WINDING ROAD

在宅介護という名の過酷にして壮絶な終わりなき戦いの日々 自分の病気、ジツボとの関係 荒野に俺は一人だけ(笑)
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愚行

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equality 平等=一律のサービスを提供 結果には関知せず
jastice 公平=個々の状況に応じてサービスを提供 同等の結果が得られるよう配慮
capitalism 資本主義=強きものは一層強く、持たざるものは誰にも顧みられず

偏見に満ちた私見ではありますが、お役所的には 平等 がよく用いれられます。

子ども手当だとか災害見舞金だとか介護応援金の類ですね。

役所的には外部に向けて最も分かりやすい 仕事してますよ アピールといいましょうか。

苦情があっても「皆さん、同じようにされておられますから」とか「これが決まりですから」「例外は認められません」て躱せるとゆー。

霞が関の答弁でも細かい事案について追求されると、「個々の案件にはお答えできません」的な言い回しが好まれているようです。

まあ、確かに大綱素案を話し合う場で、そんな個人レベルのパターンいちいち持ち出されても困るでしょうけれど。

しかし、当該現場の当事者にとっては、その個人レベルのパターン対応こそが仕事なわけですから、言っても詮無いこととは承知していながら、

現場に丸投げすんじゃねーよ! と吠えたくなるのも分かろうというものです。

まあ、そのサービス受ける側としましては、陰で不平不満喚いたって、家の奥で隠れて泣いてたって、状況は変わりません。

やるなら正々堂々、正規の手続きを経て、権利行使して主張しないことには。




と、一昨日、ここまで書いてたら、

昨日まさかの 障害者福祉施設の凶行ですよ。

※ざましテレビで三宅さんがすっごい怒ってた。

それはまあいいんだけど、その後の情報番組から報道までこの事件一色で、見てると気分悪くなるのでTV消しました。


容疑者は元施設職員だそうですが、

某公共放送の「介護殺人」とか
福祉施設職員が過重労働で人格崩壊健康悪化で退職とかの事案とは、

これ、根本から違ってますね。

報道から漏れ聞こえてくる供述の、重複障害者への偏った自分勝手な思い込みは

池田小 秋葉原 名古屋といった無差別殺傷事件と同質の

身勝手な理屈で理論武装し、自分より弱い存在に対する攻撃を正当化しただけの卑怯で愚劣な行いにしか思えません。



健常者でなければ生きている意味がない とか
病気になったら負け犬だ とか 
老いたら存在価値がない とか
悪人がいなくなれば善良で心優しい人達だけの世界になる(デスノートかよ) とか



お伽話はそこまでだ。


市井の人として生を受けたものは市井の人としての生を全うすることに情熱を傾けるべきであり、

その額に「英雄」だの「救世主」だの「中興の祖」だのの宝冠を贈る資格と立場にあるのは後世の人々だけなんだから。


この愚かな男もいつか己の罪に気づき、真実悔いる時は来るのだろうか。





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Comment

編集
よくぞ言って頂けました!

おそらく、この罪を犯した者に私達の言葉は届かないしきっと悔いる事すらも訪れないでしょう

せめてもう少し措置入院でこの人間の本質を見抜けなかったのか、それとも家族と暮らすという退院条件を守らせる事は出来なかったのかと
テロにしろ何にしろ
弱者の命を蔑ろにする行為を
私達は許さないと声を上げるしか無いのだと思います

彼に私達の声も想いも届かない事に悔しくてたまりません
2016年07月27日(Wed) 16:33
>ツンデレさま
編集
正直、この手の襲撃を未然に防ぐことは一国の王や首長のような要警護該当者がはっきりしている場合でも難しいものがあります。
しかし、それでも、どれだけ崇高と盲信する宗教理念信義を振りかざそうと、抗うすべを持たない悲鳴も命乞いさえできない人達に兇刃を振り下ろした蛮行は決して許さない 許せない。

家族の為、税金無駄使い改善の為、国の為と言いながら、もしかしたら彼自身気が付いていないのかもしれませんが、その奥に思うようにならない人生への鬱屈が透けて見えるのです。

凶行もさることながら、その卑怯な責任逃れ、言い繕い、鬱憤ばらしこそが最も重い罪なのだと考えます。

コメントありがとうございました。
2016年07月29日(Fri) 13:35












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