WINDING ROAD

在宅介護という名の過酷にして壮絶な終わりなき戦いの日々 自分の病気、ジツボとの関係 荒野に俺は一人だけ(笑)
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皆様のお考えをお聞かせ下さい

本日、婆様にお知り合いの方がお見えになりまして、

楽しい茶飲み話に花満開状態でございましたんですが、


その方はアヤメさん(仮名)とおっしゃいまして、

婆様よりはPOTEに近い年頃の方で、

先頃、長男さん(既婚・30代・子供まだ)が家をお買いになったんだそうです。


ご実家からは距離にして80km、電車で1時間4~50分の土地ですが、長男とお嫁さん(以後、嫁子)のそれぞれの勤務地がそちらの方だということですし、

新築ではないそうですが、気に入った中古住宅が見つかったということで、


お茶と果物お出ししながら、「まーそれはおめでとうございます」と社交辞令言って、とっとと辞去しようとしました







ちょっと、POTEちゃんも聞いてあげなさいと婆様に引き止められて、

拝聴させて頂いたところによると、


嫁子さんの御両親は既に亡く、親戚関係も希薄とのことで、

事実婚から入籍し、親戚一同揃っての披露宴も挙げなかったそうです。

(でも新婚旅行で海外行って、映画みたいな地元の教会で二人きりのお式は挙げたらしい)
(今時の、よくあるパターンですわな)


親御さんが居ない分、嫁子さんは姉弟仲が凄く良くて、

お姉さんのところに赤ちゃんと保育園に通うくらいの子供が居るので、

子守りに行ったり、家事手伝いやら、保育園で使う布バッグやらランチョンマットやら作るのは嫁子さんの担当で、

アヤメさんの長男も嫁子さんと一緒に、お姉さん宅に泊まりに行ったりして、お姉さんのご主人とも双方家族ぐるみで大変仲良くお付き合いしてるんだそうです。


ただ、結納も結婚式も披露宴も無く、嫁子さんのご姉弟とも一度親族顔合わせをしただけで、

それも長男夫婦が常に会話の中心だったので、先方のご姉弟とは大した話も出来ず、正直、どういう仕事をしているのかとか細かい素性が分からないまま、何となく終わってしまったので、

長男が家を買った(それも事前相談無く、家買ったからの電話連絡だけだったとか)という大きい節目でもあることだし、これを機会に先方姉弟さんとも一堂に会して、改めて話す機会を持ちたいんだけれども…


婆様「そりゃあそうだよ。親戚付き合いってのはそういうもんだ。そういうことを蔑ろにしちゃあいけないよ」




… … …

… … …

… … …


そうかぁ?(=n=;)ムムゥ

だって、親戚付き合いったって、嫁子さんの姉弟相手に、何話すんすか?

どこに勤めてるとか、最終学歴とか聞こうってのー?
最近の株価とか、国際情勢とか、気候の話だとか、健康情報とか、老後の心配云々?
それを、長男世代の人と話しても、ねえ。

親御さんだったら、子に対する思いとか不満とか要望とか、親同士の会話が成立するけど、

子世代(30代)の話題に、若夫婦の夫側の親(60代)が首突っ込んでも、噛み合ない微妙な空気になるだけのような気がしますけど〜


POTE「長男さんは何と仰ってるんですか?」

アヤメさん(仮名)「まだ、長男には聞いてないのよ。私達としてはそう考えてるんだってことなんだけど。何にも相談しないで、いつも後から報告するだけなんでホント困っちゃってるのよ」

いや、事後報告してくれるだけマシじゃね?

アヤメさん(仮名)「まさか家買うなんて、そんなつもりだなんて全然聞いていなかったし、もう引っ越しもしちゃってて、電話番号変わったからって言うから、どうして?って聞いたら、引っ越した、家買ったって言うのよ」

あーでも、親の援助無しに、自分の稼ぎだけで家買ったんなら、男としちゃ立派なんでないの?

アヤメさん(仮名)「前のアパートだって、一度しか遊びに行かせてくれなかったし、嫁子さんは料理上手だって聞いてたから、てっきり手料御馳走になれるのかと期待してたら、外に食事に行っちゃったのよぉ!」

婆様「今の子はそんなもんなのかねえ。うちなんかPOTEちゃん料理好きだから、色々こさえてくれるのにねえ。私が行ってる施設でもね、息子は良くしてくれるのに嫁さんは全然寄り付かないんだって、そういうのって人として恥ずかしく無いのかねえ
親戚付き合いは欠かしちゃいけないよ。何か有って困った時、助けてくれるのは親戚なんだから



… … …

… … …

… … …ゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ


だって、嫁子さんは専業主婦じゃなくて仕事してるんスよね。
折角の休みに、亭主の親の為に、食材買って調理して配膳して洗い物しろってー?


因に、ワタクシは不本意ながら専業主婦ですが、
煮炊きが大好きな婆様がそうしろっていうから、今でも会食の支度して、お土産まで持たせてますが、

家事の中で、料理はダントツ大っ嫌いです。

婆様が天界に召されたら、法要、盆、暮に宴席があっても、ぜーーーーーーったいホテルか料亭ですっっ。

(但し、じゃっくさん曰く、婆様は煮炊きが好きなだけで料理が上手い訳じゃない)
(爺様の仕事仲間とか近所の友達とか親戚にはウケは良かったから、本人、料理が上手いと勘違いしてるみたいだけど)
(味覚はてんで駄目だし、手順は悪いし、時間ばかりかけた割にはろくなモンが出て来ない)
(子供の頃は母親の作る弁当は苦痛だったんだと 笑)
(同じ経験がワタシにもある)
(もっとも、ウチの実母は料理だけじゃなくて家事全般向いてない人だった)
(おかげで今思えば、家は常に汚部屋状態)
(子供が3人も居たんだから仕方が無いって言うけど、アレただの言い訳だよね)


ともあれ、

アヤメさん、一度だけでも招待して貰えて良かったじゃないすか。
四の五の口実並べて、来させないように苦労してる若夫婦も多いっすよー。
親なんて、子にとっちゃ幾つになってもウザい相手なんだから。

それと、婆様が若かりし頃、戦災で東京が焼け野原になった時、誰もが行きていくのに必死だった時代、親戚の心尽くしの援助で随分助けられた婆様の経験を否定はしませんが、


ワタクシ、ダブル介護の最中、ブロとも、ケアマネ、施設スタッフ、訪問Dr.看護師の皆さんに支えられ、

ご親戚の方々からも随分優しくお声掛けをして頂きましたが、



直接助けてもらった覚えが
ございません。( ̄曲 ̄)



みーんな、口だけ親切だった…(/TДT)/あうぅ・・・・

(声がけなんて、何の役にも立たねーよっっ)
(余り物のカニ缶送って来られたって)
(小遣い貰ったって)
(何にもくれないよりマシだと言われても)

(美味しく食べる暇も、金使う暇もありゃしません)

(モノで誤魔化すより分担してよ!というのが真っ最中の本音)

(最近、思い出して、賞味期限ギリギリだったけどカニ缶はサラダで食べますた)
(でも、仮に爺様がまだ存命だったら、きっと放置のままだったと思う)
(お小遣いも、今有り難く使わせてもらっております)


ともあれ、アヤメさん(仮名)が色々ご不満がお有りなのはよく分かりました。

しかし、平成のこのご時世、うちの婆様が推奨してるような家族風景や親戚付き合いが全てのご家庭に当てはまるとは到底思えません。

夫や姉弟の為に、料理の腕を振るっても、舅姑にはふるふるゴメン、というのが世のお嫁さんの本音ではないでしょうか。

若しくは、長男が嫁子さんの負担を案じて、外食で良いよ、ということになったと思われ。


アヤメさん(仮名)としては、「ウチに貰ったお嫁ちゃん」かもしれませんが、「私は長男君と結婚しただけで、貴方達の嫁になった覚えは有りません」などと面と向かって言われないうちに、認識を昭和から平成に改められることをお薦めします。

親御さんが不在であり、親代わりの親戚の方もおいででは無いようですし(その分姉弟間の絆が強いのは充分推察出来ます)、

そうであれば、うるさ方の年長者も居ないが為に、何でも自分達でやろうとする独立性がある一方で、

年長者を立てるとか先にお伺いを立てるという配慮は期待出来ないでしょうから、

今の時代の感覚で物事が進んで行くことは、今後ますます増えていくと思われます。


アヤメさん(仮名)ご自身が、率先して憎まれ役を買って、うるさ方として、若い人達を厳しく躾けて行く覚悟が有るならまだしも、

長男には嫌われたく無い、嫁子さんともうまくやっていきたい、でも親のことも配慮して欲しい とお考えなら、

ご自分達の配慮に関しては早々に諦められた方がよろしいかと。


よほどのマザコン(死語?)か、妙な一体感のある母子家庭息子でもなければ、結婚して自分の家庭を持った以上、今時の男は実家の母親より嫁を優先するケースが多いですし、

今の時点では、長男君は明らかに実家より嫁姉弟との関係が緊密なようです。
(同年代だから、お友達感覚で居られて楽なんでしょう)

この先、子供さんが生まれたりすれば、また状況も変わるかもしれませんし、どちらにしろ、今の時代、サザエさんのような家族像は寧ろ幻想。


親は子に頼らず、子も親の迷惑にならず、でも、有事には結束し、それ以外はそれぞれがそれぞれの人生を行きていく。


ウチの婆様からしたら、「実の親に月に一度も顔を見せないなんて、そんな情けない、親子の情愛はどこへ行ってしまったんだ」と多いに嘆かれるかもしれませんが、

そんな前時代的な家が有ったとしたら、それは奇特なキーパーソンの努力と忍耐と寛容で成り立っており、

その麗しい情愛体現の為に、大迷惑してる同居してるだけの他人が地団駄踏んで密かに悪口雑言吐きまくっているだということを



言いたいけど、言えねー。(Ψ`∀´)Ψヶヶヶ!





しかし、嫁が手料理作ってもてなすのって、お姑さん族にとっちゃ当然なんですねー。


そりゃー、買って来たもの、切って並べるだけ とか言われる訳だわ。


ウザい姑まっしぐらで嫁子さんから絶縁されるか、
立場を弁えた今風の義母に進化出来るか。

アヤメさん(仮名)、ここが正念場。

他所ん家のご隠居と小梨ヨメに愚痴ってないで、
ご亭主と長男と、ちゃんと向き合った方がよろし。





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