンナ父・2012.9逝去 享年95才 最後は要介護4の車椅子)

since2009.2.10

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