WINDING ROAD

在宅介護という名の過酷にして壮絶な終わりなき戦いの日々 自分の病気、ジツボとの関係 荒野に俺は一人だけ(笑)

後に残るのは何かをしたという事実だけ

  1. 2014/07/13(日)
今日の東京は迎え盆です。

幸い、昨日おとといの猛暑に比べ、ちょっとだけ涼しい日曜日でしたので、

お休みのじゃっくさんを引っ張って(笑)、車椅子の婆様と徒歩3分(至近!)の菩提寺に出かけ、

お墓のお掃除と、お花とお線香を上げて、お爺ちゃんを迎えに行きました。


若住職、大住職、大奥様にもご挨拶が出来て、お婆ちゃんもお喜びでした。


夕方迎え火焚くつもりで、焙烙皿と風よけ屏風(菓子缶蓋2枚 ヨメ製作)の用意はしておりましたが、

皆で迎えに行ったから、迎え火はもういい とのことで割愛。


お迎えしたご先祖の為にトウモロコシを茹で、カボチャを煮て、ぐい飲み5杯にお茶を淹れ、

観音経を唱える婆様の後方で、神妙な面持ちでじゃっくさん(2階でようつべなんか見てるから和室に引き摺り下ろした)と並んで控え、

代わる代わる、水を浸したミソハギの穂先でお供物に触れ、お線香を立てて、お鈴を鳴らし、合掌。


婆様の夕食のお給仕をしながら、婆様が脈絡無く思い出す傍から語る、爺様のあんなこと、先代婆様のこんなこと等々、もー何百回と聞かされたお約束の昔話を拝聴していました


ら、



丁度テレビでお若い祢宜さんを取り上げる特集をやってたところ、

いきなり、じゃっくさんがこの家を建てた時の話になり、

しかも、


婆様「そういえばここの家の地鎮祭に、
アンタ(POTE)来なかったねえ

\(* ̄□\) ̄□\) ̄□\))))オォ~ット!!

出 た よ 。

(ー'`ー;)



居 ま し た。(`Д´*)q
(おとーちゃんが建てる家ですよ)
(祢宜さんの祝詞に頭を垂れながら)
(おとーちゃんと住宅メーカー担当者が鍬入れして)
(足が悪くて杖ついてた爺様の為に、祢宜さんがワゴン車からパイプ椅子出して下さって)
(立派な地鎮祭だったのはワタクシ昨日のように鮮やかに覚えております)
(私が居ない訳無いじゃーないですか (つд⊂)エーン)

以前も、上棟式にワタシが来なかったとか言ってたしー。
(私が居なかったから、義姉上に手伝ってもらって新築祝いのお返し配って回ったって)
(お返し配るのはやってませんけどー、上棟式には9時前から現場入りしーてーまーしーた!)
(上棟式当日と後日の返礼配りの記憶がごっちゃになって、都合良く鬼嫁がサゲられ義姉上が美味しい役所(笑)で納まってるところが母の愛 笑)
 (´・ω・`)ガッカリ…

記憶の捏造っつーか、脚色上書きっつーか、足して二で割って別のストーリーが出来上がってると言うか。

そーゆーの増えて来たなー。


朝と夜しか家に居ないじゃっくさんや、

月2回数時間しか滞在しない義姉上(ほんっとに最近お見限りで、ついにお盆にも電話一本寄越さなかった)(我が物顔で隔月宴会されても迷惑だけど、こんな手のひら返すようなやり方は婆様が可哀相)(何でそういう極端なことしか出来ないんだよ)には、

どれだけ事細かに介護の実態を訴えようと、薄い反応しか帰って来ず、

大袈裟だとか見方が一方的だとかそれはヨメの当然の仕事だろ くらいのリアクションしか得られないので、

現場見てないんだからしょうがないよなー、

まあ、いっかー、実子二人が理解してくれなくとも、ワタシがどれだけ髪振り乱し鼻息荒くして奮闘し(反省すべき点は山のように有れど)、

爺様の入歯を洗い、喀痰を手伝い、顔を拭き、ヒゲを剃り、着替えを手伝い、オムツを替え、おシモをキレイにし、車椅子を押し、ご機嫌暴走を宥め、最期の時まで傍らに付き添っていたか、

少なくとも婆様はずっと間近でそれを見て、知ってくれている、それだけで充分だと、

そんな殊勝な気持ちでいたんですが、( ̄ーÅ)ホロリ


どーも、最近の捏造記憶見てると、そのうち、

「アンタは何一つ世話してくれなかった、ご飯も食べさせてくれなかったし、頼んでも何にもしてくれなかった鬼みたいな嫁だ」


とか罵られそうよー。(ノ_-;)ハア…
(いや、ホント、マジで)
(後半は合ってるけどね)
(料理大っ嫌いなのに三食&おやつ支度してますし、お洒落さんだから色々衣装も買い込んでますし、ウエストサイズ調整で裁縫もしてます。ポータブルトイレの洗浄だって毎朝してます)
(確かに愛想はないですが、だからって何にもしてないとは思いません)
(爺様存命中に比べればかなり軽減された部分は有れど、相変わらず人生捧げて介護してますっっ)





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    comment

    はああ・・・

    1. 2014/07/14(月) 14:52:09 |
    2. URL |
    3. かたくり
    4. [ 編集 ]
    お疲れ様です。

    介護者にとって介護してさしあげる動機というかポジティブに取り組む原動力は、なんといっても介護される人、そして周囲の人々の感謝の言葉です。

    おんなじ事やってあげても、心のベクトルが上向きと下向きとでは、介護者の疲労度がじぇんじぇん違います。

    ささいな事なんですがねえ。

    些細なことの積み重ねなんですがねえ・・・
    捏造されちゃあ、たまんねえな。

    No title

    1. 2014/07/14(月) 19:44:07 |
    2. URL |
    3. 農家の嫁
    4. [ 編集 ]
    婆様3ヶ月前から4週1回往診してもらっている、今月は11日支払いとお薬を、1年に3,4回小一時間ずつしか来ない近所に住む義姉に、私も行くので連れて行って!と頼みました。(私運転できない)帰って義姉、婆様に『私、わかる?』と聞いたらばあ様『わからんわ!』!!!エ~エ~エ~!ショック!だったことでしょう。でも気にしてないかな?

    あらら

    1. 2014/07/15(火) 09:05:51 |
    2. URL |
    3. みかん
    4. [ 編集 ]
    娘の私にも誰だか分からなくなるし、居なくなるしであきらめはついて
    ましたけれどね。
    嫁さんとなるともっと激しいのでしょうね。
    近所のおばさんの嫁さんも介護初心者なので
    会えばおばさんの不都合なことばかりまくしたてられちゃいます。
    姪になる私は励ましてなだめるばかり。
    どこへ行ってもこんな話題ばかりの昨今ですわ。

    >かたくりさま

    1. 2014/07/15(火) 13:40:34 |
    2. URL |
    3. POTE
    4. [ 編集 ]
    真っ先に自分だけたらふく食べておきながら、食べ終わった途端、記憶がリセットされて、さもひもじそうに「ご飯食べさせてもらってない(泣)」と訴える の別バージョンですが、何もしてくれないって罵られた挙げ句、その剣幕に周囲も思わず一瞬信じちゃうってねえ。

    ホント介護なんてやるだけ損ですよ。
    そのくせ、要求だけは次から次へと出されるんだから、あーもーやだやだ。

    コメント有り難うございました。

    >農家の嫁さま

    1. 2014/07/15(火) 13:42:22 |
    2. URL |
    3. POTE
    4. [ 編集 ]
    >1年に3,4回小一時間ずつしか来ない近所に住む義姉
    そこにツボりました(笑)

    ウチの場合、隔週に一人で来て、ひと月おきに家族で来て、それでも婆様は娘恋しさに嫁に八つ当たりして来ると言う、絶対相手間違ってるやろ。
    ワタシ、決して良い嫁でも大人しくて可愛い嫁でもありませんが、同居して爺様まで看取って、文句言われる筋合いは無いですわ。
    (単に近くに居るから言い易いんでしょうけど、迷惑)

    コメント有り難うございました。

    >みかんさま

    1. 2014/07/15(火) 13:43:02 |
    2. URL |
    3. POTE
    4. [ 編集 ]
    以前は子育ての悩み自慢、次は体調の不具合自慢で、最近は普通に介護の苦労自慢?が聞かれるようになりました。
    それだけ、特別なことではなくなって来たということなんでしょう。
    最近買物先で近所の方がお声をかけて下さるんですが、「アナタが一番大変だわね」と随分労って頂いてます。
    有り難いことです。
    家に居ると婆様の手前、おおっぴらには言えなかったらしいです(笑)

    コメント有り難うございました。

    管理人のみ閲覧できます

    1. 2014/07/15(火) 18:20:37 |
    2. |
    3. [ 編集 ]
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