WINDING ROAD

在宅介護という名の過酷にして壮絶な終わりなき戦いの日々 自分の病気、ジツボとの関係 荒野に俺は一人だけ(笑)

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櫛の歯が欠けるように

デイサービスフラワーカントリー(仮名)の利用者さんで、

大変婆様と仲良ししてくださり、姉のように慕い、必ず隣の席に陣取って、

トイレに行くのも「POTE村婆さんと一緒に行く」「POTE村婆さんの後に行く」

利用日以外のイベント参加も「POTE村婆さんが参加するなら行く」「POTE村婆さんが来ないなら出ない」

と、何から何まで「POTE村婆さんと一緒♡」とゆー、じょしちゅうがくせーみたいな方が居られ、
(=n=;)ムムゥ

婆様もそこまで慕われてまんざらではない気持ちと、あまりの執着ぶりに辟易(笑)しているところもあったのですが、



その方が、夏以降ぱったりデイに来なくなり、
∑(-x-;)


他の利用者さんからも「おたくといつも一緒にいたあの人、最近来ないけどどうかしたの?」と聞かれ、

スタッフに聞いても、「ちょっと怪我して入院したみたい」というあやふやな返答しか返って来ず、

まあ、お年もお年だし(80代)、心臓にペースメーカー入ってて、二言目には「これが止まったら、あたし死ぬの」「いつ死ぬかわからないから、手芸で作った作品持って帰らないの」「死んだ後、片付ける娘たちが大変だから、荷物はできるだけ少なくしてるの」と死ぬ死ぬ言い続けていた方だったので、


まあ、本当に入院してるかもしれないし、さらに事態は進んで、お☆様になっちゃったかもしれないし。


(だとしても、スタッフはわざわざ喧伝すまい)
(後に続きそうな人ばっかりな訳だし 汗)


で、「POTEちゃん、どう思う?」って聞かれても、こちらも取り敢えず「さあ〜」って誤魔化すくらいしか出来ませんわな。

「タヒんだんじゃね?」とはねー。
さすがにねー。
(あんまりしつこく喰い下がられると、「要介護度が変わって他の施設に移ったとか、娘に引き取られたとか、最悪亡くなられた可能性もあるかもしれませんけど、こっちが勝手にあれこれ考えたところで、本当のところは分かりませんよ」と言ったことはある)
(だって、大体2週おきくらいに言って来るからさー)


そこへ持ってきて、

近所に、親戚以上に親しくさせて頂き、ワタシ達も大変お世話になっているTさんという方がおられるんですが、

今まで、お盆だ命日だお彼岸だというと、必ずお供え持参で訪ねてくださり、

わざわざ仏壇にお経上げて下さっていたTさんが、

9月のお彼岸から姿を見かけません。( ̄Д ̄;)

散歩する姿も、家周りの植木に水やる姿も最近見かけない。

婆様にも「Tさんの姿見た?」と聞かれ、以前は商店街歩いてたとか、花屋で仏花買ってたとか言えたんですが、そういや全然見かけませんねえ と答えるしか無く。



お彼岸の頃といえば、うちは婆様の風邪引きと、ひ孫王子との対面で世間の動向もそっちのけ状態でしたが、

老人が多い居住区なので、季節の変わり目には何回も夜に救急車が来てたこともあったし、

婆様より一つ年上の方で、心臓に持病があったと記憶してるんで、

…憶測の域を出ない話ではありますが、Tさんが救急搬送されて入院しててもおかしくはない。

(でないと、うちに全然来ない理由が分からない)
(お身内やお友達と温泉旅行とかよく行く方なので、何日か不在になるのは普通だけれど)
(ここまで所在が掴めないのは初めてです)



ご近所ですし、向かいには長男さん、並びには娘さん達がそれぞれ一戸建てやマンション(9室程度の小ぶりなタイプ)に住んでいるので、Tさんのことについて聞こうと思えば聞けますが、

でもねー。

それ聞く為だけにわざわざ訪ねて行って「Tさん、最近見かけないですけど、どうかしたんですか?」なんて聞く役、嫌じゃないですかー。
ヾ(; ><)ノ 他人のくせに図々しいやろ〜
婆様はTさんと昵懇でも、我々子供世代はそこまで交流してないのに


娘さんたちも、以前は、割と外で出会うと後ろからでも声かけて下さって挨拶交わしてたのに、最近それもないってことは、あちらがワタシを見かけても声をかけてない、つまり顔を合わせたくない事情があるのかもしれないって、そんな感じなんですよね。
(そりゃー、「うちのお婆ちゃん、入院してるんです」とか「自宅に居ますけど、もう歩けないんです」とは言いたくなかろう)


うちだって、

9月上旬の長寿検診で、「お爺ちゃんは100才までいけそうですね」何て言われて、

次の週のデイでは風船バレーボールで優勝して、金メダル(紙製)胸にかけてご満悦で帰ってきたのに、

月末には死去しちゃったんだから、
...(; = =) トオイメ

高齢者の急変は待った無し。

年も年だから何があっても不思議じゃないと頭では思っていても、いざ、そういう事態、事実に直面して、それを受け入れるのはとても難しいことです。
(ワタシは実父の死を受け入れるまで数年かかりました)
(2年も前に余命切られて、覚悟するのに充分な時間があったのに)
(決して父親好きだったわけでも父親思いでも無かった筈なのに)
(父親がいないということがどうしても承知出来ずにいました)
(桜の頃の逝去だったので、普通に桜見られるようになるまでずっと辛かったです (つд⊂)エーン)

人が居なくなるって、寂しいことだから。
 (´・ω・`)




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Author:POTE
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ダンナ(じゃっく・仮名)
子供なし
婆さま(ダンナ母・90才要介護3 脳梗塞で左麻痺の車椅子)
爺さま(ダンナ父・2012.9逝去 享年95才 最後は要介護4の車椅子)

since2009.2.10

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