WINDING ROAD

在宅介護という名の過酷にして壮絶な終わりなき戦いの日々 自分の病気、ジツボとの関係 荒野に俺は一人だけ(笑)


術後2日目・2・もの思ふ夜

  1. 2016/12/16(金) 13:21:17_
  2. 子宮体ガン記録
  3. _ tb:0
  4. _ comment:2
トイレに行こうと廊下に出たら、

入口壁際にある筈の、ワタシの歩行器がない。

え?え?何で?

誰か黙って使ってった?
(ヾノ・∀・`)ナイナイ-

でも、同室のタカヤマさんはまだ一人では動けず、ヒガシイケさんは最初から自由歩行許可。

右隣の個室の年配の方は車椅子だし、左隣の人達も自由に歩行している方達ばかりで、
この辺の病室で歩行器使ってるのはワタシだけ。

つーことはー、

だって、さっき歩行器でトイレに行ったよ。それで、それ で、





…ん?

あ。Σ(・ω・; |||

点滴スタンドの方と出てくる時もかち合ったので、廊下の内側を歩く点滴の方の邪魔にならないように、ワタシ後方から大きく廊下の外寄りにコース取って、

そのまま、歩行器置いて自力歩行で帰ってきちゃった
…ような気がする。(ノω<;) ャバイ!
(誰かが無断使用してるのより)
(ワタシが置き忘れてきた というのが一番あり得る)

やばいっっ!!っと、慌てて小走りでトイレに向かうと、
ε=ε=ε=ε=((ノ;・皿・))ノイソゲ!

案の定、ワタシの歩行器が寂しそうに壁際に取り残されておりましたよ。
ΣΣヾ(・ω・`;)ノぁゎゎ

で、トイレ済ませて、

忘れて帰ってきちゃうとはなー、てへ♪なんてヘラヘラしながら、

今度はちゃんと歩行器押して、何事もなかった風にすました顔で病室に戻ったんですが、
(A;´ ▽`) アセアセ

それからしばらくして、その日のワタシの担当のキョウヅカ看護師さんが血相変えてやって来て、

後ろ手でカーテン閉めて足早にベッドのそばに来るから、何事かと思ったら、

キョウヅカ「POTE村さん、歩行器使わないで歩いてたって、本当ですか?」


\(* ̄□\) ̄□\) ̄□\))))オォ~ット!!
やっぱ、バレとるー。

(いやだって、担当外でも看護師さんとおまいすれ違ったやろー)


ああああああのですね、
そそそそそそれはですね、
ちちちち違うんですよ。
指示に逆らってるとか、こっそりチャレンジとか、皆さんを出し抜いてとかじゃなくてですねー。
アタヽ(ω;`ヽ))…((ノ´;ω)ノ フタ

うっかりなんですよ、ほんとうっかり。
ジタバタ ヘ( ̄□ ̄;)ノ=ヽ(; ̄□ ̄)ヘ ジタバタ

さっきたまたま、トイレの入口で点滴スタンドの方とかち合っちゃったもんだから、悪いと思って少し離れたところに歩行器置いたら、トイレ出てきたらすこーんと忘れてそのまま歩いて帰ってきちゃって、

それで、忘れてきたことに気づいたもんですから、慌てて取りに行ったってことでして…と、
しどろもどろで申し開きをする羽目に。

(忘れてきたことに気づいた時点で、ナースコールして看護師さんに持って来てもらうべきだったよなー)
(悪いと思って、つい自分で取りに行っちゃったけど、安全管理上それは逆に迷惑行為だったと反省)
(どーも、介護者意識が抜けていないせいか、ワタクシ患者の自覚がまだまだ足りておらぬようでございます)
人( ̄ω ̄;) スマヌ

明日にでもキョウヅカさん同行で、病棟内を一周して、それで大丈夫そうだったら歩行器は卒業しましょうと言っていただけたが、

キョウヅカ「だから、今日1日は歩行器使ってください

はい、承知しました。肝に銘じます。
すいませんでした ペコリ(o_ _)o))

で、夕食後のトイレはキョウヅカさんの付き添いで、歩行器で行って済ませ、

この日の夜から、朝夜1日2回の血栓予防のヘパリン皮下注射が始まり、キョウヅカさんが注射してくれました。

退院するまで、毎日朝晩おへそ下の腹部の左右(例えば夜、左に打ったら、翌朝の注射は右)に注射するんだそうな。

ベッドに仰向けに寝て、腹帯緩めて、下着(リハパン 笑)ごとパジャマズボン下げて、待つ。

POTE「今日シャワー浴びて、初めて自分のお腹見たら、抉れたみたいになっててびっくりしました」

キョウヅカ「それも、そのうち落ち着きますよ」

「落ち着く」というのが具体的に何がどう落ち着くのかまではわからなかったけれど、キョウヅカさんにそう穏やかに言ってもらえたことでなんだかほっとした自分が居た。

最初、注射する箇所を探して、下腹の左側を軽く触れられた時、

ドレーン抜いた後の周りに触れられた途端、両足が跳ね上がるほどの痛みが走り、
Σ(Д゚;/)/痛-----ッ!!!

キョウヅカさんもだけど、ワタシも驚愕。

キョウヅカ「な、何?何?」
POTE「何だろ、何だろ、急に物凄く痛かった」
キョウヅカ「…変ねえ、別に内出血してる風でもないんだけど、ごめんなさい、もう一度触っていいですか」

で、ドキドキしながら再度触れられるが、その時には先ほどのような痛みは感じず。

POTE「ごめんなさい、痛いと思ったんだけど、もしかしたら、くすぐったかっただけかも」
キョウヅカ「いやー、くすぐったいとは違うでしょ。痛いって思ったんだから、痛かったんでしょう。まあ、ちょっと様子見で、しばらく経っても痛みがあるようなら先生に言った方がいいかもしれない」

で、注射は無事終了。

消灯前にもキョウヅカさんがわざわざ顔を出し、トイレに行くか聞きに来てくれましたが、前日のような頻尿感覚はもうなく、今日はもうこれで寝てしまえそう。

POTE「昨日はなんであんなにもトイレに行きたくなっちゃったんだか…」

キョウヅカ「術後1日目ですからね、仕方ないですよ」

と優しく応じてもらい、「おやすみなさい」と挨拶する。


とはいえ、消灯時間21時ですよ。
(小学生か)

痛みにひたすら苦しんでた術後1日目ならともかく、麻酔も抜け、食事も摂れ、少しずつでも動けるようになると、

そうそう早寝できるわけもなく、

そうなると改めて色々なことを考え始め、切ない、悔しい複雑な思いが湧き上がってきて、


初めて涙がこみ上げてきた夜だった。



それなのに、

お隣のタカヤマさんが消化器内科で検査したら、腸閉塞起こしていることが分かって、

日曜なのに緊急にイレウスチューブ(口腔から腸までチューブを挿入 胃腸内部の未消化物を吸引)挿入処置を受けたらしく、

その晩(深夜帯)は看護師さんが30~60分毎に点滴交換やら巡回やらで一晩中来てたもんだから、

タカヤマさんご本人も大変お辛そうでしたけれど、

点滴の残量微少を知らせるコール音や、点滴交換の音や、懐中電動の光がカーテン越しに全部筒抜けで、
(連続点滴なんですけど、交換は手作業なので、点滴残量が少なくなるとピコピコチャイムが鳴って、それ聞いて看護師さんが詰め所から走ってきて新規の点滴パックに交換)
(交換だけでも4~5回あったけど、それ以外にも繋がってる管が複数あるらしく、寝苦しいから身体を動かすとどれかが外れるので、そのアラームも結構頻繁に鳴ってて)
(巡回と合わせると20分間隔くらいで一晩中作業があったもんだから)
(看護師さんもなるべく静かにやってたけど)
(トロトロ〜っと眠りかけると、小走りに入ってくる足音や懐中電灯の光、ガサガサいう音が聞こえて起きちゃう)
(何しろカーテン一枚の隣ですから)

結果、痛み止めもらい損ねたワタシは音が気になって、明け方まで殆ど眠れませんでした…
(*+_+)ノ・・・ネ・・ネムゥ・・・・・
(痛みもずっとあったし)
(痛いから眠れないというより、眠れないから痛みをずっと感じてた)
(失敗したー)
(斜め向かいのヒガシイケさんが寝しなの痛み止めもらってる時に、ワタシも便乗すればよかった)





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2016_12_16  [ 編集 ]

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comment

No title

  1. 2016/12/16(金) 17:08:25 |
  2. URL |
  3. TOMAMA
  4. [ 編集 ]
いつコメントしようか タイミングが計れずにいましたが
ずっと 熟読しています

「いやあ 手術になっちゃって そら大変だったのよ」
周りで よくある会話ですが
“大変” の中身が ようやく(今頃)はっきりと分かりました

ヘラヘラ絵葉書を送ってくる友人も
ここを乗り越えたのか と改めて感じいっています

(もう 退院してるけど) 入院中は 動き回っちゃだめですよ
母は しなくてもいい食器の後片付けをして
廊下ですべり 両手がふさがっていたので 尾骨から頚椎に…
あれが 頚椎の難病(元々持ってたんだけど)が発症したきっかけでした

しなくてもいい(と私は思ってる)正月なんか
ムリしちゃ (;`O´)oダメーーー!!  ですよ

>TOMAMAさま

  1. 2016/12/17(土) 09:29:37 |
  2. URL |
  3. POTE
  4. [ 編集 ]
あら〜いいえぇ〜、後で読み返すと「大変」ですけど、介護同様、その最中はとにかく目の前のことを一つずつ片付けていくことに集中してますので、看護師さんやDr.の言われるままにやってたようなもんです。

漸く腹の痛みからは卒業できましたが、今は指の関節痛に悩まされてます。
動かなくて曲がってるんですけど、どーもバネ指っぽい。
弾くような不随意運動はないんですが、硬直した疼痛もバネ指の範疇のようで、しかも女性ホルモンが大いに関係してるらしい。
(子宮から卵巣までガッサリ取ったから)

それでも、腹の痛みじゃ無いんで、大婆様は元旦宴会に並々ならぬ熱意を持って攻撃してきます。
何もしなくていいから、寿司取って、青いもの(サラダだと思われ)出して、じゃっくちゃんにカニでも買ってきて貰えば充分だから ですと。

それ今までと同じってことですが
(どうしてそれくらい叶えてくれないの?って)
(だーかーらー!言いたく無いけど、その挙句が発病だっつーの!)
(ワタシは介護はしますけど、義兄弟一家の宴会世話する義務はありません)
(つか、正月休みくらいワタシがもてなして欲しいくらいですわ)
(実子がやるべき介護と同居をしてる意味をどう思ってらっしゃるんです?…あ、嫁だから当然?)

ワタシとしては春くらいまで宴会パス或いはうち以外の主会場熱望です(大笑)

コメントありがとうございました。

 
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プロフィール

POTE

Author:POTE
家族:
ダンナ(じゃっく・仮名)
子供なし
婆さま(ダンナ母・90才要介護4 脳梗塞で左麻痺の車椅子)
爺さま(ダンナ父・2012.9逝去 享年95才 最後は要介護4の車椅子)

since2009.2.10

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