WINDING ROAD

在宅介護という名の過酷にして壮絶な終わりなき戦いの日々 自分の病気、ジツボとの関係 荒野に俺は一人だけ(笑)
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北陸浪漫・4・完

翌日目覚めると外は小雨。
早朝5時過ぎじゃ車もさほど通らない静かな繁華街から兼六園は1キロちょいなので、15分くらいの徒歩圏内。
近江市場〜香林坊〜片町は普通に歩いて回れる範囲ですが、場所によって結構上り坂になりますのでそこだけ注意
日傘兼用で持ってきた折傘が雨傘として大活躍。

早朝は無料開放されてますが、有料でも310円なので、こんな天気のこんな時間帯に来る酔狂な観光客はワタシくらいかと思ったら、
案外同好の方がいらしてて、それなりに譲り合っての撮影でした。
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根上りの松
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40本以上の根が土から盛り上がったように見える松で、13代藩主斉泰が植えたと言われています。

松の根は地表近くに成長するという性質を用いて、盛り土をしてその上に松を植え、 後で土を取り除いて根上にしたと言われています。約2メートルも地上部分にせり出した松の根の壮観な立ち姿が有名。
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小雨で撮影条件が厳しかったので、根の写真はネットから拝借。

あやめは小雨にけぶる様子が叙情的。
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石川県政記念しいのき迎賓館。
旧県庁建物ですが、対のしいの木の大樹が壮観です。
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朝食後ホテルをチェックアウトし、徒歩で室生犀星記念館へ。
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他に観光客がいなかったこともあり、一人で1時間くらい独占して読書してました。
さすが平日。
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少しは観光客らしい食事もと、近江市場で海鮮丼。
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よくテレビや情報誌で見かける、器の外までネタがでろろーんと溢れてたり金箔散らしたりしてる海鮮丼がありますが、ワタシ的にはこの程度で充分です。

午後は金沢21世紀美術館へ。

光庭のひとつに設置されたプール。
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ライムストーンのデッキが周囲を縁取り、ここから波立つプールを見下ろすと、あたかも深く水で満たされているかのように見えます。

実際は、透明のガラスの上に深さ約10センチの水が張られているだけで、ガラスの下は水色の空間となっていて、鑑賞者はこの内部にも入ることができます。
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プールを見下ろして水の中に人を見つけたときの驚き、内部からの水上を見上げる眺めといった多様な経験が展開される本作品は、あたりまえの日常の感覚を揺さぶるとともに、一旦仕掛けに気づいた人に作品との積極的な関わりを促し、さらには、見る人同士の関わりをも生み出すことになるでしょう。

校外学習(修学旅行?)の中学生。
級友を見つけて上と下で大はしゃぎ。
青春やね。
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《ブルー・プラネット・スカイ》通称 タレルの部屋
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通り過ぎていく光をとらえ、人間の知覚体験(見ること、感じること)に働きかける作品。空間に入ると、正方形の天井の中央部分にある正方形に切り取られた空へと視線が自然と向かいます。
ここでは、四季を通じて朝から夜まで絶え間なく変化する光を体感することが促されます。
しばらくこの空間に身を置いてみると、普段は気づかない感覚にみまわれるでしょう。
「どのように光を感じるか」というタレルの問いかけは、私たち自身が普段は気づいていない知覚を呼び覚まそうとするのです。
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入室し、空を見上げていたら、まっすぐに引かれる飛行機雲が。

迷った時、躊躇っている時、常に啓示のように出現し、ワタシの背中を押してくれた導きの印し。
…ジツボとのことは出切れば積極的に介入したくないんだけどなー。

昨日の金沢入り初っ端の願掛けから、午後にジツボの凸電があったんだけど、その後(夕食前)POTE弟からも連絡があって、長男の進学祝いを送っておいたのでそのお礼と、ジツボの処遇について色々話をしました。
彼も困惑しているようです。
子供に迷惑なだけの老親って本当に(以下自粛)


球形オブジェ まる
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うさぎ椅子
いや、これ、作品ではないんですが、休憩施設でさえ「作品」ぽい。
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アリーナのための クランクフェルト・ ナンバー3
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金沢21世紀美術館の建物を取り囲む芝生に設置された12 個のチューバ状に開いた筒は、地中を通る管が2 個ずつペアでつながっていて伝声管の役割を果たしています。
このペアはかならずしも隣同士のラッパではなく、思わぬところへ声が伝わり、思わぬ声が聞こえてきます。
きわめて単純な構造ですが、この仕組みによって、音が迷宮に彷徨うかのような風景が立ち現れます。
ドイツ語の作品タイトルの意味は、「音のフィールド」です。フロリアン・クラールは、作家活動の初期から音が持つ可能性を反映させた作品制作に興味を抱き続けており、本作品はそのひとつの展開といえます。


特別展で 池田学展 The Pen ー凝縮の宇宙ー 極めて細いペン先から壮大な世界を描き出すアーティスト、池田学 の個展も見学。
(でも、全国巡回展覧会なので、9月に日本橋高島屋に来るらしい)


16時過ぎまでのんびりして、
17:50の新幹線で帰京。

3時間半は長時間ではあるけれど、乗り換えもせず、乗って、着いたら東京って、やっぱり早いわ。
でもって、東京駅で夕食の弁当買って、JR乗り継いで21時過ぎにはワタシ自宅に着いてました。
さすが都内。

ここまでお付き合い頂きありがとうございました。

北陸新幹線 発車メロディー 「北陸ロマン」

開業当初はJR西日本の「いい日旅立ち」でしたが、2015.10から谷村新司作のキャンペーンソングだった「北陸ロマン」が採用されています。
ちょっと短調の、そこはかとない物悲しさを内包した曲調ですね。






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Comment

NoTitle
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声かけて下されれば、富山駅のホームで手降りましたのに(笑)
皆さん金沢迄行かれるんです
ホタルイカ、白エビ等々富山湾のお魚なんですけど・・・
(お陰様でとても高くなって庶民には買えなくなってきました)(寒ブリも)
観光地も無いし、まだ駅完成してないし
(恥ずかしい)
有名な県にはかなわない(笑)
2017年06月01日(Thu) 18:03
NoTitle
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どこ見てんのよぉお~
って これは自分に言ってますん
金沢は 何度も行ってるのに
まあ 見てないとこ多し (_ _。)・・・シュン

リサーチ力 行動力 素晴らしいです
充実の旅でしたね
願わくば このリフレッシュがパワーとなって
POTEさんの人生に光を投げかけますように
2017年06月03日(Sat) 17:07
>農家の嫁さま
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いつか富山のチューリッピプ祭りにも行ってみたいです。

コメントありがとうございました。
2017年06月06日(Tue) 08:05
>TOMAMAさま
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いや、なかなか新発見の多い旅でした。
TOMAMAさんも是非参考になさってください。

コメントありがとうございました。
2017年06月06日(Tue) 08:06












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