2016. 12. 15  
10/9(日)起床後、点滴針 抜ける。
点滴パックはとっくに外されていたが、容体次第では再度繋ぐ可能性を考え、点滴針は左手首上に留置されたままだった。

点滴針を抜いてくれたのは看護師さんだったが、
その後病棟担当のサブドクター イトウ先生が来て、背中の硬膜外麻酔も抜く。
術後から二晩、痛みを取ってくれたPCA鎮痛装置ともこれでお別れ。
(薬剤は使い切ってケースは空だった)
pca.png
(お世話になりました)
(抜歯や火傷より痛くはなかった気がしますが)
(地味〜に痛くなる度、押してました)


手術当日  酸素マスク 心電図パッド 点滴 パルスオキシメーター フットポンプ 尿管 PCA(自己調節疼痛管理)
術後1日目 点滴針(コネクター付き) PCA(自己調節疼痛管理)
だったのが、術後2日目にして身体から一切の管が取り外され、かなり自由になる。

この日から朝食は普通米食。
(献立覚えてなくてすいません)
(多分 米飯と魚おかずとおひたし あたりだったと)

食後、トイレに行きたくなるが、昨夜の反省からちゃんとナースコールして、廊下で歩行器に掴まって看護師さんを待ち、一緒にトイレに行ってもらう。

痛みは随分軽くなったが、それでも立ち上がりの際は結構痛むので、
「痛ててて…」と腹を庇いながら立ち座りは慎重に行う。

昼食は 米飯 ふりかけ クリームシチュー 豆腐サラダ メロン
術後初めて「美味しい」と感じられた食事だった。

但し、食後じわじわと痛みが強まり、看護師さんに頼んで痛み止め(ロキソニン)服用。
(担当のしげちゃんは今日はお休み)

13:30 じゃっくさん面会に来る。
昨日はベッドの背を立てて、寄りかかって座っているのがやっとだったが、

今日は同じ寄りかかり座りでも、お昼のシチューがおいしかったとか、かなりはっきり受け答えもできたので安心した様子。

ただ、まだ起き上がりと横になる時痛みがあるのと、

腹筋が使えないので、
(切除した子宮って筋肉でもあるので、それをガッサリ失ったもんだから)

一度上体を起こしてしまえば問題ないが、斜めにヘッドアップしたベッドから起き上がろうとすると、かえって大変で、柵に掴まってもなかなか起き上がれず大変だった。

しかも、目の前でジタバタしてるワタシを、
(多分、ジタバタしてる意味がわからないんだろうけど)

ベッド脇の椅子に座ったまま、面白そうに眺めているじゃっく。

お・ま・え〜〜〜。



そこで見てんじゃなくて

ちったぁ、助けろよっっ!!
ヾ(*`Д´*)ノ"彡/


とは思ったんですが、その一方で、

でもねー、きっとじゃっくは腕だけ引っ張るとか、
かえって痛い介助しかできなさそうなんで、余計なことされなくて良かったかも。
(向いてないのよー)
(たまに本職の人でも、手早いけど、それ受けてる側が痛いんじゃね?って思うような人いるじゃないですか)
(相手に合わせられない気質の人って、看護や介護には不適格よねー)
(ワタシ、自分が要介護になったら、絶対施設入り希望)
(間違ってもじゃっくさんには世話されたくないと本気で思ってる)


リハビリも兼ねて、どうにか自力で起き上がり、

手術当日、じゃっくさんは義姉上と、ワタシの実弟と、じゃっくさんの勤め先の会社社長に手術が無事終了したことをメールで知らせたが、すぐにレスをくれたのは社長だけだったそうで(汗)。

活字より画像の方がインパクトあるだろうと、ワタシのガラケーで両手でVサインしてる姿をじゃっくさんに撮ってもらう。

じゃっくさんが引き上げた後、またトイレに行きたくなってナースコールすると、

昼間だし、歩行器使用を守るなら、付き添いなしでも自由に歩行して構わないとのこと。
(どうも日曜でスタッフの手数が足りないらしい)
(平日ならお掃除の係りの人や配膳専門の人がやる仕事を、今日は看護師さんたちがやってて)
(人手が少なくて忙しそう)
(だから、トイレだって言うと、昨日のヨシダさんも今日はいないので、そんなことくらいでいちいち呼ばなくても みたいな微妙な顔された)
(だって、コールしろって言われたからさー)
(ま、呼ばなくていいならこちらも気楽にトイレに行けるってもんです)

15:00 シャワー。
ワタシが希望したわけではないが、シャワー入れそうですかとも聞かれず、
普通に看護師さんが「午後でいいですかー?」と時間のマグネットプレートを持ってきてくれる。
(ワタシ、歩行器歩行してるような状態ですが、シャワー使っていいんですか?)

髪も洗いたかったし(もー寝癖でぐちゃぐちゃ)、
看護師さん曰く「手術の傷の部分はよく洗浄した方がいいので、こすらず、石鹸をたっぷり泡立てて汚れを落とすようにしてください」とのことで、
替えの下着やリハパン、新規のパジャマ、バスタオルにシャンプーセットとボディシャンプーのミニボトルをビニール袋に突っ込み、歩行器でシャワー室へ。

手術前日には邪魔だったシャワーチェアがこの時どれだけ有り難く、頼みだったことか。
(座って浴びられるってホント助かり〜)
(しかも、シャワールームの狭さが逆に壁に手を付いたり、手すりにつかまったりするのに便利)
(広々してたらかえって怖かったかも)

座ったまま、髪を洗い、恐る恐る初めて手術の後を見る。

縫合してるんだけど、糸の縫合じゃないんですよ。
皮下内部の筋膜等は溶ける糸で縫合してますが、表皮は縫合じゃないんです。
スキンステープラー(ホチキス)でもなく、
今回ワタシの縫合は、ダーマボンドという医療用ボンドでの接着でした。

溶ける糸で丁寧に縫合した後、縦切りの切れ目を寄せてボンドでくっつけている という光景。

シャワー・入浴を繰り返していくうちに、糸縫いは溶けて、ボンドのはみ出したところは自然にポロポロと乾燥して取れていき、だから、抜糸も抜鈎(ばっこう)もない。

でも、今はまだ皮下のな血の色の縦切り縫合跡がへそからギャランドゥデルタまでばっちり続いていて、フランケンシュタインかクイーン・エメラルダスか(エメラルダスは顔だけどな)という、思わず目を背けたくなるような壮絶な傷跡です。

縫い目周辺の表皮は何だかまだ赤く腫れてるし。

自分で上から見下ろして「ひえ〜…」
鏡に映して正面から見て「ひっえええぇぇ〜〜〜〜!!」でした。

しかも、下腹がなんだか抉れたようにボコッと凹んでて、これどーなってんだ、この先も抉れたままなのかと不安になる。
(それだけ筋腫がでかかったということで)
(そんなシロモンを切除したばかりだからしょうがない)

おっかなびっくり身体を洗って、
(ドレーン抜いた跡の抉れた下腹付近をうっかり触ったら激痛が走ったので、本当に怖々だった)
髪を洗って、
それでも貧血でふらつくようなことにはならず、

3日ぶりのシャワーはとても気持ちが良く、生き返った気分。
(利き腕骨折したじゃっくさんも三日ぶりの入浴で「日本人は風呂と飯♪」なんてご機嫌だったわ〜)

病室に戻り、そういえば一度外した圧着ソックス(手術以来ずっと履いてた)と術後腹帯を再度着用した方がいいのか、もう取ったままでいいのか看護師さんに聞きたかったのだが、

平日なら誰かしら廊下や周囲の病室に居るのに、今日は日曜なのでとにかくスタッフがいつもの半分くらいしかおらず、顔馴染みのスタッフも休憩中なのか全然見かけない。

コールで呼ぶほどでもないので、歩行器押しながらスタッフルームまで行って「すいませーん」声をかけるが、ルーム内の3~4人は皆PCモニターとファイルを覗き込んだまま誰も振り返ってくれず、

あれ、シカト?どうしようかと思ったら、一番年嵩の看護師さんが漸く「何ですか」と聞いてくれたので、
週末手術した者で今シャワー使ったんですが、圧着ソックスや腹帯はまだしておいた方がいいですか?と質問したら、

「腹帯はしておいた方がいいんじゃないですか。ソックスはもう履いてなくていいと思います」と笑顔もそっけもない口調で、それでも質問には端的に答えてくれた。

ベッドに戻り、腹帯をして、改めてワタシから義姉上と実弟に無事手術終了、今日はシャワーを浴びたことも合わせてメールする。
(シャワー浴びたってのがかなりの回復の証明だよね)
(実弟からのレスでは、彼は10年前鼻の手術受けてるんですが、3日間痛みで苦しみ、シャワー浴びられたのは10日後だったそうで)
(姉ちゃん、凄い回復力だなって)
(人を化け物みたいに言うんじゃないよ 笑)

じゃっくさんも早々に引き上げ、シャワーも浴び、微妙な疼痛を抱えつつ、特にすることもないので暇つぶしに歩行器でトイレに行く。

ガス(おなら)は既に出て、看護師さんが聴診器で腸の音を聞くとかなりいい感じで動いているようだが、まだBenが出ない。

なるべく歩いて、食事と充分な飲水を取るよう指導されているが、安全だけど歩行器使用だと自分の足で自重を支えてるわけじゃないから、あまり効率の良い運動とは言えない。

早く歩行器免除になりたいなーと思いながらガラガラ歩行器使ってトイレに行ったら、点滴スタンド持った方と入口でかち合ってしまい、

明らかにワタシより歩行が不安定な様子の方だったので、どうぞどうそお先に、ゆっくりどうぞと先に入っていただき、
ワタシは入口から少し離れた反対側の壁際に歩行器を置いて(そうじゃないと何しろ幅広なんで他の方に明らかに迷惑)、壁を伝わり歩きでトイレ個室に入り、

済ませて出てきたら、また同じ方と同じタイミングで出口で一緒になり、「ごめんなさい、遅くて」「いえいえ、お気になさらず、あわてないで、どうぞゆっくり行ってください」とお互い譲り合い、励ましあい、
(病棟に居ると皆、戦友・同胞・同志みたいな気分になる)

すたすたと病室に戻る。
(この時、何人かの看護師さんとすれ違った)


その後、残っていたペット茶飲み干したり、持って来たマンガ読んだりしているうちに、またトイレに行きたくなり、

病室の外の廊下に出たら、

そこにある筈の



ワタシの歩行器が
ない。
∑( ̄[] ̄;)!ハッ!!?






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もう、何をどうコメントして良いか判らず遅くなりました
クイーンエメラルダですか、懐かしい~
うん、私も神経しょう腫手術した時は傷跡結構赤く残りました(でも整形なので割りと傷跡は綺麗です)
全身麻酔後、覚醒してからは結構術痕って鈍く痛みました
blogではお元気そうに書いて有りますが実際はもっと痛みや怠さ、気分の悪さに苛まれたのだと思ってます
正月は宴会拒否って休んでくださいませ

まさかですよね、一族郎党でやってきませんよね、そこまでお⚪鹿じゃ無いですよね
>ツンデレさま
どーもー(芳村真Riさん風に 笑)。
ボンド縫合なので手術跡は一層綺麗です と術前には言われましたが、術直後は「だって縫い目有るじゃないですかー 泣」な衝撃でした。
ふた月経過して、Dr.のおっしゃる通り加速度的に綺麗になってます。
先日は電車のドア脇に乗ってたら、駆け込んできた子供さんに正面からボディアタック喰らいましたが、衝撃だけで済みました。
先月だったら悶絶してうずくまってたと思います。
駆け込んできた子供さんの為にも(先月だったら逆上して凶行に及んでた恐れあり 笑)ワタシの為にも実にありがたい回復ぶりです。

元旦はですね〜。
未だに何の連絡も無いんですよ。
それがかえって怖い。
(30の夜辺りに、皆で行きますから〜な連絡が来るのだけは御免こうむりたい)
(来るなら来るで、ワタシに準備時間をくれ)
(当日は料理出したら、ワタシ上で休むから)
(しかし、回復著しいとはいえ、回復手術受けて2ヶ月の嫁の家にふた家族が6時間滞在し宴会って、ありなんだろか)
(まあ、あったらネタ降臨ですが 黒笑)

コメントありがとうございました。




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プロフィール

POTE

Author:POTE
家族:
ダンナ(じゃっく・仮名)
婆さま(ダンナ母・90才要介護3 脳梗塞で左麻痺の車椅子)
爺さま(ダンナ父・2012.9に95才で逝去 要介護4の車椅子)
子供なし
生来のずぼら・てけとー・スーダラ人間オニヨメにつき、こまめなレスや相互訪問を求められましても、お応えできぬ場合がしばしばございます。
基本きまぐれ更新、きまぐれコメレスの大雑把。
ここはそうゆうところなのね…と生温ーく受け入れて下さる方歓迎。

since2009.2.10

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