WINDING ROAD

在宅介護という名の過酷にして壮絶な終わりなき戦いの日々 自分の病気、ジツボとの関係 荒野に俺は一人だけ(笑)
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それでも君が無事で良かった

あの日を境に

家に帰れない

水が使えない
電気がつかない
ガスが使えない

まともな食事を食べていない
並ばないとトイレが使えない
風呂に入れない
着替えの下着も着替える場所もない

落ち着ける場所もない
余震が続いて眠れない
気持ちが塞ぐ
身体がしんどい

阪神・淡路の時も、東日本の時も
「被災」「避難」は遠い土地のことだと思っていた

可哀想だと
気の毒だと
何かしてあげられないかと思っていた

それがまさか
自分が「被災者」になるなんて

家を失い、
住み慣れた街はその様相を一変させ、
もはや安心できる場所ではない

あの地震がなければ
あの夜さえなければ

今も幸せで居られた筈なのに

こんな苦しい辛い毎日を送らなければならないなんて

いやだいやだいやだ



貴方の声を聞くことしかできないけれど
貴方の今の苦しさ辛さを代わって差し上げることもできないけれど



それでも  貴方が生きていてくれて、本当に良かった


君が無事で_convert_20160419193217
©熊本県くまモン #くまモン頑張れ絵 POTE
毎回恥知らずなヘタ絵ですんません



* * * * * * * * * * * * 


漸く、漸く、水道も使えるようになり(水道工事担当の皆様、ありがとうございます)、
全国各方面からの物資が届き始め、
少しずつ生活用品が揃いつつあるようですが、

今度は配分の難しさ、避難所によってものの集約バランスが整わず、捨てるほど食料が山積みになる場所もあれば、相変わらずおにぎり一個や菓子パン一個で凌いでいる人もいるようです。

そりゃあ、今まで使用してた避難指定の公的建物が余震で亀裂が出たとかで立ち入り禁止になったり、
昼間は家の片付けや買出しに出て、夜しか避難所に戻ってこない人とか、
途中で親戚、友人のツテでそちらに移られるとか、
野外で車で自主避難してる人の把握までするのは難しかろうよ…

そこに持ってきて、「○○小学校(避難所)に赤ちゃんのオムツがありません」ってSNSの拡散で、
人の居場所も侵食するほど大量の赤ちゃん用オムツが今も善意から押し寄せてるって…
(ただでさえ忙しいのに、赤ちゃんオムツの整理に追われる現地の困惑ぶりが)
(公共放送の映像見ました?)
(一部屋まるまる占領してる赤ちゃんオムツの山山々)


結局、平常時のコンビニの売上集計データみたいにダイレクトに中枢に上げられれば、
どこに何が足りなくて、何が余っているか一目瞭然把握できますが、

こんな有事に、足りないもの必要なものの集計なんざやってられませんわねえ。
誰もが被災者でありながら、不眠不休で不慣れな仕事に奮闘してるんですから。

だから、役所任せじゃ待ってられなくて、校庭に椅子並べて「かみ」「みず」って訴えたり、個人がSNSで拡散希望するからこういう事態になるのはある程度どうしようもないことでもあるんですが。

オムツやタオルや衣類、ペット飲料はまだ日持ちがしますが、
食料はレトルト保存以外は期限がありますから、仕分け配布する係も大変だと思います。

安全な永田町や、震災経験者の立場から上から目線で(当人にはそんなつもりはないかもしれませんが人によってはイラっとする物言いが)四の五の言うのは控えた方がいいような気が。

東日本の時も思いましたが、現地で実際に作業してる人しか語れないことってあると思います。

今日は熊本は晴れ。
少しでも作業が進みますように。
でも週末はまた天気が崩れるって…もう勘弁して
お願いだから、捜索復旧支援作業させてください。
ホントお願いします。






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