先日、「この世界の片隅に」を見に外出したのですが、
作品感想より、映画見た後の某食事先にて、
後ろ席の方々の会話が介護関係の、もろドツボに入っちゃったので(笑)
ちょっとご紹介をば。
(多少割愛並びにフェイクかけてます)
いずれも60代女性。
キャピ子さん(機関銃のように一人で話してた)
ウナヅキさん
鋭子さん(どうも介護職か介護経験がある人らすい) のお三方。
キャピ子さんとウナヅキさんは仲良しさんで、ウナヅキさんと鋭子さんは知り合いで、ウナヅキさんを通じてキャピ子さんが実母を介護している兄一家に対してのアレヤコレヤを鋭子さんに相談する という形だったらしい。
以下はキャピ子さんのまくし立てた内容。
(まー、色々話があっちこっちに飛んじゃう方なんで、聞いてる側も大変そうだったすよ)
キャピ子さんの実家は母上と兄、兄嫁の3人暮らし。
兄に言わせると、母上は認知症とのことだが、自分が会いに行く時は年相応の物忘れはあるものの、取り立てておかしいところはないので、認知症と言われても釈然としていなかった。
このお正月にキャピ子一家と長男一家が新年の挨拶に訪問した時、母上の認知症が酷くなり、何度か火事になりかけることが続いたので、施設を探しているという話を兄から聞かされ仰天した。
亡父の遺族年金もある母上なので、金銭的には心配はなかったが、兄曰く病院併設の最後まで面倒見てくれる施設だと月に15~20万、他に小遣いや雑費として数万、健康状態の変化によりオプションも付ける必要もあるとのことだったが、常識的にそんなにかかるものなのか、疑問。
もっと安い施設にするとか、そんなに急がなくてもというと、だったら手伝いに来いと強要された。
自分は多忙な身で、介護なんて無理。
父の介護もしていた兄嫁の方がずっと手慣れているんだし、正直自分の出る幕はない。
兄は男だというだけで進学も就職も東京行きが許されたのに、自分は地元の短大だった。
今まで優遇されていた分、子供もいなくて時間に融通の利く兄夫婦が介護するのは当然なのに、兄は私を「介護から逃げている」と身勝手に責めた。
このままだと兄のいいようにされ、母は認知症に仕立て上げられ、兄夫婦に母の財産を独り占めされてしまうかもしれない。
この先、母が亡くなった時、私はきちんと「母の持っている財産の半分」を貰えるのか、とても心配。
兄夫婦はいつでも帳簿は見せると言うけれど、勝手に母の財産を私的流用されていた場合、その分は引くことができるのか。
息子の進学もあるので、私たちも物入りなので、何もかも兄に管理されてしまうのがとても辛い。
専門の弁護士等をつけた方がいいのか。
…
…
…
もー、突っ込みどころ満載な、
金は出さないけど口は出すって典型的な小姑パターンだと思うんですが。
ウナヅキさんは「あらー」「ええ〜」「そうなの」「そりゃそうよねえ」な、無責任な当たり障りのない相槌を熱心に打っておられましたが、
鋭子さんは極めて冷静で、
鋭子「費用の折半を申し出られたという話でもないんですよね。その金額で済む見取りまでちゃんとやってくれる施設を捜すのも大変だったと思いますよ。
それだけ年金が出るのなら赤字も数万円以内で済んで、年間数十万円の持ち出しでしょうし。
兄さんはお母さんの命と財産を守っているんだと思いますよ。」
キャピ子「でも、本当だったら4分の1は私の分だったんです。父が亡くなった時、母に2分の1、私達に4分の1ずつ分配するはずが、兄が母が不安にならないように一度全額母の財産にして、母が亡くなった後に二人で分けようって言うので、うっかりその通りにしちゃったんです。
ですから、これから母の介護でお金が使われていったら、私の相続分まで使われてしまう恐れがあります」
鋭子「お父様の時はお世話は皆さんで手分けして?」
キャピ子「それは、そこから兄夫婦が同居したので、兄嫁がしてました。父は大柄な人でしたけど、母はすごく小柄な人ですし、私はまだ子供の送り迎えとかで忙しくて」
鋭子「…介護ってとてもお金がかかるものなんですよ。お母様だけでなく、お父様の頃からお世話されてたとなると金銭もですけれど、兄さんたちはかなりの部分で制約のある生活をお続けだったんじゃないでしょうか。
仮にお父様が亡くなられた時、法定通り分配されていたら、今回お母様の介護施設にかかる費用として兄さんから改めて相応の金額を請求されていたと思います。順番が前後しただけで、兄さんはお母様にもキャピ子さんにも誠実に対応されていると思いますけど」
キャピ子「そんなことないですよ。酷い兄なんですよ。嫁も失礼で、せっかく正月に皆で挨拶に行ったのに、具合が悪いとか言って、早々に奥に引っ込んで寝てたんですから」
ウナヅキ「寝てた?」
キャピ子「何だか、よく知らないけど、少し前に手術したとかで」
鋭子・ウナヅキ「手術?」
キャピ子「ガンだって言ってたけど、でも聞いたら抗ガン剤とかやってないのよ。抗ガン剤やらないなんて変じゃない。ただの誤診だったのよ。だって、母親の世話はしてるんだから、私達のもてなしだけしないなんてあてつけなのよ。音大出だとかでバイオリンやってたとか、いちいち気取ってる兄嫁で、せっかく皆で行ったのに、元旦は外してくれとか、大勢で来られても困るとか言われるし。母だって孫も顔が見られたら嬉しいでしょう。こっちだってわざわざ皆が予定揃えて行ったっていうのに、子供がいない人ってそういうところが鈍感なのよ。そもそも自分の実家に帰るのにどうしてそんな気を使わなきゃいけないのかと思うともう本当に情けなくって情けなくって」
鋭子・ウナヅキ「…(すごい長い沈黙…)」
キャピ子「何?」
ウナヅキ「実家がなくなるのは、寂しいよねえ」
鋭子「…お嫁さん、色々限界なんじゃないですか。お父さんの頃から世話してくださってるなんて、ありがたいことですよ。兄さんのおっしゃられるようにキャピ子さんが直接介護できないなら、他の方法で協力してはどうですか。介護の義務は実子にあって、お嫁さんは関係ないんですから」
キャピ子「関係ないことないですよ。だって長男の嫁なんですよ。それが嫁の仕事でしょう」
鋭子「さあ、それはどうでしょう。残念ですが、私ではお力になれそうもありませんので、これで失礼します」
で、鋭子さん退席。
後に残ったお二人は、というか、キャピ子さんが憤懣やるかたない様子で一方的に兄一家への悪口雑言を並べ立て、ウナヅキさんはそれに一生懸命相槌打ってたけど、
もう聞く価値のない内容だったのでワタシも退店。
いーやぁー、面白かった(失礼)
手術したお嫁さんのいる家に「皆で新年挨拶」のくだりで、ワタクシ思わず間違えたふりしてグラスの水ぶっかけそうになりましたけどね。
うちだけじゃないんだなぁ…
しかし、所詮外野の認識の限界というか、その程度の見識なんだということがよーーーくわかった一件ですた。
まだらボケの昼夜逆転せん妄徘徊に苦労しておられる兄さん夫婦の苦労も知らず、
面倒は一切押し付けといて「4分の1は私のもの」とか、凄いよねー。
もーそこが間違いだって、どうして気づかないんですかね。
施設に金払うのは嫌!
遺産が減るのは嫌!!
介護はもっと嫌 !!!
駄々っ子か。
しかも、お兄さんの方が優遇されていたとか、
兄嫁さんが音大出身でバイオリンやってたことが気にくわないとか、
なんか積もり積もった鬱憤が一層火に油注いでるっつーか、
それとこれとは別問題の筈が都合よく一緒くたになってるっつーか、
(これ、結構話盛ってそうな気配ぷんぷんなんですけどー)
認知症のお母さんを兄夫婦でこれまでサポートしてきて(しかもその前は父親の介護もあったって)、
奥さんは病気にまでなって、しょうがなく施設を選択したのに、
感謝して労うどころか文句ばかり言う妹。
しかも、自分の子供の進学費用を母親逝去後の相続の金で試算してるって魂胆がなー。
(老い先短い親の行く末より子供の教育費?)
(子だけじゃなく孫まで使って親の金毟ろうとしてるとしか思えんわー)
(親である自分たちだけで賄えないような進学先なの?)
(奨学金とか教育ローンとか、まずそっちじゃないの?)
怖いですねー。
他にも幾らでもざくざくいそうですねー。
お口直しに映画感想をば。
「この世界の片隅に」→■
のん(能年玲奈)さんの、ぽけたんとした声質が凄く良く合ってました。
先日放映の「愛を乞う人」は文科省推奨と銘打ってましたが、こちらも是非若い人達に見ていただきたい名作です。
「シン・ゴジラ」は災厄に立ち向かう国の中枢にある人々の奮闘を徹底的にリアルに描いた作品でしたが、「この世界のー」はどこにでもいる普通の人々の普通の生活を描いています。
ブラックラグーン(画面から硝煙の匂いがしそうなドンパチアクション深夜アニメ ワタシの愛するバラライカ姉御も登場)の監督らしく、戦争下の厳しい生活の中で、それでも淡々と笑い、努力し、日々を慎ましく送る市井の人々の姿と、それを無残に粉砕していく戦争という圧倒的な暴力の対比が見事でした。
泣いておられる方もいました。
(ワタシは泣きませんでしたけど)
「ジブリのように説教臭くなく高畑勲のように冷徹極悪すぎる訳でもない」という評価もあるようです(笑)
ワタシも、同じアニメでも「君の名は。」よりこっちの方が好みかも。
上映劇場も拡大中のようですので、機会があれば是非ご覧になることをお勧めします。
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作品感想より、映画見た後の某食事先にて、
後ろ席の方々の会話が介護関係の、もろドツボに入っちゃったので(笑)
ちょっとご紹介をば。
(多少割愛並びにフェイクかけてます)
いずれも60代女性。
キャピ子さん(機関銃のように一人で話してた)
ウナヅキさん
鋭子さん(どうも介護職か介護経験がある人らすい) のお三方。
キャピ子さんとウナヅキさんは仲良しさんで、ウナヅキさんと鋭子さんは知り合いで、ウナヅキさんを通じてキャピ子さんが実母を介護している兄一家に対してのアレヤコレヤを鋭子さんに相談する という形だったらしい。
以下はキャピ子さんのまくし立てた内容。
(まー、色々話があっちこっちに飛んじゃう方なんで、聞いてる側も大変そうだったすよ)
キャピ子さんの実家は母上と兄、兄嫁の3人暮らし。
兄に言わせると、母上は認知症とのことだが、自分が会いに行く時は年相応の物忘れはあるものの、取り立てておかしいところはないので、認知症と言われても釈然としていなかった。
このお正月にキャピ子一家と長男一家が新年の挨拶に訪問した時、母上の認知症が酷くなり、何度か火事になりかけることが続いたので、施設を探しているという話を兄から聞かされ仰天した。
亡父の遺族年金もある母上なので、金銭的には心配はなかったが、兄曰く病院併設の最後まで面倒見てくれる施設だと月に15~20万、他に小遣いや雑費として数万、健康状態の変化によりオプションも付ける必要もあるとのことだったが、常識的にそんなにかかるものなのか、疑問。
もっと安い施設にするとか、そんなに急がなくてもというと、だったら手伝いに来いと強要された。
自分は多忙な身で、介護なんて無理。
父の介護もしていた兄嫁の方がずっと手慣れているんだし、正直自分の出る幕はない。
兄は男だというだけで進学も就職も東京行きが許されたのに、自分は地元の短大だった。
今まで優遇されていた分、子供もいなくて時間に融通の利く兄夫婦が介護するのは当然なのに、兄は私を「介護から逃げている」と身勝手に責めた。
このままだと兄のいいようにされ、母は認知症に仕立て上げられ、兄夫婦に母の財産を独り占めされてしまうかもしれない。
この先、母が亡くなった時、私はきちんと「母の持っている財産の半分」を貰えるのか、とても心配。
兄夫婦はいつでも帳簿は見せると言うけれど、勝手に母の財産を私的流用されていた場合、その分は引くことができるのか。
息子の進学もあるので、私たちも物入りなので、何もかも兄に管理されてしまうのがとても辛い。
専門の弁護士等をつけた方がいいのか。
…
…
…
もー、突っ込みどころ満載な、
金は出さないけど口は出すって典型的な小姑パターンだと思うんですが。
ウナヅキさんは「あらー」「ええ〜」「そうなの」「そりゃそうよねえ」な、無責任な当たり障りのない相槌を熱心に打っておられましたが、
鋭子さんは極めて冷静で、
鋭子「費用の折半を申し出られたという話でもないんですよね。その金額で済む見取りまでちゃんとやってくれる施設を捜すのも大変だったと思いますよ。
それだけ年金が出るのなら赤字も数万円以内で済んで、年間数十万円の持ち出しでしょうし。
兄さんはお母さんの命と財産を守っているんだと思いますよ。」
キャピ子「でも、本当だったら4分の1は私の分だったんです。父が亡くなった時、母に2分の1、私達に4分の1ずつ分配するはずが、兄が母が不安にならないように一度全額母の財産にして、母が亡くなった後に二人で分けようって言うので、うっかりその通りにしちゃったんです。
ですから、これから母の介護でお金が使われていったら、私の相続分まで使われてしまう恐れがあります」
鋭子「お父様の時はお世話は皆さんで手分けして?」
キャピ子「それは、そこから兄夫婦が同居したので、兄嫁がしてました。父は大柄な人でしたけど、母はすごく小柄な人ですし、私はまだ子供の送り迎えとかで忙しくて」
鋭子「…介護ってとてもお金がかかるものなんですよ。お母様だけでなく、お父様の頃からお世話されてたとなると金銭もですけれど、兄さんたちはかなりの部分で制約のある生活をお続けだったんじゃないでしょうか。
仮にお父様が亡くなられた時、法定通り分配されていたら、今回お母様の介護施設にかかる費用として兄さんから改めて相応の金額を請求されていたと思います。順番が前後しただけで、兄さんはお母様にもキャピ子さんにも誠実に対応されていると思いますけど」
キャピ子「そんなことないですよ。酷い兄なんですよ。嫁も失礼で、せっかく正月に皆で挨拶に行ったのに、具合が悪いとか言って、早々に奥に引っ込んで寝てたんですから」
ウナヅキ「寝てた?」
キャピ子「何だか、よく知らないけど、少し前に手術したとかで」
鋭子・ウナヅキ「手術?」
キャピ子「ガンだって言ってたけど、でも聞いたら抗ガン剤とかやってないのよ。抗ガン剤やらないなんて変じゃない。ただの誤診だったのよ。だって、母親の世話はしてるんだから、私達のもてなしだけしないなんてあてつけなのよ。音大出だとかでバイオリンやってたとか、いちいち気取ってる兄嫁で、せっかく皆で行ったのに、元旦は外してくれとか、大勢で来られても困るとか言われるし。母だって孫も顔が見られたら嬉しいでしょう。こっちだってわざわざ皆が予定揃えて行ったっていうのに、子供がいない人ってそういうところが鈍感なのよ。そもそも自分の実家に帰るのにどうしてそんな気を使わなきゃいけないのかと思うともう本当に情けなくって情けなくって」
鋭子・ウナヅキ「…(すごい長い沈黙…)」
キャピ子「何?」
ウナヅキ「実家がなくなるのは、寂しいよねえ」
鋭子「…お嫁さん、色々限界なんじゃないですか。お父さんの頃から世話してくださってるなんて、ありがたいことですよ。兄さんのおっしゃられるようにキャピ子さんが直接介護できないなら、他の方法で協力してはどうですか。介護の義務は実子にあって、お嫁さんは関係ないんですから」
キャピ子「関係ないことないですよ。だって長男の嫁なんですよ。それが嫁の仕事でしょう」
鋭子「さあ、それはどうでしょう。残念ですが、私ではお力になれそうもありませんので、これで失礼します」
で、鋭子さん退席。
後に残ったお二人は、というか、キャピ子さんが憤懣やるかたない様子で一方的に兄一家への悪口雑言を並べ立て、ウナヅキさんはそれに一生懸命相槌打ってたけど、
もう聞く価値のない内容だったのでワタシも退店。
いーやぁー、面白かった(失礼)
手術したお嫁さんのいる家に「皆で新年挨拶」のくだりで、ワタクシ思わず間違えたふりしてグラスの水ぶっかけそうになりましたけどね。
うちだけじゃないんだなぁ…
しかし、所詮外野の認識の限界というか、その程度の見識なんだということがよーーーくわかった一件ですた。
まだらボケの昼夜逆転せん妄徘徊に苦労しておられる兄さん夫婦の苦労も知らず、
面倒は一切押し付けといて「4分の1は私のもの」とか、凄いよねー。
もーそこが間違いだって、どうして気づかないんですかね。
施設に金払うのは嫌!
遺産が減るのは嫌!!
介護はもっと嫌 !!!
駄々っ子か。
しかも、お兄さんの方が優遇されていたとか、
兄嫁さんが音大出身でバイオリンやってたことが気にくわないとか、
なんか積もり積もった鬱憤が一層火に油注いでるっつーか、
それとこれとは別問題の筈が都合よく一緒くたになってるっつーか、
(これ、結構話盛ってそうな気配ぷんぷんなんですけどー)
認知症のお母さんを兄夫婦でこれまでサポートしてきて(しかもその前は父親の介護もあったって)、
奥さんは病気にまでなって、しょうがなく施設を選択したのに、
感謝して労うどころか文句ばかり言う妹。
しかも、自分の子供の進学費用を母親逝去後の相続の金で試算してるって魂胆がなー。
(老い先短い親の行く末より子供の教育費?)
(子だけじゃなく孫まで使って親の金毟ろうとしてるとしか思えんわー)
(親である自分たちだけで賄えないような進学先なの?)
(奨学金とか教育ローンとか、まずそっちじゃないの?)
怖いですねー。
他にも幾らでもざくざくいそうですねー。
お口直しに映画感想をば。
「この世界の片隅に」→■
のん(能年玲奈)さんの、ぽけたんとした声質が凄く良く合ってました。
先日放映の「愛を乞う人」は文科省推奨と銘打ってましたが、こちらも是非若い人達に見ていただきたい名作です。
「シン・ゴジラ」は災厄に立ち向かう国の中枢にある人々の奮闘を徹底的にリアルに描いた作品でしたが、「この世界のー」はどこにでもいる普通の人々の普通の生活を描いています。
ブラックラグーン(画面から硝煙の匂いがしそうなドンパチアクション深夜アニメ ワタシの愛するバラライカ姉御も登場)の監督らしく、戦争下の厳しい生活の中で、それでも淡々と笑い、努力し、日々を慎ましく送る市井の人々の姿と、それを無残に粉砕していく戦争という圧倒的な暴力の対比が見事でした。
泣いておられる方もいました。
(ワタシは泣きませんでしたけど)
「ジブリのように説教臭くなく高畑勲のように冷徹極悪すぎる訳でもない」という評価もあるようです(笑)
ワタシも、同じアニメでも「君の名は。」よりこっちの方が好みかも。
上映劇場も拡大中のようですので、機会があれば是非ご覧になることをお勧めします。
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2017.01.13 / Top↑
よしこ
ご部沙汰しました。ずっと訪問はしているのですがm(__)m
やはり、長男の嫁っていうのは、親族からはそうみられているんですね。あじゅらさんのところと合わせて、また、自分のところの事も併せて、本当に身につまされます。病気で横になっていてもそんな風にしか思ってもらえないんですね。なんか、むなしいつうか、哀しいつうか…。病気でもそんな風に言われるなら、逆に元気でも病気を装ってふて寝していたほうがいいかなあ~~。これからは、毎年お正月は寝正月ということにいたしましょうかねえ~~。
やはり、長男の嫁っていうのは、親族からはそうみられているんですね。あじゅらさんのところと合わせて、また、自分のところの事も併せて、本当に身につまされます。病気で横になっていてもそんな風にしか思ってもらえないんですね。なんか、むなしいつうか、哀しいつうか…。病気でもそんな風に言われるなら、逆に元気でも病気を装ってふて寝していたほうがいいかなあ~~。これからは、毎年お正月は寝正月ということにいたしましょうかねえ~~。
もみじ
いつも読み逃げで失礼しております。
当方、次男同居嫁です。
姑がマンション代が払えなくなり引っ越しした(結局は行く所がなくて)のがきっかけで同居となりました(結婚後2年くらいで、早30年以上になります)
現在は、認知症で介護2、デイとショートがっつり利用中です。
(物盗られ妄想は終わったし、尿・便失禁も滅多にないし、POTEさんに比べたらずっと楽させて頂いて申し訳ないです)
長男夫婦は、金も出さなきゃ口も手も顔も出さない。
車で20分くらいの所に住んでいるのに年に1回の正月詣でだけで、そのうち名前も顔も忘れてしまうのではないかと思っています(笑)
キャピ子さん言うように「親をみるのは長男の嫁の仕事」ならば、のしつけて長男宅(市営アパート)玄関前に置いて来たいです(-"-)
当方、次男同居嫁です。
姑がマンション代が払えなくなり引っ越しした(結局は行く所がなくて)のがきっかけで同居となりました(結婚後2年くらいで、早30年以上になります)
現在は、認知症で介護2、デイとショートがっつり利用中です。
(物盗られ妄想は終わったし、尿・便失禁も滅多にないし、POTEさんに比べたらずっと楽させて頂いて申し訳ないです)
長男夫婦は、金も出さなきゃ口も手も顔も出さない。
車で20分くらいの所に住んでいるのに年に1回の正月詣でだけで、そのうち名前も顔も忘れてしまうのではないかと思っています(笑)
キャピ子さん言うように「親をみるのは長男の嫁の仕事」ならば、のしつけて長男宅(市営アパート)玄関前に置いて来たいです(-"-)
2017/01/17 Tue 15:42 URL [ Edit ]
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