【訂正とお詫び】
記事公開直後、夜担当の看護師さんの名前がヨシダさんになったりヤマダさんになったりしましたが、
正しくはヨシダさん(仮名)です。
16:10現在訂正してお詫びいたします(汗)。



10/8(土)術後翌日はとにかくだるくて痛くて辛くてしんどくて、

身動きもできず呻吟してた というほどではないけれど、

せいぜい電動ベッドのヘッドアップ操作して少しでも身体に楽な姿勢を探っては、疲れてまた平らに戻して休む の繰り返しくらいしか出来ず、

午後にはじゃっくさんも面会に来てくれたが、

流石のワタシも、この日は話しかけられても返事する元気も無く、眼を閉じて頷くのが精一杯だったので、

ベッドサイド柵にフック付きのバスケットを掛け、割り箸やプラスプーン、ティッシュをすぐ取れるようにしてくれて、「また明日来るから」と早々に退散。

7(金)の手術付き添い以降、翌9(日)10(月祝)とじゃっくさんは4連休だったので、その間は毎日来てくれた。
(その後、12(水)〜14(金)は出張の予定)



看護師の昼番と夜番の交代は7時と16時のようで、

その頃になると引き継ぎで看護師さんはスタッフルームに集合。

引き継ぎ終了後は交代後の看護師さんが「担当の◯◯です」と挨拶に来てくれるのだが、

丁度引き継ぎの時間帯にトイレに行きたくなり、引き継ぎで忙しいのに中断させちゃ悪いと思い、
(そもそもこれが間違い)

痛む身体で何とかベッドから降り、歩行器でゆっくりトイレに向かう。
(最初よりだいぶ安定した足取りで歩けるようになった)

トイレ入り口に歩行器を置き、
(かさばるので結構邪魔)
(中には点滴スタンドがらがら押しながらトイレに来る人もいるし、お腹の大きい妊婦さんも同じトイレ使うので置き場所には気を使った)

ふらつきもなく徒歩でトイレ個室に入る。

小用を足し、大して食べてないのにまた吐き気がこみ上げ、また吐く。
(流す暇もなく、下衣下げたケツ丸出しのまま、下から上からで忙しい)
(個室内とはいえ、実に無様な格好でした)

でも、吐いちゃえば楽になるので、普通にまた歩行器につかまって病室に帰る。

ベッドに戻ってしばらくすると、夜番の担当看護師ヨシダ ヨウさん(仮名)が挨拶に来てくれる。
ヨシダ「朝、吐いちゃったそうですけど」

POTE「みかんババロアなら大丈夫かと思ったんですけどね、せっかく食べたのに残念でした」

ヨシダ「吐いたのはその時だけですか」

POTE「それがさっきもね。歩行器出していただいたので、行くのは不自由ないんですけど、おしっこしてる最中に急にまた吐き気が来ちゃって、大して食べてないのにちょっとだけ吐いてきちゃいました」

ヨシダ「…やっぱりまだ不安定みたいですから、トイレに行くときはナースコールしてもらったほうがいいと思うので、その時は呼んでください」

POTE「そしたら、すいません、今一緒に行っていただいていいですか」

ヨシダ「いいですよ、行きましょう」

と、歩行器でのトイレに同行していただき、歩行器使用だが足取りもしっかりして、吐き気もなく無事ベッドに戻る。


夕飯の時間になり、動ける人はデイルーム前の配膳車まで取りに来るよう放送が入るが、歩行器歩行しかできないワタシは配膳してもらうのを待つだけ。

早く自分で受け取りに行きたいが、いつになることやら。


夕飯は 豚カツ(薄い) なめこおろし 豆腐の味噌汁

カツは無理だったが、なめこおろしとお味噌汁は完食。


ヨシダさんに「トイレに行く時はナースコールを」と言われたにもかかわらず、先程吐き気もなく、付き添い付きでも無事歩行器使用でトイレに行けたことが一層妙な自信となり、

コールしなくても一人で行ける と(自分で)確信して、

消灯後、コールせず、こっそり一人歩行器でトイレへ行き、誰にも気づかれずに(と、おめでたくも信じてた)
病室へ戻る。

下腹部の疼痛は依然あるが、術後のせいか、とにかく何度もトイレに行きたくて、

またしてもコールせず、一人で消灯後の廊下を歩行器押しながらトイレに行く。
(この時点で、誰にもバレない筈なんかないと気付くべきだった)
(病棟だぞ)
(担当外でも看護師があっちこっちで目ぇ光らせてんのに)

無事トイレを済ませ、年寄りみたいにトイレ近くなっちゃたなー。でも、誰にも気づかず行けたから、ま、いっかー。
(良くない)

と、歩行器を病室入口に置き、同室の方を起こさないよう抜き足差し足で奥の自分のベッドに戻り、寝転がろうとした


ら、


目の前に、
覆いかぶさるように
ヨシダさんの顔が。
ヘ(l|i゜囗゜*)ノ゙≡≡≡ 3 ぎゃぁぁぁ!!!

本当に吃驚したのと、一人でトイレ行ったのがバレてバツが悪いのとで、声も出ず。



ヨシダ「(囁くような小声で)ナースコールしてくださいって言いましたよね…!」

POTE「…すすすすみません…」


あれ、絶対どっかでバレてて、先に部屋に潜んでて、ワタシを待ち構えていたんだと思う。
消灯後で病室も暗いし、ワタシの向かい側のベッドは空いてるし、気配殺して潜むには丁度いい。
(忍者か)

本当はもうそれで懲りて、大人しく寝てしまいたかったんだけど、残念ながらまたトイレに行きたくなる。
(頻尿になっちまったのか、ワタシ?)

で、コールボタン押して、またヨシダさんに来ていただいて、一緒にトイレ行ってきました。
(しかも、気まずい( ̄ω ̄;) 自分が悪いんだけど

それでもどうにか尿意はそれで収まって、その後はヨシダさんの手を煩わすことなく、就寝。

といっても、相変わらず鈍痛はあり、動けないジレンマ、自由にトイレも行けない不満で気分は最悪。
とても心穏やかに眠りにつける気分ではない。

時折、深夜巡回で懐中電灯で照らされたが、その都度寝たふりしてやり過ごす。

遠ざかっていく巡回の足跡を聞きながら、窓の外の暗い空を見つめ、思い出すのはじゃっくさんのことでも、ワタシの為に2週間ステイしてくださってる婆さまの事でもなく、


昔会社勤めしていた頃の上司の理不尽なミスの押し付けや
大嫌いだった男性社員の底意地の悪い口調、
とことん相性が悪かった先輩女子との諍いのあれこればかりが思い出され、

ちくしょー。
あの無責任部長め。(しかし、もう30年近く昔のことだから、部長とっくに死んでんじゃないか)
今に見てろ。
このまま終わってなるもんか。(いや、元々終わりません)
絶対ここから這い上がってやるー、

と、暗澹たる痛みと不自由さに耐えながらも、一人憤怒と闘志に燃えてた。(何に対してなのかは自分でもよくわからん 笑)

そんな術後1日目の夜。





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POTE
Posted byPOTE

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