WINDING ROAD

在宅介護という名の過酷にして壮絶な終わりなき戦いの日々 自分の病気、ジツボとの関係 荒野に俺は一人だけ(笑)


森田剛という俳優の底知れぬ可能性を見た

  1. 2016/05/31(火) 21:22:30_
  2. 日々のたわ言
  3. _ tb:0
  4. _ comment:0
ヒメアノール(himeanole=「ヒメトカゲ」の意)→公式HP


ヒメトカゲは10㎝ほどのとても小さいトカゲなので、「(社会的)弱者」を暗示しているタイトルだという解釈あり。


一言で言えば、

サイコパスの男によって
虫けら同然に次々と人が殺されていく
胸糞の
サイテーの
R15指定映画 ですが、



ワタクシ、断言させていただきます。



これは


まごうことなき

傑作です。



見る方によっては評価はかなり異なると思います。
暴力的なシーンとか
性暴力とか
いじめという表現をはるかに凌駕する、常軌を逸した残酷にして非道卑劣な行為 
等が苦手な方には絶対お勧めできません。




しかし、ラストの「少年の呼びかけ」はそれまでの息詰まるような心のヒリつきと、張り詰めていた緊張の全てを解放し、
哀れな、救われない、もう二度とそこには戻れない「彼」の不幸に、

ワタクシ思わず滂沱の涙でございました。
(いや、比喩だけど)
(でも実際に泣いてる方も居られましたし)
(見終わって二日経ってなお、胸の奥からえも言われぬ虚しさと切なさと悲しさがこみ上げてきます)
(一度見たらもう充分な凄惨な物語ではありますが、にもかかわらず、近いうちに是非もう一度改めて見直したい衝動を抱かせる稀有な作品です)


蜷川幸雄さん、貴方の育てた若い才能がまた一つ素晴らしい開花を見せました。
ご覧になっていますか。
森田剛はきっと日本を代表する表現者に成長していくに違いありません。





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2016_05_31  [ 編集 ]

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