激闘の記憶

広島の土砂災害で被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げます。
一日も早く元の生活が取り戻せますよう祈って居ります。


予想通り、今日の東京の日中は35℃の猛暑日で、

行きたい所もあったんですが、もう、あちこち歩き回る気力も無く、診察終わったら(10:30予約だったんすけど、会計終わったの14:00ですた…)(大学病院並みの混雑ぶり)、

とっとと帰って来たんですけど、

駅のホームとか、交差点の信号待ちとかで、

あまりの暑さに、ワタクシまぢで生命の危険を感じたほどでございます。

回りにも、顔は火照った様子で、ホントに汗で上半身ずぶ濡れっていう人が随分居られました。

秋の気配を感じると仰る方も居られますが、


どっこにも、


微塵も感じねーよ!


ヾ(*`Д´*)ノ"彡



…と、八つ当たりしたくなるほどでございます。



ところで、ヨソさまでダブル介護の話題が有りまして、

あまり過ぎ去ったことは振り返らない主義ですが、

うちも、8畳間に介護ベッドカギ型(L字型)に置いて、室内車椅子2台置いて、

どこが自宅だよ、っつー有様ですたわ。
RIMG0019_convert_20100929094453.jpg
ここに、仏壇とテレビと小型冷蔵庫も有ります。手前の椅子は家具調ポータブルトイレ。
あっちこっちに使い捨ての介護手袋の箱が置かれ、アルコール除菌スプレーと身体拭きウェットティッシュが活躍してた立派な「施設」でございましたわよ。ほっほっほ♪( ̄▽+ ̄*)
交代要員は0だったけどなっっ。

故爺さまはオムツ助成もお願いしてましたので、夜用テープ式オムツからリハパン、尿パッド大小計8種類の介護オムツが毎月配達してもらってました。
↓これで一回分。
IMG_0108_convert_20111104200811.jpg
秘密基地とか砦作ってシューティングゲームが出来そうな、やたら頑丈で、どでかい段ボール箱。
3.11の時も数日配達が遅れましたが、ちゃんと届けて下さった時は有り難くて泣けました。
(あん時ゃ、スーパーが空っぽになって、食パン買うのも難儀したっけ)
箱潰して、資源ゴミで出すのも大変な仕事ですたわ。

そして、オンナを捨て、人生を捧げた必殺ダブル介護人の真の姿(当時)がコレだっっ!
ぼさあたま
(実家が見たら泣くな〜)ナクナヨ (o・_・)ノ”(ノ_<。)
(いや、多分、ワックス付けて無造作ヘアで決めればそれなりにカッコつく筈なんだけど)
(時間も余力もないと洗いざらしでこのタワシ頭が出来るという)
(子供も居ないんだから、もっとお洒落して、習い事でもして、夫婦で旅行にでも行ける筈なのに…て実母に泣かれた)
(心配半分、残りは、そんなに一生懸命やるなら亭主の親じゃなくてアタシにしろよっつー妬みもかなり有ると見てます 笑)
(お陰さまで、今は髪も伸び、食事も美味しく食べられ、大分ぷよぷよしてきました)
(MAX時期はただ倒れないように口に詰め込んでるだけだった)

ま、ワタシがやろうと思って、やると決めて、頑張っちゃった、
只それだけのことですし、

ダブル介護とは言え、婆さまは半身マヒの車椅子でも脳内クリアだし、

爺さまは認知症状も有りましたが(仕事の依頼が来たとか休憩時間が終わるからもう行かないととか)、それでも有り難いことにワタシに対する信頼は最後まで揺るがず、嘘八百で説得も出来、
それなりに指示も通っていましたし、

確かに昼夜逆転は大変でしたが(深夜3時に「おやつまだ?」とか 笑)、暴言暴力も無く、

図体の大きい赤ちゃんを宥める程度で、

最後の発熱から臨終まで10日間という短期決戦で済んだ というのは今にして思えば幸運だったと思います。
(殴り掛かって来たり、唾吐かれたり、噛み付かれる人も居るんだから)


これが、二人とも目が離せない重度認知だったり、

寝たきりが月単位で続いていたりしたら、

在宅は先ず不可能。


ウチの場合ですら当初、前任ケアマネが大反対してたんですから、

介護者の年齢や健康状態、要介護者の状態が更に厳しい状況だったら、

在宅は「無理」と判断するのは当然だと思います。
(それが唯一の正解だという訳では有りませんが)


(心意気だけじゃとても保ちません)
(どんどん自分がイヤなヤツになって行きますし、周囲や運命を呪い恨むことも有ります)
(ワタシは柔く卑怯者だったので、自分で決断しておきながら、そうすることでしか自分を保っていられませんでした)
(そうならない幸運な場合も勿論有りますが…)

(可能なら回避推奨)





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Comment

  • オリオン
  • URL
確かに感じませんね・・・

秋の風やトンボは気のせいだったかもしれません。
本当に暑いですね。
お義母さま、大事に至らず何よりでした。
お写真のPOTEさん、りりしくかっこいいです。
ジャックさんが撮られたのでしょうか?
私も写真を撮っておくべきだったと後悔しています。

  • TOMAMA
  • URL
そうですこの写真です

介護の情報を求めて ネットをさまよっていた頃
このブログにたどりつき ん? ん? ん???
え~~っ!! この人正気か?!! マサカ…
と 思いつつ訪問を繰り返し 
この決定的写真を見て ひれ伏しました

やりとげましたねえ ...( = =) トオイメ
あっ まだ早かった?

  • かたくり
  • URL
そうです そうです

二年前義父を見送り、去年夫を見送り、今年義母が施設に入り、いざ介護の手が離れてみると、(いや、洗濯物回収作業はありますが、肉体的負担はゼロ)空の巣症候群というんですか?私自身が軽い認知症じゃないかっていうようなボケ・ポカミスが連発するようになりました。

介護に忙殺されていた当時は、ここで倒れるわけにゃあいかんと風邪一つひきませんでしたし、同時進行の複数ボランティアもこなしていたのに。。。。トシとると環境に適応するのにも時間がかかります。。。。。。。。

poteさんはじゃっくさんがいてくれるから大丈夫ですよ!

  • miu
  • URL
No title

介護戦隊レディPOTE☆ってカンジでしょうか?
残念ながら、目力は拝見できませんが
口元に決意のほどが見て取れます。

先日の旅行写真の乙女チックなお茶目なご婦人と
同一人物とは信じられません。

グッとこみ上げるものがあります。
決戦は明日(土)と火曜日。
私も頑張らねば!
勇気をありがとうございました。

  • みかん
  • URL
ダブル介護は

なりふりというか女捨てて介護の日々
ご苦労様でした。ってまだ当分続きますね。
いやいや私も母親の時は家出しようかと本気で思いましたよ。
仕事は忙しいし、休めないのに父親は出来ることもしないで
母親の文句ばかり言う日々。辛かった~
だから今でもあまり父親に同情できないのよ。
まあいつか頑張ったな~、と、遠い目で言える日が来るまで
頑張りますか。

>オリオンさま

でもやはりこのところの残暑の厳しさは87才には応えるらしく、妙な言動や反応の鈍さが気にかかります。
りりしくてかっこいい なんて言って下さるのはオリオンさんだけですよ。
確かこれは、風呂上がりに洗い髪のままぼぉーっとしてたら、じゃっくさんに「お前、今の自分を鏡で見てみろ」と呆れられ、誰のせいじゃあ~!とコンデジ押し付けて撮ったんだったかと。

かつての自分の奮闘を振り返る自虐笑いネタには持ってこいの姿ですが、でもこんなになりふり構わず没頭する介護はやはり正しくないと反省しています。

やるなら余裕を持って。
余裕が無いならやらない。
でないと、介護者が倒れ、在宅介護は頓挫します。
オニヨメ自認するようになってから、ホント色々楽になりました(笑)。

コメント有り難うございました。

>TOMAMAさま

確かに、マトモな人はダブル在宅なんてしません(大笑)
準備万端整えて、この室内を改めて見た時、ちょっとだけ後悔したのを覚えてます。
でも、義姉上も出来るだけ協力して下さるって言ってるし〜なんて能天気だった自分の阿呆さ加減を叱責したいです。
「外野は所詮、耳障りの良いことしか言わないもんだ」
「実績が全て、結果が全て」
確かにまだやり遂げてはいないのですが、それでも折り返しは過ぎた感が有るので、大分余裕ブッこいてます。

コメント有り難うございました。

>かたくりさま

ギク…ッ、実はワタシもこのところ、ヒヤリハットの連続です。
暑さのせいかと信じたいのですが…確かに、分刻みで介護作業に追い立てられ、休憩時間=気絶するように爆睡してた頃の方がきびきび動いていたような。
じゃっくさんの存在は…励みであり、責任であり、怨念なんですが、マザーテレサによると愛の反対語は無関心だそうですので、縁浅からぬ存在なのは確かなようです。

コメント有り難うございました。

>miuさま

戦隊レディとはコレまた過分なお褒めに預かり嬉しいやら恥ずかしいやら。
我ながら、随分変わったな〜と思っとりますが、どんな形でも皆様の応援になるのであれば何よりです。

コメント有り難うございました。

>みかんさま

特に、爺さまはおシモに始まりおシモに終わるというくらい排泄処理作業が主でしたから、立ったりしゃがんだり跨いだりが楽で、すぐ脱げて洗えて乾いての、お手軽服装ばかりでお洒落どころじゃ有りませんでした。
もっとも、婆さま専任となった今も大して服装に変わりはないので、結局着るものにあまり関心が無いということのようです。
勤めてた頃はジャラジャラでかいイヤリングして、チェーンネクレス巻いて、8センチピンヒールとか履いてた頃もあったんですが(笑)
色々あっても、今お父上と同居してお世話なさってるんですから、立派な孝行ですよ。
あとは…遠くの扉が開くだけ〜(大笑)

コメント有り難うございました。

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