WINDING ROAD

在宅介護という名の過酷にして壮絶な終わりなき戦いの日々 自分の病気、ジツボとの関係 荒野に俺は一人だけ(笑)

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夕餉の情景

同居開始したばかりの頃は爺婆様と我々息子夫婦4人で座卓を囲んでいました。
ダイニングテーブルは同居以前、私達がアパートで使用していたもので、
2人で使う分には充分なサイズでしたけれど、動きが怪しい年寄りを含む成人4人が着席するときちきちなので、
テーブルは来客用になっていました。

2000年頃の夕食配席(TVはブラウン管)

夕餉1_convert_20150429213725


爺様がすっかり足腰が弱くなり、婆様が脳梗塞で倒れ、二人揃って車椅子になり、ダブル在宅突入してからは座卓はじゃっくさん専用の『王様の席』となり、
テーブルには爺婆様とワタシ(最後の頃は爺様にもっと寄って食介もしてますた)

2010年頃の配席(TVも薄型に)
夕餉2_convert_20150429213823


爺様を送り出した今はこの配置で、
じゃっくさんは『王様の席』を移動することなく、
婆様はヨメの仕事をムスメの成果に上書き記憶して、ヨメ的には改変含むリピート茶飲み話を延々聞かされる苦行に耐える毎日です、うぷぷ。
この家の地鎮祭にアンタ来なかったから、義姉子が来て手伝ってくれた とか、
(来てます。朝8時に現場入りしました、ワタクシ。じゃっくさんも仕事早めに切り上げて来て、現場監督と棟梁に挨拶しました。義姉上が来てくださったのは別の日)
義姉子が買ってくれた貴石ブレスレット、二つのうち片方なくしたけどもう一つ残ってて良かった、予め二つ買っておくなんてあの子は本当に気が利く とか、
(はぁあぁ〜〜〜?)
(正しくは、義姉上が買ってくれたブレスレットをショートステイ先で紛失して、あんまりがっかりしてるので、無くしたのと似たようなのをジュエリーツツミでヨメが買ってきた だけどな)
ま、それなりに女子会トーク(それぞれの亭主の悪口とか)で盛り上がることもありますけど。

現在の配席
夕餉3_convert_20150429213845

因みに、この連休前、
車椅子で眼科受診の帰り道、商店街で婆様の初夏用ズボン買ったんですが、
店内で婆様に声をかけて下さった方がいて、
その方は地元のデイのお仲間で、婆様もお相手の顔を見てすぐ分かったけれど、利用曜日は違うらしい。
婆様「名前も知らないのに何であの人をよく知ってるのかしら」
POTE「じゃあ、夏祭りとかクリスマスみたいなイベントレクでお会いしてる人なんでしょうね」
っつー同じ会話を毎日食事の度に繰り返してました…
(何しろこっちが何度聞いてようと、話す側はいつも『初めて』)
(うん、伊達に同居してきてないから、とりあえず10回くらいまでなら平然と付き合えるっすよ 笑)
(TVで見たという、女優さんで肺にキノコができる病気の話とかは気持ち悪くて4~5回でギブアップしたけど)
(1~2回繰り返すくらいいいじゃないって…1~2回ならまだ辛抱できますよ)
(昔、庭にカタツムリがうじゃうじゃ大発生したとか、さすがのオニヨメも絵的に気持ち悪いのは3回以上はダメ)

じゃっくさんと夫婦水入らずで座卓に並んで夕食摂る日は何時かな〜…。
(あんまりワタシ達爺婆になっていないといいんだけど)
(でも、それって婆様のタヒを願ってるようで)
(いや、実際願ってるんですけどね)
(おおっぴらに言うには些か世間体が〜 汗)





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Comment

No title 

旦那さんのお席?なんであの位置何でしょう?不思議?
poteさんはそれでも旦那様と一緒に仲良くお出掛けしたり
将来の夫婦水入らずの生活を夢見てる

自分の心の狭さに「私って性悪?」不安になりました

  • posted by ひらめ 
  • URL 
  • 2015.05/07 12:37分 
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No title 

じゃっくさん じじさまの席にくればいいのに
ばばさまも 喜ぶんじゃないかと?

それにしてもpoteさんの心の広さには感服

うちは逆に 私のした事は
いつのまにか 御近所の誰かがしてくれた事に…

かほどに私(母)には人望があって
他人でもほっとかない
と言いたいのだろう とうっちゃってると
スライドし過ぎて 気がつけば

それに ひきかえ 
何もしてくれないあの鬼娘と言われてる(ーー;)
ここを「また言ってるわ」でスルーなんて
できませぬ!  って娘だからなんかしら?
  • posted by TOMAMA 
  • URL 
  • 2015.05/07 19:14分 
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>ひらめさま 

分かりにくくて申し訳ない。
夕食に限っての配席図ですが、実際には着席時間がズレていたりして、別テーブルで食べているのではありません。
(まー、一緒に食べてないので別って言えば別なんですが)

日曜のお昼は、じゃっくさんも「王様の席」から移動して3人でテーブルで食べてます。
配置は婆様の正面で、ワタシがかつての爺様の席にズレます。
ただ、婆様の箸やとりわけ小皿くらい出して欲しいのに、そのつもりで配膳頼んでも意味が通じず、自分の分だけ先に運んで一人でさっさと食べ始める人なので(冷めるのが嫌だそうで)ワタシ的にはじゃっくさんを入れた3人の食事はストレスが溜まり易い。

平日夜は21~22時帰宅なので、18時夕食の婆様とは別々になります。
日曜夜は2階のPC部屋にこもって仕事(趣味の時もあり)してて、婆様の食事が終わった頃降りてきて「王様の席」に座ります。
多分、母親と一緒に食事したくなくて仕事にかこつけて時間調整してるみたいです(笑)
父親とも同様でしたが、親の方が近づきたくて近づきたくてしょうがないのに、必死に躱して逃げようとしてるみたいなんですよねー、ここんちの実子さんって。

以前、もっと関わり合った方がいいって進言したら、
「俺にしてみたら、同居して、家建て直して、お前を(老親の)傍に置いたことが最大の親孝行だ(だからこれ以上要求しないで)」と反論?されたことがありましてですねー。ダレノオヤダヨ、フザケンナ。
…どいいもこいつも手のかかる駄々っ子でどーしよーもございませんですわ、おほほ。

で、そんな連中にいいようにこき使われてる無休無給の自分の馬鹿さ加減に腹がたつ。
でも、今更放り出せなくて〜。

コメントありがとうございました。
  • posted by POTE 
  • URL 
  • 2015.05/07 20:26分 
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>TOMAMAさま 

婆様が喜ぶのはじゃっくさん本人も承知してるんですけど、そういう家族サービスというか親孝行には向いて無いみたいです。
デイで頑張った手芸や工作作品を得意げに持って帰ってきたので、「なんでもいいから褒めるんだよ」って先に耳打ちしたら、(≧△≦)イヤー! な顔しましたから(大笑 それでもいざとなったら頑張って褒めちぎってました)
どうもねー、うちの実家より遥かに仲の良いお宅ですけど、親御さんの熱情に比べて今ひとつ実子さん達のボルテージ低いんですよね。
物品持ってくるけど、労働では表さないっていうか。
(婆様のとりなしでは「遠慮」だそうですが)
(トイレ誘導止まりで、おむつ交換やBen失禁洗浄、入浴介助を最初っから拒否って「遠慮」の範疇をとうに超えてるとしか)

以前、義姉上の記憶では、現婆様が一人で、身体の効かなくなった先代婆様をこの家に存在しなかった家風呂に苦労して入れていた話とか、
幼少時のじゃっくさんが飼っていたインコが逃げて、近所で鳥の声がしたから逃げたうちのインコかもしれないから聞いてきてくれと拝み倒されて困惑した話とか、
(正しくは義姉上のインコで、籠から出して庭に出た際に飛んで逃げてしまった。じゃっくさんは赤ん坊といってもいいくらいの年で、近所の家に聞いてきてくれ云々もなかったと)
人の記憶って上書き保存されるんだってことは承知していたんですけど、このところ随分横取り記憶されてることが多くてねえ。
母親って有難いもんだよなーっと、はは…っ。

コメントありがとうございました。
  • posted by POTE 
  • URL 
  • 2015.05/07 20:27分 
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我が家の義父さんも話すことは昔の話
しかも昭和の話
私がお嫁にくるよりも10年下手したら旦那も生まれてない頃の話

それだけなら我慢するけれど
その話今は何処に住んでいる?と聞いてくるから嫁はわからん
これが毎日なものでツンデレはもう最近口をききたくない

どっかのCMじゃあないけど義父の話し相手にロボットがほしいと切実に思っとります
本当に話し相手を為さるPOTEさんはすごいなと感心してます
  • posted by ツンデレ 
  • URL 
  • 2015.05/09 18:51分 
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>ツンデレさま 

いやいや、これも「仕方なく」やってることでして、何しろ(多分、ワタシが歓迎してないのを感づかれたんだと思いますが)傾聴専門要員だった方が 多 忙 につき、このところお見限りなもんですから。
爺様逝去後間もなくは随分喋る人だったんだな〜爺様は全介助だったけどそっちの負担は無くて楽だったな〜(何せ、婆様のエンドレス昔語りは本人が気が済むか尿意でもないと終わらない 笑)と新たなハードルに苦労しましたが、それも3年も付き合っちゃえばあからさまにスルーする度胸もついてきて、全然聞く気の無いオニヨメに婆様がブンむくれて終わるとゆーパターンです。

だって、ぜーーーんぶ聞いて知ってる話だし。
(主役が入れ替わってたり、嫁の仕事横取り手柄話になったりしてるけど 爆)

コメントありがとうございました
  • posted by POTE 
  • URL 
  • 2015.05/10 13:14分 
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POTE

Author:POTE
家族:
ダンナ(じゃっく・仮名)
子供なし
婆さま(ダンナ母・90才要介護3 脳梗塞で左麻痺の車椅子)
爺さま(ダンナ父・2012.9逝去 享年95才 最後は要介護4の車椅子)

since2009.2.10

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