WINDING ROAD

在宅介護という名の過酷にして壮絶な終わりなき戦いの日々 自分の病気、ジツボとの関係 荒野に俺は一人だけ(笑)
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明日の東京は36℃になるらしい

お暑うございます。

じゃっくさんは今日から出張で八ヶ岳、

鬼嫁は炊事・洗濯・掃除・庭仕事・往診訪問チームとの調整・トランプ攻防等々、

変わらず現在進行形で何とかやっております。

40℃越えもある熊谷、高崎の方からすれば、まだまだ甘っちょろい高温ですが、

東京の恐ろしさは夜になってもぜんっぜん気温が下がらないところでして、

夜半過ぎても気温はせいぜい屋外で26℃、室内は28℃(2階以上は更に+2~3℃の高温多湿)という不快っぷり。

汗が吹き出て止まりません。

防犯上、戸締まり締め切って、クーラー嫌いだから(ヲイ)そのまま就寝する高齢者が熱中症で死亡する例が後を絶たないわけです。

夕涼みとか死語ですから

窓から入ってくるのは

磯臭い熱風ですから
 
そういや、じじ様が居た頃は、トイレの度に介護手袋にぬるま湯ペットボトルに準備して、

気温33℃湿度75%の廊下で、汗だくで朦朧としながら待機、

排泄が済んだ気配を察知した途端トイレに入って、本人に拭かせる前に清拭してたっけな〜。
(何故そんなことをするのか理由が分からない方のために解説しますと)
(自立非自立の境界は排泄後きちんと陰部清拭が出来るか否かにあると思ってます)
(どれだけ数字に明るかろうと、舅姑根性で偉そうに口うるさかろうと)
(排泄後の処理をきれいに出来なくなった時点で、たまたまだろうが初めてだろうが抗弁無用)
(非自立確定)
(で、拒否られようと、そうしないと、手すりから壁、ドアノブ、本人着衣にブツがこびりつき擦られ)
(後の仕事が倍増するから問答無用で清拭に入ります)
(いつ呼ばれるか予想できないので、四六時中神経そばだてて)
(終いにはショートで留守なのにコール音が聞こえるという幻聴症状まで現れて)
(よく死ななかったもんだ、ワタシ)

今は、清拭失敗してかすかに便付着した下着を洗うくらいだから、日に10回以上介護手袋使用してた頃に比べれば、まあ楽なもんです。

きっと今日も、いつ迄なんだろう、どうして自分なんだろうと先の見えない孤独な戦いに苦しんでおられる方も多いと思います。

止まない雨はない、明けない夜はない、夜明け前が一番暗いんだとか、色々前向きになれるように力づけてくださる方も多かったですが、

余裕がない時は何一つ心に響かず、そんなこと言われたって実際ワタシの頭上だけ大嵐だーとか、一人だけ地の底にいるようだとか、終わらない永久氷河期の最中にいるみたいだ くらいにしか思えませんでした。

ワタシが受けた数多の方々からの恩恵を実感できるようになったのは、じじ様を送り出してもっとずっと後になってからでしたし、「いつかは終わる」ことを信じられるようになったのもかなり時間がかかりました。
(臨終に立会っていながら、その程度)
(直後はもっと茫然自失で、関係各方面への電話連絡や事務手続きは怠り無く進めている一方で、実感とか認識とか、あらゆる感情感覚が麻痺してた気が)

そんな皮肉に満ちたひねくれた自暴自棄ですらある負のエネルギーに縋らなければ凌げなかったというのもあったと思います。
きれいごとや麗しくもお行儀の良い介護はワタシには無理でした。
(清く正しく麗しく介護出来るならその方がずっと良いと思います)
(思いますけどー)
(BeんとNyo-と妄言暴言の昼夜区別無しの総攻撃ですから)
(麗しく出来てるならそれは真に介護に向き合っていないような気がしますし)
(懸命になればなるほど人間性が崩壊していくのが介護という仕事の残酷さ)
(それは育児や看護とは一線を画すものだから)

実際の暴力に走ったり、虐待はしてはならないのなら、
残されるのは思うだけの自由ですから。
思い通りにならないのが人生なら、せめて隠れて管巻く自由くらい持ってた方が精神衛生上楽ってもんです。


暑い日が続きますが、皆様もどうぞご自愛ください。





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Comment

認められない非自立
編集
はじめまして。まだまだ介護の入口をうろうろしている、よしこと言います。以前から、そうだそうだ言いながら読ませていただいております。
最近実家母が、↑の状態のようで、弟嫁こさんと、弟と、3つ巴の闘いのようです。問題は本人が「汚している」という自覚がなく、少なくとも私には、「毎日私がすべてお掃除しているのに、それにケチをつけた」と悔し泣きをします。弟に聞くと、もちろん、掃除は弟嫁こさんがやっており、トイレや洗面所が明け方被害にあい、弟は頼むからウオシュレットを使え、といい、嫁こさんは、「せめて洗面所の汚れた(自分で汚したところ)ところは、流してほしい」と言ったようです。プライドが服を着ているような母ですので、「汚した」と認めたくないようです。もともと、便失禁が(大量ではなく、ちょろっと便が出ている)ある人なので、そのべたべた便を手につけてしまい(出ている自覚がないから)あちこち付けてしまうようです。
悔し泣きする母親に、どう対応するのがいいのか、迷ってしまいます。まあ一応、話だけ聞いて、弟と後で、すり合わせって感じなんですけどね、娘の私には自分の悪いところは言いませんし、過去の話と今の話の話としてしたりするので、思わず、「え?今は(家事)していないでしょ?」なんて言ってしまって、また、そこで母は涙にかき暮れるという状況です。弟も母の老いを認められず、そこにも葛藤があり、「非自立」の確立?ってのは難しいですね。
2015年07月25日(Sat) 16:51
ウォシュレット
編集
我が家はウォシュレットが大好きじいさんで助かってます。トイレットペーパーをあまり使わないのが自慢なのですが、やはり弊害は起きてます。
リハパンなのでかまわないのですが、ナニがついてます。
時々ベットに外したまま直接座ったりするのでシーツも被害にあいます。
娘に下の始末をさせるのは男親としてはとうていプライドが許さないみたいです。
2015年07月26日(Sun) 09:13
>よしこさま
編集
はじめまして POTEと申します。

拙ブログではワタクシが弟嫁である為、義姉上の立場はか〜な〜り不利な相関ではありますが、実家のトラブルに「何か力になりたい」「何とか役に立ちたい」と思ってくださるお気持ちは真実である事は理解しております。

>3つ巴の闘い
仰る通り(笑)、生き死にに関わる争いではないけれど、それゆえに、些細で日常的で滑稽な出来事が散発しておられると推察いたします。
実母様は「私はそんなことしない、する筈がない。不当な言いがかりだ」と現実逃避から否定され、
お嫁様は「本当のことを言ってるだけです。偉そうに言うなら、せめて最小限の不始末くらい、自分で処理してください」と余裕がない為に相手に逃げ道を与えず事実を突きつけ、
弟様は「ウォシュレット使えばいいじゃないか」と、折衷案を提示するもこう着状態。
よしこさんとしても、どちらに付いても他方から敵視される難しいお立場ですね。

実母様の話を鵜呑みにすること無く、その奥のことも気づいて弟さんと対処できておられるようなので大丈夫と思いますが、ここはママ友トラブル応用の、は行相槌「へ〜」「ふ〜ん」「ほ〜」で、緩ーくてけとーに親身になって躱しておられた方が御身の為かと(笑)
気疲れすることも多いと存じますが、頑張って下さい。

コメントありがとうございました。

2015年07月26日(Sun) 09:50
>みかんさま
編集
やっぱり超高齢者の場合「ちゃんと出来てる」本人自負は宛に出来ません。
とはいえ、プライドが精神を支え、身体をも支えているということは、それはそれで人の命の素晴らしさ、生命力の偉大さとも思います。
(直近で世話している人間にしてみれば嬉しくもなんともないと言う事実も承知しております 笑)

コメントありがとうございました。
2015年07月26日(Sun) 09:56
神と呼んでいいですかあ?
編集
すばらしい~~!神ですかあ?
なんか、弟と長文メール送っているよりも、よくわかります。はあ~~ん。そういう事ですかあ。
すごく、えらく、納得です。
実は、一時弟たちとも、まあ、いざこざ(私と)ありましてね、いろいろ話してみたら、私に母親が話す事と、弟に話す事がま逆って事もあり、絶対に弟に打ち明けない事とかもありまして、銀行の通帳をなくしてしまった件や、まあいわゆる放浪ってやつもありまして…。
とんでもないところまで歩いて行ってしまって、そこでころんで骨折なんぞもあり、その後は弟と直接話をするようにしました。この件は、弟からのメールでは今一つはっきりしないところがあったのですが、す、すごい!見てたんですかあ?
さすがです!神と呼ばせてくださいませm(__)m
2015年07月27日(Mon) 10:43
>よしこさま
編集
厄病神ですけど。おほほ。

完全に関係を絶ち、二度と会うこともない相手なら、洗いざらいぶちまけて吠えまくって溜飲下げるのも一手ですが、実はその溜飲はその場限りのもので、後々言わなければよかった、結局相手と同じレベルに落ちてしまったと思い悩む場合もあります。
(無い無いスッキリ〜!という場合も勿論あります)
言ってしまった言葉は後でどうフォローしようと取り戻せませんから、勢いや感情に任せず、その辺の覚悟は非常に大事です。
諸般の事情で簡単に関係が切れ無い相手の場合は、流す・躱す・正面から相手にしないのがお互いのためです。
三すくみは難しいようですが、同時に痛み分けという利点もあります。
誰か一人に肩入れすることなく、絶妙な調整で問題を上手に先送りしていくうちに、時間の経過とともに新たな局面に変化したりしますから、不要不急な火種は敢えて拾わず辛抱強く要監視を継続なさってください。
大人の立ち回りはそれくらいズルいのが丁度良いと思います。

コメントありがとうございました。
2015年07月28日(Tue) 13:49












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