WINDING ROAD

在宅介護という名の過酷にして壮絶な終わりなき戦いの日々 自分の病気、ジツボとの関係 荒野に俺は一人だけ(笑)
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アバター

地上波 土曜プレミアムで只今放送中、ジェームズ・キャメロン監督作品3D大作の金字塔。

ヒロインが翼竜もどきを駆って空を舞うシーンを見ながら、

3Dの真骨頂だとか、斬新だとか、映像の迫力にどれだけ感動したか、じゃっくさんは熱く語ってますが、


忘れもしない、じゃっくさんと連れ立って有楽町にロードショーを見に行ったのは2010年、

正月宴会が一段落した1/4。

その翌日に婆様が倒れ、怒濤のダブル介護の日々が始まったワタクシにとって、

残念ながらアバターの印象と記憶はあまりにも遠く芒洋で、

正直、その後の半身麻痺した婆様の姿や救急搬送、ミトン手袋で軟拘禁されてる婆様の姿、鼻腔口栄養管、動揺する爺さま、救急病院からリハビリ病院への転院等々の方が遥かに強烈かつ鮮烈で、

随分遠い出来事のように思ったけれど、

あれから4年。

「まだ」なのか「もう」なのかは自分でも分からない。


それでも、何とか爺さまを送り出し、

鬼嫁は益々、強権増長の一途を辿り、

老眼は進み、中年太りもし、


終わらない氷河期の最中のような、

出口の無い暗渠の底に沈んだままのような日々は一段落し、


MAX時には信じられなかった「明けない夜はない」「冬来りなば春遠からじ」もやっと実感することが出来るようになり、


それでも、「雨も風もありがとう」なんて、達観した域にはまだまだ遠く、

人生は何時何が起きるか分からず、

穏やかな秋の登山で紅葉を楽しもうと思い立っただけなのに、頂上で自分撮りしていた人が、今日は遺影となって微笑むこの世の無常を目の当たりにするにつけ、

世に無用無駄な欲望が蔓延し、

人が謙虚さを失った時、

大いなる力は予告すら無く、我々を無慈悲に刈り倒す。

今は只、このかりそめの穏やかな日々が少しでも続いてくれればと願わずにはいられない。





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Comment

世の無常
編集
本におっしゃる通りにございます。

大災害が起き、多数の尊い人命が失われるたび
周りのものは皆、人一様に「家族の大切さ」だの「絆」だの
忘れてしまった言葉を思い出し、くちにしたりしますけど
気がつけば引き出しの隅にホコリと共に・・・。

台風が近づいていますね。
災害が相次いだ日本列島。
今度は何事もなく通り過ぎてもらいたいと
願ってやみません。

そして明日は
太郎氏つるさんの
迎えが来ますように。

POTEさんのおばあちゃまも予定通りショートへ。
POTEさんの予定も滞りなく済みますよう。

大事なのは平々凡々ひびのせいかつなり。
2014年10月05日(Sun) 14:41
>山田あしゅらさま
編集
最大瞬間風速45メートルだとか、数年に一度の暴風レベルだとか、色々不安を煽るような予報が出されていますが、何とぞご無事で。

とにかく、明日になってみないと判断出来ないことが多すぎ。

コメント有り難うございました。
2014年10月05日(Sun) 21:24












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