10/8(土)術後翌朝の目覚めは苦痛とともに。
((((_ _|||))))ドヨーン

鈍痛とー
不快感とー
言葉に出来ないしんどさでー

最 悪 で す。
まー、術後翌日ですからねー。
腹切って一晩たっただけですから、当然ですが。

病棟内が点灯され、
ブラインドを上げる音、急ぎ足で出入りする看護師、バイタルデータ記録のPCを乗せたワゴンの車輪の音がそこここで聞こえ始め、病棟の1日が始まる。


夜間ずっと巡視してくれてた夜番(18~翌日7時)の看護師さんがバイタルと血圧と体温測り、

病棟担当医Dr.ホンダ(だと思う 記録も無し 記憶あやふや でも、ドクター以外がドレーン抜くってないだろうし それとも、他の当直の先生だったか?)が来て、「安定してますね」でドレーンが抜かれ、

酸素マスクと心電図パッドも外される。


スタッフが引き上げ、夜番から昼番の引継ぎで病棟内が静かになったので、

そーっと薄眼を開けて自分の状況を確認すると、

術後着を着せられ、
右手に硬膜外麻酔に繋がる痛み止めボタンを持たされ、
pca.png
左手に点滴が入り、
(乳がん手術で右腋窩と乳房を切っている為、採血・血圧は左からで、と初日に依頼。
ベッド頭上にも禁忌項目としてプレートがかけられた)
おむつに腹帯、尿管、
血栓予防ハイソックスを履いた足のふくらはぎにカフが巻かれ、フットポンプで機械的に圧迫・弛緩を繰り返している

という、結構立派な術後患者の有様で、

下腹の感覚は重苦しい鈍痛と、石化でもしてるようなガッチガチな固まった感覚。

腹帯の下の下腹がどうなってるのか更に確認する気力もまだ無く、
(指一本動かすのも大変)

事前のネット情報では3日間の辛抱とあったが、こんなろくに身動きもできない不快なままで3日も耐えるのかと思うだけでどよどよしてくる。(。´Д⊂)

7:50が過ぎ、昼番の担当時間帯になり、血圧と体温取りに来てくれた担当のしげちゃんに「気分はどうですか?」と聞かれ、

POTE「気持ち悪い…」と答えたが、

しげちゃん「一応、朝ごはん出ますから」と言われ、

何ですとぉ?と思ってたら、

しげちゃん「落ち着いたら立つ練習もしてみましょう」だと。
(´Д`;)/ヽァ・・・


…ふっふっふっ…10年前の看護師さんもそうだったけど、

人間は身体縦にして生活するのが基本で、具合が悪いからっていつまでも横臥してないで、

多少負担があっても起きて、食べて、動くことが何より回復の近道なんだってことはね、承知してるのよ。

してるけど、術後翌日の、まだ鈍痛で苦しんでる人間に、

あんたたち、可愛い顔して鬼みたいなこと言うわねっっ!!!

きーーーーーっ
ヾ(*`Д´*)ノ"彡☆



その後、ホントに食事運ばれてきましたよ。

三分がゆ 焼き魚 青菜のおひたし みかんババロア
( ̄Д ̄;)
起きられると思ってんのか?
箸やスプーン持てるかさえおぼつかないんだぞー。
なんつーワタシの当惑をよそに、

配膳係りさんがベッドサイドテーブルに置いてくださったんですけどね。

もー、安静ってないのねって感じで。
いつまでも病人ぶってないで、早よ、身体縦にして、モノ食って、胃と腸動かしてリカバリーしろって感じで。

確かに、術前にお腹すっからかんにしちゃったから、食欲があるわけじゃないけど、何かお腹に入れた方が腸の回復を促すにはいいだろうと思ったんです

けど、

ここの病院、箸やスプーンは付いてこないので自前なんです。

箸とスプーンは床頭台のバスケットに置いてあるんで、すぐそこに見えるんですけど、
誰かに取ってもらわないと自分じゃ取れない。
(。´Д⊂) しもたー!

(配膳してくれた人に箸とスプーン取ってくれって頼めばよかったんだけど)
(とにかくまだスローモーにしか動けないんで、…あ、箸とスプーンって思った時はもう行ってしまわれた)
(他にもまだ配膳して回んなきゃいけないから忙しそうだったし)
(ベッドの柵に引っ掛けるタイプのバスケットも持ってきてるんだから、昨日じゃっくさんにひっかけてもらっとけば良かったなー)
(ストレッチャーで帰ってくるなら、手術室行く前に全部自分で用意しておくんだけど、ベッドで帰ってくるから私物何も置いておけなかったし)
(手づかみってわけにもいかないしなー)
(誰か、様子見にきてくんないかなー)
(ヘタしたら、朝抜きかなー)

と柵越しにスプーン眺めてたところに、サブの女子先生が「POTE村さん、ご気分どうですか」と覗きに来てくださって、
(੭ˊ꒳​ˋ)੭!!やたっ!!
(ただ、この時の先生がイトウ先生だったのか、ヒヨ子先生だったのか、よく覚えていない)

POTE「先生…すみませんけど…お箸とスプーン、こちらに取っていただけますか…」とお願いしたら、快くバスケットからお盆に置いてくださった。

女子先生「食べられそうですか」
POTE「全部は無理ですけど…ちょっとだけトライしてみます…」
女子先生「じゃあ、無理しないように頑張ってください」

先生が引き上げた後、ベッドをヘッドアップし、
(楽に身体縦にできました)
(電動ベッドも神ですな)
(前日のウォシュレットといい、電動ベッドといい)
(技術の進歩って最高!)

ベッドサイドテーブルを引き寄せると、

お盆だけじゃなく、うがい受けとビニール袋もテーブルに置いてあった(←コレ重要!)。

先ず、ビニールをうがい受けに被せ、直ぐ手に取れるように近くに置き、すぐ吐けるように準備して(笑)、

とりあえずプルプルなのから行くかと、みかんババロアをゆっくり一口飲み込み、

二口、み口、結構いけそう…と思った途端、

一気にググッと込み上げてきたもんだから、来た来た、ヤバっ!とうがい受けをひっつかみ、

せっかく食べたみかんババロア(美味しかったのに 涙)、全部吐きますた…
 (つд⊂)エーン

吐いちゃえば後は楽なんだけど、そうなるともう、他の粥やおひたしにチャレンジする気力は無くなり、

吐いてる音、同室の皆さんに聞こえただろうなー、隣のタカヤマさんはまだ食事できないみたいだけど、斜め向かいのヒガシイケさんはお食事の最中だったのに、ああ〜ごめんなさい、ごめんなさいいー((。´Д人)泣)と、

吐瀉物の入ったビニール袋の口を固く締め、意気消沈し、ベッドを倒し、ふて寝(をい)。

しばらくしてから、配膳係りさんがお盆下げに来てくださったので、

POTE「ごめんなさい…吐いてしまいました…」とお詫びして、片付けて頂きました。
(自分で出来ないって、申し訳ないんだなー、介護されてる人っていつもこういう気持ちなんだろうなーと実感)

その後の午前中、ヒガシイケさんは朝ごはんも全部食べ、食後は立ち上がる練習を難なくクリア、以後、トイレも自由に行けることになった一部始終を、

締め切ったカーテン越しに聞きながら、
(いいな〜、昨夜はよく眠れて、ご飯も全部食べられて、もう一人でトイレ行けるんだ〜羨ま)
(もっとも、ヒガシイケさんは内視鏡手術で、手術時間も3時間くらいだったし、切除範囲も少なかったようで)
(開腹手術の自分と比較するのがそもそもどうなのという話ですが)

一人どよーんと落ち込んでました。||||||||||||||(_ _。)ブルー||||||||||||||||

そんなワタシの心情などお構い無しに、次の昼食が運ばれてきて、

今度は五分粥 かぼちゃの煮付け 小松菜の味噌汁 ヤクルト

また吐くんじゃないかと警戒心が先に立って、大して口にできず、
(食べてぜん動を促す方が絶対身体には良いんだけどね)

朝食後嘔吐した件が担当にも伝わっていたらしく、午前中は何も言って来なかったしげちゃんが、

「身体拭きましょう」とホットタオル持ってきてくれて、動きにくいからと尿管も抜いてくれた。
(ベッド縁に座って、「「ふ〜っ」って息吐きましょう」って言われて、ふ〜ってやってたら、その呼吸に合わせて抜いてくれました)

術後着を脱ぎ、ホットタオルで拭いてもらうって気持ちいいんだ〜と、要介護者の気分をここでも実感。

しげちゃん「パジャマに着替えましょうか。もうオムツも取って、普通の下着にしましょう」と言うので、

すぐ出せるようにしておいたパジャマと下着Tシャツ、リハパンを取ってもらう。

リハパンは本当は婆さま用に買ったLL薄型タイプなんだけど、

「そんなもの履くようになったらもうお終い」と拒否強く、購入してずっと使わず押入れにしまいこんであったものを、

今回ワタシが自分の術後用に2枚持参。

しげちゃん「これリハパンですけど、いいんですか?」
POTE「うん、まだ色々滲み出てるから、すぐ捨てられるように持って来たの」

早朝ドレーン抜いた跡にはガーゼが当てられていたが、血が結構広範囲に染みて、腹帯にも握りこぶし大の茶色に染まって凄い有り様だったので、腹帯も交換。

しげちゃんに手伝ってもらいながら、パジャマ姿に着替えると、ついに

しげちゃん「ちょっと試しに立ってみましょう」と声をかけてきた。
(やっぱりそれが目的かー)
(なるべく早く起立歩行させるよう指示されてるみたいなんだよなー)

正直気が進まなかったけれど、これじゃあいつまでたっても回復しないしと観念し(笑)、

血圧測りながら、ベッドサイドモニターのスタンドにつかまってゆっくり立つ。

すると、横臥状態だと100前後の血圧が、立ち上がると90~80台に下がる為、貧血状態になって一気に気持ち悪くなり、(学校の朝礼最中の貧血を思い出したわー)

何度か挑戦したが立つ度に血圧が下がるので、本当ならゆっくり病室内を歩いて、大丈夫ならそのまま自由歩行許可になる筈が結局断念。
(´・ω・`)ガッカリ…

「ちょっと考えます」とスタッフルームに戻っていったシゲちゃんが、歩行器を運んできてくれて、
hokouki.jpg
これ使うと血圧100キープで病室内を歩けたので、

そのまましげちゃんに付き添ってもらい、歩行器でトイレへ。

結構快調に行けたので、当面歩行器使用で歩行許可になる。





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Posted byPOTE

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