WINDING ROAD

在宅介護という名の過酷にして壮絶な終わりなき戦いの日々 自分の病気、ジツボとの関係 荒野に俺は一人だけ(笑)

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転院ラプソディー2

次は転院する日の婆様の服装だけれど、

看護師に尋ねても、退院じゃなくて転院だから、今のパジャマに何か羽織る物があれば充分だと言う。

充分だあ?( ̄曲 ̄) (絵文字入れる余裕も戻って来た)

そら、アナタ達は勤務時間中、目一杯駆けずり回ってるから、そんな半袖のナース服でも大丈夫でしょうけれど、ここ13Fから1Fに降りて、入院病棟出入り口の自動ドアが開いた途端、どっと流れ込む外の冷気の冷たさに、何度ひえええ~と縮み上がったことか。

今の婆様は下着のシャツも着ておらず、肌に直接パジャマ着てるだけなんだから、いくら介護タクシーが出入り口に横付けしてくれたって、乗車して後部ドアが閉められるまでの数分間(爺様のデイサービスで経験済みだけど、車椅子乗車ってリフトが安全にゆっくり動いてくれるので助かるけど、結構時間が掛かるので冬場は辛い)、あんな寒風に晒されたら具合が悪くなってしまう。

幸い膝掛け、ウールのケープ、ユニ◯ロのフリースは既に持って来てあるので、あとは上着と、膝までの靴下かなー。
くるぶしまでの靴下は幾つもあるんだけど、それだと車椅子移乗の際、パジャマズボンの裾が上がっちゃったりすると、ナマ足剥き出しになっちゃう。

家に帰ったら適当なものを捜さんと。

他にも、当日の流れに付いて確認したいことがあったので、看護師詰所に行き、事務制服姿の医療クラークさんに声をかける。

POTE「来週、転院することが決まったんですけれど、向こうの病院に10時までに入らなきゃならないと言われました。とすると、当日支払い等はどのようにすれば良いでしょうか」

クラーク「転院前日に、入院費の概算を病室の方にお知らせ致します」

P「ははあ、ではその時点で5万とか15万とか50万とか、用意する金額が大体分かる訳ですね」

ク「そうです。当日は1F会計5番の窓口が8時30分から開いておりますから、そこでお支払いして頂きます。お支払いが済みましたら、領収書が発行されます。再発行は出来かねますので、大切に保管なさって下さい。その後、支払い終了書がピンク色の用紙で渡されますので、それをこちらの詰所までお持ち下さい。

たぶんあまり時間がないので、先に病室に来てからだと二度手間になるので、病院においでになられたら、そのまま会計窓口に行って、それからこちらの13Fに上がられた方が良いですね」

何か、如何にも一分一秒を惜しむスケジュールになる気配ありあり。
こらぁ、主治医や担当看護師に改まって挨拶する暇もなさそうだ。

P「転院は介護タクシーを利用するということで、医療相談室の温水T係長さんが手配して下さってるんですけれど、そちらのお支払いというか、仲介料とかあるんでしょうか?」

ク「いえ、病院は介護タクシーに依頼をするだけで、仲介料等は一切頂いておりません。あとは、普通のタクシー同様、向こうの病院に着いた後、お客様が運転手さんに料金をお支払いするだけです」

おお!そうでしか。やるじゃん、温水(仮名)!

P「あと、もう一つ、これはちょっと別件なんですけれど、お婆ちゃんは郵便局で簡易保険掛けているので、もう少し落ち着いたらそちらの請求もしなければならないんですが、郵便局に聞いたら、本人と証書と診断書や入院証明書の類いが必要になると言われたんですが、診断書って退院してからでも書いて頂けるんですか?」

ク「それは出来ますけれど、その場合は1Fの文書窓口が対応させて頂くんですが、手術とかなさってます?」

P「いえ、救急搬送されただけで、手術はしておりません」

ク「でしたら、その場合必要なのは入院していた日数の証明だと思うので、それでしたら入院費のお支払いが済んだ後、退院証明書というのをお渡しするんですよ。これは一律、皆様にお渡しする物で、料金はかかりません。それとは別に診断書ということになると、一枚幾らというように金額が発生して来ますので、退院証明書で済むのであれば、そちらをお持ちになった方が良いですね」

はあー、なるほどー。いや、色々教えて頂いて助かりました。大変よく分かりました。

さすが、墨◯のクラークは優秀ですねー。(=⌒▽⌒=)

続く。

Comment

 

うう~ん。
流暢に書いておられるけれど
本当に手に汗握る展開ですね。
介護者は機転も利かないといけないし
先を見越した下準備も必要。
POTEさん、脱帽です。
いろいろ勉強になります。
でも
どうかお疲れになりませんよう。
  • posted by 山田あしゅら 
  • URL 
  • 2010.02/04 18:29分 
  • [Edit]
  • [Res]

>山田あしゅらさま 

性分ですけど、出たとこ勝負とか取り敢えずやってみるのとかって、実はダメなんですよ。
予め、自分の中でシミュレーションして、何パターンか対応を考えておかないと不安なもんで、必死に事前情報収集しちゃうんです。
能天気でずぼらだけど、小心者です。

コメント有り難うございました。
  • posted by POTE 
  • URL 
  • 2010.02/05 22:47分 
  • [Edit]
  • [Res]

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Author:POTE
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ダンナ(じゃっく・仮名)
子供なし
婆さま(ダンナ母・90才要介護3 脳梗塞で左麻痺の車椅子)
爺さま(ダンナ父・2012.9逝去 享年95才 最後は要介護4の車椅子)

since2009.2.10

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