WINDING ROAD

在宅介護という名の過酷にして壮絶な終わりなき戦いの日々 自分の病気、ジツボとの関係 荒野に俺は一人だけ(笑)
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術前 リスクマネージャー

婆さまへの告知も無事済み、

全方位的に公表し、
(と言っても介護関係限定 親戚にも近所や友人にも言ってません)
(あのー、ガンだって聞くと、皆さん心配して応援してくださるのはありがたいんですが)
(中には「こいつすぐ死んじゃうんだ、わー、かわいそー、アタシじゃなくてよかった〜」とモロ顔に出ちゃって、手のひら返したように物凄ーーーーーく親切になる人がいるんですけど)
(あれ、正直迷惑)
(死にませんから。いつかは死にますけど、今すぐは死にませんから)
(だからお願い、そちらで一人で昂ぶって涙ぐむの勘弁して)
(前回で懲りたから、もー友人関係も必要最小限にしか公表しない)
諸々準備が進む中、

9/12(月)2度目の自己血採血。

先にDr.ミツシマ(仮名)の診察で、

CT、MRIの画像をモニターで見せてもらい、検査結果を聞く。

Dr.ミツシマ「ここが子宮で、この小さい白い部分がガンですね」

と示されるが、どこが白いのかもよくわからん(笑)

Dr.ミツシマ「検査結果から子宮体ガンの進行度は1a、肺も肝臓も心臓も綺麗ですし、他臓器の転移はないようですから、手術だけで根治が望めるケースです。切除範囲も広範囲だと十字に切る場合もありますが、POTE村さんはおへそからまっすぐ一本で大丈夫でしょう。この後は入院になりますが、何か質問はありますか」

(やたっ、今1aって言われた?言われたよね、1a、一番早期の早期。かなり状況は良好ということ)
YE━━━━━━ d(゚∀゚)b ━━━━━━S!!

手術の所要時間は?

Dr.ミツシマ「手術自体は4~6時間くらいです。8:30に手術室に入って頂き、麻酔等の準備をして実質的な手術開始は10時。15~16時には終了していると思います」

乳ガン手術の時は内視鏡で短時間ということもあって、手術室に行く時は病棟の看護師さんと一緒に徒歩で手術室まで行きましたが今回は?

Dr.ミツシマ「今回も同じように歩きで手術室にお入り頂きます」

当日夜はICU(集中治療室)ですか。

Dr.ミツシマ「いえいえ、(笑いながら)消化器器官の手術と違って、婦人科の手術はそのまま直接病室に帰ります。当日だけは酸素マスクやドレーンが付いてますが、翌日から外されて、飲水も歩行もどんどんやって頂きます」

(ど…どんどん?そぉなん?全然病人扱いされてない感じ( ̄□ ̄;))

麻酔は全麻(全身麻酔)の経験しかないんですが、今回は硬膜外ですか。

Dr.ミツシマ「そうですね。お腹を切りますから術後の痛みを軽減する為にも硬膜外麻酔があった方がいいと思います。その方が術後の回復の度合いが全然違うんですよ。それでも痛みが出た場合は、どうぞ遠慮なく看護師さんに仰ってください。痛み止めの点滴の増量も飲み薬も座薬も用意があります。無理に我慢せず、適切に痛み止めを使う方がベターです」

ともあれ、それでは入院まで風邪引かないようにとご注意頂き、手術前の診察はこれにて終了。

結局、最初の血液検査と尿検査とレントゲンで肺も肝臓も心臓もクリアだということが分かっていた時点で、既に1a判断はついていたような気がする。

CTとMRIはその確度を上げる為の検査で、初診時の検査以上の新発見があるわけじゃなく、切開面積や切除範囲を決定する為の情報を収集していたということかもしれない。


そして、次の自己血採血へ。

(前回のフクシ先生は左で取れなくて結局右になっちゃったからなー、今回はもうちょっと上手な先生がいいなー)と思ってたら、

手術部から迎えに来てくださったのは前回と同じフクシ先生だった…il||li _| ̄|○ il||l

フクシ先生「この前、どちらから採血したか覚えてますか」

POTE「左が良かったけど、取れなくて右。でも、出来たら左、左推奨」

フクシ先生「わかりました。左で頑張ります」

看護師さんは前回とは違う人だったけれど、問診票を渡し、採血シートに着席し、

フクシ先生がマニュアル通りアルコール消毒の後ヨード消毒し、指の腹でぴたぴた血管探り採血針を刺すも



やっぱり 採血できない。
 (つд⊂)エーン



すいません、もう一度、もう一度とまたも3回繰り返され、ずっとそのままなので駆血帯で締められた腕が痺れて痛くなってきて、ちょっと、いい加減にしてくれよとむかっ腹が立ってきたところ、


採血に難渋していると連絡が行ったらしく、

「私、失敗しないので」と言いそうな、いかにもベテランぽい別の女性Dr.が登場。

選手交代で、血管を探り、左腕の側面に慎重に採血針を刺し、

Dr.ダイモン(仮名)、フクシ先生、看護師全員が固唾を飲んで採血パックを注視しする。
(何なの、この緊迫した沈黙は)

皆さんの緊張した様子に思わずビビり、その反応がモニターされてる心拍数や血圧に現れちゃったらしく、

看護師「楽にしててくださいねー」

…楽にしてって、このシチュエーションでかー?(>д<)

結局、無事採血パックに血が流れ込み始め、全員安堵。
(ワタシが一番安堵 (´Д`;)/ヽァ・・・)

「じゃ、いいですね」と颯爽と去って行ったDr.ダイモン(仮名)のネームプレートには
「リスクマネージャー」の肩書きがあったのをワタシは見逃さなかった。

って、ワタシ、リスキーケースだったんですかー?σ(・∀・;)

立場無しのフクシ先生からは「ごめんなさい」と頭を下げられ、看護師さんも「普段は上手な先生なんですよ」とフォロー。

まあもうよろし。


採血後、穴だらけの左腕抱えて、女性科待合室に戻り、
看護師さんから入院時に必要な書類と病室の希望し(勿論一番安い部屋で 笑)、
諸々説明を受け終了。





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Comment

私も
編集
Dr.ダイモンに願いたい。

採血は毎回ドキドキで
「ごめんなさい。出にくい血管で」と謝らないといけない
理不尽。

毎月来てくれるようになった訪問診療の看護師さんは
手強いはな子さんの血管も速攻でキメてくれます。

上手い人は上手いんだけどな。
2016年12月01日(Thu) 10:31
>山田あしゅらさま
編集
検査採血ではドヤ顔でいられたので(笑)、3回も刺されるなんてびっくりでした。
フクシ先生、一生懸命血管探ってくださるんですけど、その一生懸命さがまた更に不安を呼ぶとゆー(苦笑)。
まあ、Dr.ダイモンのおかげで助かりました。

コメントありがとうございました。
2016年12月01日(Thu) 17:09
楽しく??拝読しました!
編集
お辛い思いされたのにゴメンナサイ!夫の採血でも
人は好さそうなのにイマイチな検査技師の方がおられ
毎回「彼女でありませんように!』って願っていましたが

時が過ぎて大分経った頃、再び同じ技師さんになったら
見事に上達されていました。練習台になられた方々(^_-)は
沢山いらしたのかも?ですが、腕が上がる場合もあるのだと

感心しました。フクシ先生も上達されるといいですね! p(^‐^)q
2016年12月01日(Thu) 20:13
>石畳のん♪さま
編集
大学病院ですから、そういうことも充分承知してますが、あそこまで穴だらけにされるとは思いませんでした。
そういえば、乳ガンの時の抜糸も、サブ1かサブ2の先生が良いーと祈ってましたのに、登場したのはサブ3の絶対アナタ経験浅いでしょーという女子せんせーでした。
もー見るからに緊張した様子で、この人が抜糸するの?と怖かったのなんのって(大笑い)
2005のことですから、あの時の女子せんせーも今頃ベテランで活躍しておられるんでしょうか。
あと、病院のHP見てたら、お世話になった放射線治療の担当の先生が教授になられてて、せんせーご立派になられて…と感慨ひとしおでした。

コメントありがとうございました。
2016年12月02日(Fri) 19:49












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