WINDING ROAD

在宅介護という名の過酷にして壮絶な終わりなき戦いの日々 自分の病気、ジツボとの関係 荒野に俺は一人だけ(笑)

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転院ラプソディー3

そして、転院前日、荷造り用に空のスポーツバッグとキャスター付き小型スーツケースをごろごろ言わせながら病院に入る。

義姉上も来てて、婆様はこれからリハビリルームでリハビリなので一緒に行って見学してくるそうな。

POTEちゃんも行かない?とお誘い頂きましたが、いや、すんませんが、ワタシ明日の為の荷造りを優先させて頂きやす。

迎えに来てくれた看護師さんが婆様を車椅子に乗せてくれたんだけど、どこかからナースコールされてるらしく、義姉上が車椅子押してリハビリルームまで連れて行くことに。

いってらっしゃーいとお二人を送り出し、今夜と明日の朝だけ必要な物を収納棚に残し、他のパジャマやバスタオルをバッグに詰める。

そんなに物が置ける環境ではないので、必要最低限の荷物しか持ち込んでは居ないのだけれど、結構スポーツバッグも小型スーツケースもぱんぱんになった。

おむつも、ちょうど去年、爺様が寝たきりだった時、区の助成で貰ったテープ式オムツが一パックあったので、これ幸いとそれを持って来て使っていたのだが、まだ半分近く残っている。

これもこのまま転院先に持ち込めば良いのだけれど、いかにもオムツですーというパッケージのままじゃねえ。

そこで役に立ったのが、うちは正月に花屋に籠花を注文するんですが、この時出来上がった籠花を入れてくれるビニール製の紙バックが、底が幅広で実に使い易い。
オムツのパックがらくらく入っちゃって、しかも色もアイボリーでソフトな感じで大変よろしい。

さて、じゃあ、後は明日の朝、詰めれば完了。

そうこうしてると、婆様と義姉上が帰って来た。

車椅子からベッドに戻るのに、看護師を呼ぶというので、ベッドに寝るだけならワタシ介助出来ますよと、車椅子をレの字の角度にベッドサイドに寄せ、尿袋を車椅子からベッドの柵に付け替え、婆様の前に回り、婆様のパジャマズボンのお尻を掴んで、先ず車椅子から立ち上がり、90度身体の向きを変えてベッドに腰掛けさせる。

自由に動く右手でベッドの柵を掴んでいてもらい、靴を脱がせ、車椅子を後方に下げ、左手で婆様の肩甲骨の下、右手で膝下に手を差し込み、ベッドに寝かせる。

気持ち、下方向に寝た格好なので、腕を婆様の身体の下に差し込んだまま、左へとずらし、枕の位置まで身体を上げる。

体重39キロのお痩せさんの婆様だけど、最後のベッド上での身体の位置を直す時は結構キツかった。
身体に力が入らない分、婆様はぐったりしてるので、それを横に移動するだけで腰に来る。
腰に負担のかからない移動介助もある筈なので、あとでベッドでの身体移動のコツについて学習せねば。

婆様に休んでもらい、爺様がデイサービスから帰って来るので、POTEは一足お先に引き上げ、

POTE「それじゃあ、お義姉さん、明日はよろしくお願いします」
義姉上「あ、POTEちゃん、コレ持って帰るんじゃないの?」

と、義姉上が指し示したのは、明日用に荷作りしたバッグ3点。

えーと、それはー、明日そっくり転院先に持って行く荷物ですー。

義姉上「あ、このまま持って行っちゃうの?」

そらそうです。一度家に持って帰って、また転院先に持って行くなんて、そんな二度手間はふるふる御免てヤツですわ。
介護タクシーは定員5名くらいは楽に乗車出来るワンボックスカーなんだから、このくらいの荷物屁でもありません。
(義姉上はやっぱり、分かっているようで分かってらっしゃらない)
(介護も介助も、義姉上にとってはまだまだ遠い話題)
(それにしても、ああ、どんどん柄が悪くなっていく)

(反省)

続く。

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プロフィール

POTE

Author:POTE
家族:
ダンナ(じゃっく・仮名)
子供なし
婆さま(ダンナ母・90才要介護3 脳梗塞で左麻痺の車椅子)
爺さま(ダンナ父・2012.9逝去 享年95才 最後は要介護4の車椅子)

since2009.2.10

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