2009. 03. 03  
5日(木)
1Fトイレの手摺を増設することになりました。

11年前、家を建て直した時のコンセプトは、「年寄りが暮らし易い家若しくは年寄りを見送る家」だったので、将来誰が車椅子のお世話になってもいいように、廊下は幅広く取り、1Fは全室段差無し、トイレに手摺1箇所、浴室は2箇所に手摺を付けたうえ、入口付近の操作パネルにチャイム、洗い場の鏡の脇に緊急アラームボタンまで設置しました。

ところが今、爺様がトイレに入った際、一度立ち上がって腰を上げてもらい、介助者がおむつパンツを引き下げるのだけれど、この手摺が左側の壁にI型(縦)1本だけしか付いていないものだから、立つのにバランスが悪い。

右側は小窓があるので、その桟に指を掛けてもらって立つようにしているのだけれど、握りしめて体重かけられる手摺があったほうが安全なのは明らか。

で、お馴染みケアマネs氏に電話で相談すると、すぐに自転車で来て下さって、実際のうちのトイレの間取りやら形状を見て、トイレ内は右側にL型のを、トイレ外の壁にI型の手摺を付けた方が良いとのアドバイスを頂く。

トイレ内は両側に手摺があれば、両手で身体を支えるのに便利だし、トイレ外にも1つあると、自分でトイレドアを開けるのに、掴まれるものがあると安全だということでした。

もー、この際1本でも、2本でも構わない。爺様の後には婆様も控えて(?)いることだし、うちのダンナだっていつ何時、身体が利かなくなって、トイレの度に介助するようになるか分かったもんじゃないんだから。

介護保険による住宅改修費は20万円以内であれば、本人負担は1割で、残りの9割は区が支払ってくれるのですから、これを利用しない手はございませんっ(鼻息)

ただ、先に工事しちゃって、この手摺付けたからお金ちょーだい、てな訳にはいかず、色々と決まり事、段取りがあるらしい。

まず、対象となる住宅改修は、
1.手摺の設置
2.段差の解消
3.滑り防止、移動の円滑化等の為の床又は通路面の材料の変更
4.引き戸等への交換
5.様式便器等への交換
6.その他、これらの各工事に付帯して必要な工事
に限られていて、単に気分転換に模様替えとかいうのは不可。

そして手続きは事前申請制なので、まず
1.住宅改修を行いたい旨をケアマネに相談
2.見積もりを取り、施行予定業者を決定
3.必要書類
 a.住宅改修の必要な理由書(ケアマネが作成)
 b.工事費見積書(施工業者が作成)
 c.改修予定箇所の写真(日付入り)
 d.完成後の状態が分かる書類(図面等)(施工業者が作成)
 e.「事前確認申請書兼支給申請書」
 (申請者名は介護保険利用者、申請者印の押印、申請者名義の銀行口座)

以上の書類を揃えて、ケアマネが介護保健課給付係に申請を代行。

申請から2週間程度で「事前申請確認書」が郵送され、

施行

工事完了後、費用を全額自費で支払い、
必要書類
 a.事前申請確認書
 b.住宅改修に要した費用に関わる領収書
 c.工事内訳書
 d.改修後の写真(日付入り)
を提出

約1ヶ月で工事費用の9割相当が償還される。

…面倒くさーい!

9割も肩代わりしてもらうのに、文句言えた義理じゃないかもしれないけれど、普通なら工務店に仕事頼んで、部材の入荷待ちの時間はあるにしても、1週間も掛からないで、工事完了じゃないすか。

大体、介護保険利用者って、要するに年寄りの為の住宅改修だっつーに、そーんな悠長な手順でやってたら、間に合わなくなっちゃうじゃないですか。

何せ、92の年寄りなんだから、幸い今は安定してるけど、一日で急変することだってあるんだし。

…とぶつくさ言いながら、ケアマネs氏が持って来てくれた「居宅介護(予防)住宅改修費の支給申請のご案内」読み返してたら、最後の方にこんな項目がありました。

「申請時に被保険者がお亡くなりになっている場合は、別に書類が必要となりますので、お問い合わせ下さい」(激爆)

やっぱり、中には間に合わないで亡くなられる方もおられるんだろーなー。
すいません、うちの爺様が元気なうちに手摺使わせてくださーい!

こりゃもう、ぐずぐずしてらんないと、sキスイファミエス(sキスイハイムのアフターサービス部門)の担当者n氏に連絡を取り、現場を見に来てもらったり、すったもんだして書類を揃えてもらって、でも肝心の施行依頼者名がうちのダンナの名前になってたのに気付かず、書類突っ返されて、改めて爺様の名前で再度作り直してもらって、ケアマネs氏経由で申請。

s氏の働きかけのお陰で、早々に施行許可は取ったものの、今度は施工業者のsキスイファミエスが、正式に契約を交わしてからじゃないと手摺の発注と大工の手配に取り掛かれないとかで、急遽n氏に契約書持って来てもらって、爺様の名前で契約書に署名捺印しました。

今年に入ってから、何度爺様の名前を書き続けていることか。
うちのダンナの名前より書いてる頻度高い筈。
で、それ、2月末の話しなんですけど、未だに工事日の連絡、来ません。

はああああ~っ
先日の介護度ランクアップの件といい、手摺工事といい、懸案事項抱えたまま待つしかないってのも辛いもんです…


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POTE

Author:POTE
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ダンナ(じゃっく・仮名)
婆さま(ダンナ母・90才要介護3 脳梗塞で左麻痺の車椅子)
爺さま(ダンナ父・2012.9に95才で逝去 要介護4の車椅子)
子供なし
生来のずぼら・てけとー・スーダラ人間オニヨメにつき、こまめなレスや相互訪問を求められましても、お応えできぬ場合がしばしばございます。
基本きまぐれ更新、きまぐれコメレスの大雑把。
ここはそうゆうところなのね…と生温ーく受け入れて下さる方歓迎。

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