WINDING ROAD

在宅介護という名の過酷にして壮絶な終わりなき戦いの日々 自分の病気、ジツボとの関係 荒野に俺は一人だけ(笑)

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どうか

阪神淡路大震災の時も

東日本大震災の時も

ワタシは何もできず、不安な思いのまま、ただテレビにかじりつき、申し訳程度の少額を赤十字に送金するだけでした。

今も、熊本の状況を報道で見守りながら、ただ手をこまねいて、日常を送っています。


どうしてなんだろう。
どうして、こんなことが起きるんだろう。

神様
神様
神様 
どうしてなんですか
ワタシ達が何をしたっていうんですか
どうしてこんな目に遭わなきゃいけないんですか


どんなに強く思い、祈っても、現実に余震は止まらず、被害は残酷に増大しつつある。

余震の収まらない中、水の配給、おにぎりをもらうために2時間の行列に耐えなければならない現地の人たちの不自由と不安と疲弊を思うと本当に辛い。

もし、同じような地震が今自分の住む街で起こったら。

そう思うと正直うそ寒いものもありますが、


でも、だからといって、起きるかどうかわからない災害に怯え、今の日常を放り出す訳にもいきません。

そもそもうちは89才要介護3左半身マヒの車椅子の義母を抱えているんですから
それに、日本中どこにだって活断層はあるんだし、未確認の活断層だってどこにどれだけあるかわからない
阪神の震災だって、東北の津波だって、実際に起きるまで地元の古老達ですらそこでそんなことがあるなんて予想もしていなかったのだから

ワタシにできることはワタシの日常を変わりなく過ごし、必要とあれば寄付や援助物資を送ったり購買行為で支援することくらい。


自己中心な善意より求められているお手伝い

しない善行よりやる偽善

むやみやたらな自粛より寄り添う声かけ



何もできない者は何もできないなりに、

その屈辱に耐え、無力感を恥じながらも、

今の自分の日常を崩さない努力をする。

これも立派な後方支援です。


九州の被災地では、小さい子が居たり在宅介護のお宅、病院、施設はどこも大変な状況と推察いたします。

一日も早く、穏やかで安心できる日常に立ち返ることができますよう。

家庭でも町会でも自治体でも、孤軍奮闘のあらゆる立場の皆さまが、心ほどけ、緊張から解放されますように。

安堵して思う存分泣き濡れられるひと時が得られますように。





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ダンナ(じゃっく・仮名)
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婆さま(ダンナ母・90才要介護3 脳梗塞で左麻痺の車椅子)
爺さま(ダンナ父・2012.9逝去 享年95才 最後は要介護4の車椅子)

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