今回のお話は




の後日談になります。


JRで二つ隣駅の斎場で執り行われた上弟さんの通夜は18時開始ということでしたので、

17時に自宅を出ればタクシーで30分、充分オッケーと読んでいましたら、

婆さま「ギリギリじゃなく、もっと余裕を持って行った方が良いよ。人がぞろぞろ入っていく中じゃ、おちおちあの子達(下弟さん夫妻やその娘達)と話が出来やしない」





…(;・∀・)ハッ?

ぞろぞろって、家族葬ですよ。
あちらの下弟さん夫妻に長女一家(夫と長男)、
次女一家(夫と娘二人)、
三女さんの葬家以外、
外からぞろぞろ来るのはワタシ達くらいですよ。

とは言いましたが、

結局16:30には自宅を出て(じゃ、早めに出ましょうって和室覗いたら、喪服も黒靴下も数珠も出しておいたのに全然支度してなかったんだぜ お( ̄o ̄)い)、大通りでタクシーに乗車。

発車して30分程度で会場到着。
(最近のタクシー運転手さんて親切だし、車椅子畳むの上手だし(^人^)感謝♪)
(あっという間に一番小さい形に畳んでトランクルームに入れてる姿は惚れ惚れするくらいカッコよかった)
(昔は積むのはやってくれたけど、畳み方が分からなくて、全部ワタシがやってたもんです)
(講習とか受けてらっさるんでしょうかねえ)

白くて綺麗なセレモニーホール入口に「山内家(仮名)通夜3F」と出ているので、そのままEVで上へ上がり、山内家(仮名)の皆々様とご挨拶。

下弟奥様のおばちゃんが「じゃっくちゃんは後から上がってくるんですか?」と言うので、吃驚して、

POTE「いえ、誠に申し訳ありませんが仕事が抜けられませんで、今日はワタクシ達だけでして ( ̄∇ ̄;)」

おばちゃん「ええ?それで、どうやってここまで来られたんですか?」

POTE「ああ、タクシーで30分かからず来られましたので」

おばちゃん「車椅子で?」

POTE「ええ、積めるんですよ。最近は運転手さんも親切で助かります」

おばちゃん「まあまあ、それは」

まだ17時を過ぎたばかりで、奥の控え室(和室)で茶菓が出されるということでしたが、

うちは何しろ車椅子ですので、三和土から靴脱いで上がるのも大騒動になるので、ご遠慮申し上げ、

棺の上弟さんのお顔を見せて頂いたり、広いEVホールで談笑してたら、スタッフがお清め用のテーブルの部屋を開けてくれて、そこでお茶を頂きました。

バリアフリートイレも凄く使い易くて、広いわ、手すりは充分にあるわ、車椅子使用者の高さに合わせて洗浄吐口やペーパータオル、スイッチはあるわ。
新しいホールってサイコー。

健常者用の普通トイレもトイレに入室すると照明が自動点灯、個室に入るとトイレの蓋が「いらっしゃいませ」と言わんばかりにぱかっと開き、用を足すと自動で洗浄。
もー至れり尽くせりでございました。

結局、ご近所や他所の方はお見えにならず(多分、下弟さんの判断で告知してないんだと思う)、POTE村家関係は婆さまとワタシと義姉上、あとは下弟さんの奥様の兄上夫婦(都内在住)というこじんまりとした人数でのお別れとなりました。

義姉上は先の電話連絡の際、ここの場所を覚えていないとのことでしたので、前日までにホールの住所と電話番号とMapを郵送しておきましたが、

義姉上「それがいくら歩いても着かなくてさぁ。駅から2分って言ってたのにおかしいなあって地図よく見たら、私、駅の反対の出口に出ちゃってたのよ」





…(ノ_-;)ハア… 

馬♠️ですか?
地図は特記してない限り、普通、上が北なんですから北口に出てくださいよっっ!!!



それはともかく、

通夜後のお清めも円卓二つだけで、下弟夫妻と長女一家が住職接待を兼ねて同席、我々は次女一家さん達とお斎を頂きましたが、

毎回、こちらの家は会食に大変気前のよろしい御宅ですが、この日もオードブルに寿司やら海鮮鉄板焼きやらフカヒレスープ、天ぷら、トロピカルフルーツ盛り合わせと、量は決して多くないんですが(いや、やっぱり多かったか)、これ一番上のクラスの料理だよなーと思わせるラインナップの数々。
(おばちゃんが少しじゃっくちゃんに持って帰ってと勧めてくださいましたが、ホール側から食品衛生管理上断られたようで)
(そらそーよね)
(持ち帰った客の管理が悪かったとしても、食中毒でも出たらその時点で営業停止だもん)


で、ワタシはこっそり持参した介護用手袋嵌めて、婆さまに取り分けた料理を更に一口大にキッチンバサミで切り分けていたという(笑)

実際、良いお料理ばかりでしたので、婆さまも寿司から伊勢海老、アワビ、帆立ての焼き物、天ぷら、ライチにマンゴーとたっぷりご馳走になり、

1時間ほどで住職が先にお帰りになられましたので、頃合いを見計らい、我々も失礼させて頂くことに。

おばちゃんがホールの担当者にタクシーをお願いしてくださるというのでお任せしたら、何だか奥で揉めてるやり取りが聞こえ、
ΣΣ( ̄◇ ̄;)!ハウッ!?

長女さんが夫さんに我々を送るよう相談してて、何事かとおばちゃんに伺ったら、

おばちゃん「ごめんなさいねえ、予め予約してないと車椅子ごと乗れるタクシーがもう今日は営業終了しちゃったそうで…」

は?いやいやいや、おばちゃん、介護タクシーじゃなくてよろしいんですよ。普通の、外流してるセダンタイプの普通車で大丈夫なんですよ。

おばちゃん「普通のタクシー?それで、車椅子入るんですか?」

小さく畳めば後ろのトランクに入るんですよ。行きもそうやって参りましたから、どうぞご心配なく。

おばちゃんとこの三女さんは介護職(施設勤務)なんですけど、
身内が介護の仕事してるからって、介護の実態にまで詳しいとは限らないようです。

そういや、おばちゃん、デイサービス(日帰り)とショートステイ(宿泊)の違いもよく分かってないみたいだったし、世間てそんなもんかもねー。



ともあれ、そんなやりとりをしてるうちに、委細承知したホール担当者さんが素早くタクシー手配してくださり、

15分後、ぞろぞろと皆様に1階の車寄せまでお見送りに来て頂き、

衆目の中、日頃のリハビリの成果を発揮し、オニヨメの介助で婆さまはスムーズにタクシー乗車。

つつがなく帰宅したのは20時過ぎたあたり。


で、ほぼ同時にじゃっくさん帰宅したんですがー。

じゃっく「俺の飯は?」


…∑(-x-;)ナ、ナニッ?!

いや、だって、今日お通夜に行ってくるって言ったじゃん。
アータ、駅から歩いて帰ってくるんだから、途中幾らでもコンビニもスーパーもテイクアウト寿司屋もあったでしょうよ。





…で、

婆さま寝かしつけた後、ワタクシ、セブンイレブンまでチャリで走って、ハンバーグドリアと豆サラダ買ってきましたわよ。
きーーーーーっヾ(*`Д´*)ノ"彡☆



ところで、翌日の上弟さんの葬儀ですが、

金曜日だったので、うちは午前は訪看、午後は訪問歯科の予定が入っているので、最初から参列は予定してなかったんですが、

義姉上が行ってくださるということだったので、婆さまも「義姉子が行ってくれるなら安心だ」と喜んでいたんですがー。

後日、二日続けてお疲れ様でしたと振ったら、「ううん、葬儀には行かなかった」だそうです。
Σ(゚∀゚ノ)ノ

…あ、そーですか…
まあ、あちらの家に「葬儀参加」と言ったわけじゃなくて、婆さまとのやりとりの中でちょっと「私が行っても良い」くらいの感覚で言っただけのようで。


なら、行くって言わないほうがよろしいんじゃないかと。
行かない筈が行った ならまだ良いですが、行くって言っておいて行かないって、そーゆーサプライズは要らないかと。
( ̄ω ̄;)


なお、ワタシ的に一番焦ったのは、

車椅子介助と車両移乗ですから、フォーマルったってスカートじゃお話にならず、パンツスーツ着用だったんですけど、

正直、車椅子で不祝儀参列なんて想定してませんでしたし、

パンツスーツと言っても正式な上下じゃなく別々の黒の上下なんですけど、




ジャケットのボタンがはまらない。
ε≡≡≡ヘ(l|i゜囗゜*)ノ゙ ぎゃぁぁぁ

いや、嵌めようとすれば嵌るんですけど、すごいキチキチで、
ヾ(_ _。)ハンセイ…

婆さまのお焼香はスタッフが焼香台寄せてくださったりして、ワタシは出る幕なかったんですが、
でも、ワタシが続いてお焼香するのに上着開けたままというわけにもいかず、自分のお焼香場面では別の意味で凄い緊張しました。
ε-(;ーωーA フゥ…

もう9号は無理か〜。
11号のパンツスーツ買うか(それだとまだ今後も車椅子で参列するってか〜?)、もう不祝儀は不参加で徹底するか(婆さまにワタシ呪われそうよ だけど、下弟さんだって80代なんだし、いつ何があってもおかしくない)


そんな通夜のあれこれでした。

そろそろ参列は無しにしませんかー、婆さまー?





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POTE
Posted byPOTE

Comments 4

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山田あしゅら  
暑い中おつかれさまでした

うーむ。
それにしても相変わらずブレない
お義姉たまクオリティ。

もっと驚いたのは
POTEさんが9号だってこと。
・・・て、そこかーい。
と、2いや・・・4こ上のAさんつっこんでみる。

ああ。次の不祝儀がオソロシイ。

2016/07/20 (Wed) 21:46 | EDIT | REPLY |   
ツンデレ  

暑い中お疲れ様でした

車椅子ってコンパクトに畳めますよね
私もよく病院の付き添いの時にたたんでいると回りから驚かされた物です

介護用品の品質は日進月歩、此方も驚かされますが
じゃっくさん、流石あの国賓の弟さんだけあるなぁと感心させられました

まっ我が家の旦那も似たりよったりでしたが(全くたまに首を絞めたくなりますわ)

暑いんですから少しはPOTEさんの体を労ってください、じゃっくさん
お願い致します





2016/07/20 (Wed) 22:15 | EDIT | REPLY |   
POTE  
>山田あしゅらさま

いや、9号じゃなくMサイズだったかも。
その昔、通販(セシ◯ル)で買った黒ジャケットで、町会の弔事の度に使ってもう10年近く経つので、縮んだって可能性もあるんですけどね。
(クリーニング推奨なんだけど、最近は家でエマ※ル洗濯してるせいかも)
先日、間違って買ったLのフレアータンクトップが着心地良いんで、多分ワタシもう9でもMでもないみたいなんですよぉ。わは〜。

コメントありがとうございました。

2016/07/21 (Thu) 09:40 | EDIT | REPLY |   
POTE  
>ツンデレさま

爺さま健在の頃から、それはお前さんの仕事だからと平然と座して待ち、憤怒と怨嗟に真っ黒になりながらやり遂げると、ご苦労さんだったね、ゆっくり休んでくださいと労う…
これが爺さまのみならず、婚家全員に見られる傾向でして、「ヨメは使用人」扱い を実感する瞬間ですよ。
で、「こっちだってこんなに気を遣ってるのに」「自分一人被害者みたいな言い方して」「そのうち全部がっぽり貰えるのに、そのくらい愛想よくやってくれたって」と反論されるとゆー(大笑)(貰えません)(がっぽり貰えるヨメは法的に相続人に指定されて場合のみ)

助け合いの「合い」って何でしたっけねえ。

コメントありがとうございました。

2016/07/21 (Thu) 09:50 | EDIT | REPLY |   

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