WINDING ROAD

在宅介護という名の過酷にして壮絶な終わりなき戦いの日々 自分の病気、ジツボとの関係 荒野に俺は一人だけ(笑)
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立場違えば

ご近所に、三人のお子さんがおられるお宅があります。

上のお兄ちゃんが幼稚園年長さんで、
真ん中の男の子は(多分)来年から幼稚園で、
末の女の子はこの秋漸く歩き始めたばかり

朝、私が家の周りを掃いていると、幼稚園の制服に身を包んだお兄ちゃんと、下の二人を連れたママさんが送迎バスの集合場所に向かうのと、丁度お会いするのですが、

三人も小さい子が居ると、当然予定通りにはなかなかいかないらしく、いつも大慌てで走っていったり、いよいよ間に合わなさそうだと、お兄ちゃんは先に走っていって、ママチャリの後ろに真ん中の子が乗り、背中に下の女の子をおぶって、ママは自転車で後を追っていきます。

お子さんをお持ちの方なら、朝の幼稚園のバスに乗り込むまでのバタバタは、皆さん、覚えがお有りでしょうけれど、いやー、見るだに大変そうですわ。

引っ越して来たばかりの頃は、大人しくて物静かな奥さんだなー、お話しするときはガサツ丸出しな物言いを改めて、丁寧な言葉を使わないと吃驚されちゃうかもーとか心配していたこともあったけれど、

あれから、時は流れ、三人の子持ちとなった母は見違えるように強くなり、今では毎朝、「何やってんだよ!」「急げ!」「早くしろ!」と、聞いてるだけで震え上がりたくなるような物凄い剣幕で怒鳴っておられます…(|||▽||| )
(そら、子供達も縮み上がるってもんで)

子供一人育てるのだって、片手間じゃあやっていられない、とにかく体当たり、力任せ、体力勝負の大仕事なんだから、それが三人ともなれば怒鳴りつけなきゃ何一つ進まないのでしょう。

でも、(異論はあると思いますが)怒鳴ることが出来るだけ幸せというか、
ブチ切れちゃったのねーというような金切り声を聞きながら、いいなー、怒鳴れて と羨ましく思ってる人間も居たりするんです。

だって、うちじゃー、有り得ないもーん。
(そもそも嫁の分際で、舅姑を怒鳴ろうなんて了見自体間違ってるんだけどー)
(だけど、怒鳴りたい気持ちにならない訳じゃない)
(だーかーら! とか)
(何度同じこと言わせるんですか とか)
(早くしろよ とか)
(またぁ?)
(まだぁ?)

なんてね。言いたくたって、言えませんやねえ。
所詮、私ゃ、嫁で、他人なんですから。

これが実家の母親相手だったら、もー遠慮なく、徹底的に罵り合うところです(もしかしたら殴り合いにまで発展するかも)

でも、私的にはこれでも、相当言いたいことも言わずに居るつもりなのですが、先日婆様がぽろりと、

「昔はお姑さんさんの方が強くて威張っていたものだけど、今は逆だものねえ、お姑さんの方がお嫁さんの顔色伺ってるんだから」

え″(||| ゚ ▽ ゚ ;)

お…お義母さん、私の顔色伺って、おどおど暮らしているんですか。
(いや、確かに、強気で仕切り屋になってる自覚はございます)
【 2009/10/28 (Wed) 】 日々のたわ言 | TB(0) | CM(0)
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婆さま(ダンナ母・91才要介護4 脳梗塞で左麻痺の車椅子)
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