WINDING ROAD

在宅介護という名の過酷にして壮絶な終わりなき戦いの日々 自分の病気、ジツボとの関係 荒野に俺は一人だけ(笑)

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もひとつ余談 とにかくメモる

本来は在宅介護ブログなんですが、だらだらと書き続いている子宮体ガン記録にお付き合いいただきまして、誠にありがとうございます。

関係各方面より過分にして見に余るお言葉を賜り(リップサービスだと承知してます。皆さん優しいのね 嬉し泣)、冷汗三斗でございますが、

若干訂正させていただきますと、

決して冷静だったのではなく、記録しておくことで何とか正気を保って入られただけです。

よく錯乱寸前にまで激怒してる人の人生相談に「写経をしなさい」みたいな回答がありますが、
あれ、案外的を射ているような気がします。
勿論、字を書くだけで問題は解決したりはしませんが、その問題に対する自分の冷静さを取り戻すためには、「字を書く」という手間と時間は有効のような気がします。

大体、感情だけに任せてやってのけたことは、後々あまり良い結果になりません。
複雑で難解で許しがたい出来事であればあるほど、冷静かつ理性的に対応し、戦略を講じる必要がある筈です。

その場限りの溜飲を下げる為に本音を暴露しても、誰かを責め立て吊るし上げても、結局関係者全員に残るのは苦い思いです。
他にやりようがあったのではないか そう思い悩む時が必ず来ます(断言)。

だから、秩序を保つ為に「公平な裁判」というシステムが発案された。
でなければ数を頼み、論調を操作することに成功した方が一方的に私的制裁を下すことが許されてしまいます。

それはドラマやフィクションの中だけならいいでしょうが、現実にそのような私情が権威を得た瞬間、
民主主義は崩壊し、恐怖政治の時代が幕を開けます。

それは歴史が証明しています。
そうなって、収容所で餓えと寒さに凍えながら、ガス室送りの順番を待ちながら「こんな筈じゃなかった」「そんなつもりじゃなかった」と言ってももはや取り返しはつかないのです。

次第にそんな時代が近づいてきているような気がしているのはワタシだけではないと思います。


書くことで冷静になり、物事をシンプルに捉え、何が問題か何を優先すべきか筋道立てて考えられたという点では、ワタシにとって「書く」ということはそれだけで鎮静作用のある作業だったと言えましょう。

それと、爺さまが健在の頃から、二人介護の各種届けの手続き、それぞれの体調、変化、ケアマネに相談する事項、デイ・ショート施設への連絡事項等々、

同様2種類だったり、別内容だったり、覚えておくことも種々雑多多岐にわたり、

やること覚えておくことが(たった二人でも)目白押しで、

主介護者兼 購買担当者兼 調理師兼 清掃係兼 事務員としましては、とてもじゃないが頭だけで覚えておくなんて、そもそも

無理。

しかも、当人たちが自信満々で覚えていると主張する殆どが、固有名詞が違っていたり、微妙に盛ってたりで、

到底正確とは言いがたく、それを当てにしちゃうと後でエラい目に遭う。
(A施設の看護婦さんになんちゃらいう保湿乳液を勧められたっつーから商品名問い合わせたら、A施設では看護師も介護士も誰もその話題に心当たりがないとかはしょっちゅう)

ですから、信頼できるのは自分だけと(その自分の記憶すら時間が経てば怪しいんだから)、かなり早い段階で、できる限りメモを残す習慣を持つようにしました。

拙ブログ開設の契機となった、故爺さまが尻もちをついてからの動向記録
IMG_0272-2.png
そうそう、おじーちゃんたら夕食時にいきなりご機嫌になっちゃって「映画 国定忠治」(無声映画)の弁士口上とか披露してくれちゃったりしたんだっけ…
そういう娯楽系には色々造詣が深い方でした。

婆さまが発熱した時の記録
摂取内容と分量、発熱を時系列で記録
IMG_0274.png
急な体調悪化の時など、バタバタした時は落ち着いてから思い出そうとしてもうろ覚えなことが多く、

介護してると、医師・ケアマネ・訪看・施設担当者、時には救急隊や搬送先のドクターに説明する場面もあり、
勢い、説明に齟齬が生じないようにメモを欠かさないようにし、

後日(時間がある時を見つけ)、ノートに清書、何かあった時はそのノートを持参し、前回どうだったか照らし合わせながら相談するのに使うという習慣は、今でも大変役に立っています。

ここには晒せませんが、不愉快なことがあった時、名指しで罵ってる記述があったり、読み返すと笑いを通り越して泣けて来ます。

で、今回の自分の入院記録
IMG_0270.png
お気付きでしょうか。
もー、自分のことだと字が乱雑すぎて、自分でも読めねー(笑)。





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ダンナ(じゃっく・仮名)
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婆さま(ダンナ母・90才要介護3 脳梗塞で左麻痺の車椅子)
爺さま(ダンナ父・2012.9逝去 享年95才 最後は要介護4の車椅子)

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