WINDING ROAD

在宅介護という名の過酷にして壮絶な終わりなき戦いの日々 そこに自分の発病・実母との関わりという新たな局面が 荒野に俺は一人だけ(笑)
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便利アイテム 2

ダンナさん骨折騒動記 9

以前にも書きましたが、じゃっくは会社員ですが、撮影業という仕事柄、ビジネススーツでは出勤しません。

普段なら、この時期、上着はコーデュロイジャケットか、よほど寒ければダウンジャケットですが、

現在ギプスして腕吊ってますので、長袖が着られません。

革のハーフコートで、ギプスした腕側を羽織るだけにして、
前を半分ファスナーで留めるという着方も一度試しましたが、
出勤時は、家で、POTEが手伝えばいいですが、
退勤時には社内の誰かに一々頼んで着せてもらわなければならず、断念。

で、今は、ヒートテック長袖下着に、フルジップフリース(無地のグレーといった地味な色 勤務着なので柄物はNG)に、ダウンベスト、ショルダービジネスバッグという格好で出勤してます。

これだと、薄くて温かくて動き易く、他の人の手も煩わさず、アームホルダーで腕吊ってても楽なのだそうで。
(ファ◯ストリテイリングに感謝)

そうそう、唐突に私信ですが、

>dolphinさま
先日、アドバイス頂きましたアームホルダーの掛け方ですが、
フリーサイズとはいえ、子供や女性にも合うように出来ておりますので、
試しにPOTE(150センチ、47キロ)が斜め掛けしたら、問題なく↓下記のように(商品サンプル写真)できましたが、

アームホルダー

176センチ、68キロのじゃっくが、背中側から斜め掛けするには、いっぱいに伸ばしてもホルダーベルトが足りない事が判明。
成人男性は↓下記のような(別商品サンプル写真)掛け方もアリのようです。
ホルダー2
また、何かお気づきのことがあれば、いつでも大歓迎ですので、よろしくお願いします。

話を戻しまして、

ギプスが取れるまで、撮影業務から離れ、内勤が主になりましたが、
利き手が使えないんですから、書類仕事も、ままなりません。

外線電話を取ったはいいが、先方が言った事をメモ書きしようとしたものの、
左手では象形文字みたいな字しか書けず、揚げ句、書いた本人が判別出来ない(笑)という事態から、

急ぎ、密林で、ICレコーダーを購入し、先方の言った内容を復唱しながら録音し、どうにか仕事しておるらしい。

朝の洗顔でチューブタイプの洗顔料を使っていたのですが、左手だけだとキャップが外せないというので、プッシュタイプを買って来たり、

入浴時、身体洗いは石けん&フレッサー(所謂ごわごわタオル)でしたが、ボディソープ&スポンジ&ボディブラシを購入。

左手だけでも身体の粗方は洗えましたが、左手~脇下、背中、首の後ろは右手じゃないとダメで、ケチって100均で買った(だって、良いのだと2,000円もするんだもーん)ボディブラシはブラシが固くて不評で、

結局、毎晩、POTEが三助さんをしております。

例の防水プロテクターは、今のところ浸水失敗は一回だけという優れものです。
(肘の窪みの隙間を見逃してしまった為と思われ)

当初は、腕時計も一人では嵌められず、POTEが、爺婆の食事と与薬の合間を縫って、嵌めていましたが、

骨折から、ほぼひと月が経過し、
本人の努力の甲斐あって、いつの間にか、自分で腕時計も嵌められるようになり、歯磨きチューブのキャップも開けられるようになりました。

食事はフォークで、ご飯は茶碗よりお皿の方が取り易いというので、ファミレス風にお皿に盛って、「お待たせ致しました、白ご飯でございます♪」と出してます。

焼き魚はPOTEが解して出しますが、煮魚なら一人で大丈夫。
揚げ物、肉野菜の煮込み、炒め物、漬物もフォークで食べています。

先週の日曜には、左手で植木鋏(剪定用)を使い、庭木の刈り込みが出来ました。
(太い枝は両手で切る植木鋏じゃないとダメなので、それは脚立に乗ってPOTEが担当)
(切り落とした枝の掃除もPOTEがやりました)
(いいように使われてる?只でさえ、爺婆絡みで、腰痛いのにー)

12月の2週目には、指の付け根から肘上まであったギプスが、
肘下まで短く詰められ、
まだまだ親指周辺の色はドス黒いものの、骨折直後の別人のような指の腫れも引き、ギプス内の腕も、腫れが引いたのと筋肉が落ちたのとで、ギプスが緩くなって来たようです。
ドクターの見立てより早くに腫れが引いたので、当初は年明けを予定していたギプス外しは、年末にはして頂けそうです。

その後は、いよいよ本格的なリハビリが始まります。

そんな訳で、骨折騒動記は、ここで一旦切ります。
ここまでお付き合い頂き、応援お見舞いコメントまで頂き、誠に有り難うございました。





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便利アイテム 1

ダンナさん骨折騒動記 8

入浴作戦撃沈で、

これは、身近にある物で活用しようとしても無理と反省し、

再びネットを駆使し、少年サッカーで骨折した坊やのお母様のブログで、

入浴時に絶大な効果を上げたという、防水プロテクターなるものを発見。

次いで、病院でもらった三角巾だと首が凝って辛いと言うので、何ぞないかと探し、アームホルダーという、映画でメル・ギブソンがしてた(らしい)網状の三角巾がある事を知る。

福祉用具専門店の取扱いが幾つかあったのだけれど、
密林(シアトルに本拠地を構える世界規模の通販サイト)で、両方一括。

水曜の夜に注文して、アームホルダーは千葉・市川倉庫からの配送で木曜の昼、防水プロテクターは佐世保倉庫からの配送で金曜の午後到着。
Σ(゚∀゚ノ)ノ早!

日本の流通システムって、素晴らしいー!
YE━━━━━━ d(゚∀゚)b ━━━━━━S!!


文章だけでは分かりずらいと思いますので、写真で紹介。

何と、じゃっくさん特別出演でございます。
(多少お見苦しい点がありましても、当方は一切関知致しません)
モザイク1
↑コレが入浴の救世主、防水プロテクター。

ビニール製の長手袋ですが、差し込み口のブルーの環はプラスチック製で、内側はドーナツ状のゴム面になってまして、

ギプスした腕を差し込む(この時、ゴム面の穴を、腕が入り易いよう広げるのですが、当然本人は出来ませんので、介助役が広げます。結構力が要ります)と、

水中ゴーグルのように、腕とゴム面が密着し、浸水を防ぎます。
(肘の窪みから浸水する場合があるので、肘より上にするか下にするか、そこだけ要注意)

一見不格好ですが、コレを装着すれば、安心して湯船に浸かれます。

今回購入したのは、肘上までを覆うため、腕用Lサイズですが、もう少し短めのMサイズ、手首用のSサイズもあります。

当然、足用もL・M・Sの各サイズがあります。


モザイク3
↑こちら、病院でもらった三角巾。
如何にも、怪我人でございといった風体です。
モザイク2
↑コレが見た目もカッコいい、アームホルダー。
会社でも好評だそうです。

フリーサイズで、大人から子供まで使用可。
ショルダーベルトの、首に掛かる部分には滑り止めパッドも付いていて、三角巾のように、結び目が当たって痛くなる事もありません。

難点は、三角巾と違って、殆ど目立たないので、三角巾で腕吊ってた時より周囲があまり親切にしてくれないという(笑・多分、骨折してるって気付かれてない)。

まだ続く。
(多分、次で終わろうかと)
(爺婆ネタも満載ですので)





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折角の有り難い申し出を

ダンナさん骨折騒動記 7

すいません、ちょっと話が戻ります。

じゃっく入浴大作戦の前に、ひとつ、忘れてました。

22(火)(骨折した日の翌日 「歩けども歩けども」の日です)の午後、

ケアマネs氏が、11月のサービス利用票の押印を求めて来訪。

s氏「如何です?ショートからお帰りになって、変わり無いですか?」

(そういや、10~16迄、ショート入ってたんだっけ)
(骨折したの一報から、内心バッタバタで、すっかり忘れてた)

で、思わず、

POTE「お爺ちゃん達はご機嫌よくデイに通ってるんですけどー」

s氏「けど?」

P「昨日ダンナさんが骨折しちゃって、今日、三角巾で腕吊って出勤していきました」

s氏「ということは、足ではないんですね」

P「腕ですけど、利き腕」

s氏「それは、また、どうして」

P「納品途中で転倒して、肘から下がへの字に曲がったって」

s氏「2本?」

P「いえ、1本。橈骨(とうこつ)っていう太い方。救急搬送された病院の整形外科のドクターがその場で矯正して下さって、単純骨折で、全治6週間だって。手術もしないで済んだから、まあ、軽い方だと思ってますけど」

s氏「でも、利き腕じゃあ、色々と不便でしょう。車の運転は?」

P「当然出来ません。指の付け根から肘の上迄、ギプスでがっちり固定されてるんですから」

s氏「大変じゃないですか」

P「ホントですよ。ダブルの在宅介護でひいひい言ってるのに、ダンナさん迄加わって、トリプルですよ。もー、笑うしか無いっていうか。でもまあ、左手は使えますから、何が出来て何が出来ないか、本人もワタシも少しずつ探ってる状態です」

s氏「お風呂は?」

P「まだ、清拭だけで、湯船には入ってないんですよ。骨折したの、昨日の午後だから。ネットで検索すると、皆さん、色々工夫なさってるけど、やっぱり濡らしちゃうみたいで」

s氏「そうなんですよ。お風呂は大変なんです」

P「でもね、ネットで「骨折 あると便利 グッズ」で検索すると、濡らさないで入れる防水プロテクターっていうビニールの長手袋があるんだって。3千ちょっとするんだけど、もー、それ買っちゃおうかって思ってて」

s氏「…流石ですねえ」

いや、それほどでもー (● ̄▽ ̄●;)ゞぽりぽり

全く凹んだ様子のないPOTEに(多分)感心して(それとも呆れて?)、それでも、大変だと思いますが頑張って下さいと、励ましの言葉をかけて下さったs氏に対し、

P「てけとーに頑張りむぁーす」

などと、甚だ不真面目な態度で応じた鬼嫁に、

その数時間後の夕方、s氏から電話が入る。

s氏「老健のぞみ(仮名)さんから連絡が入ったんですが、
24(木)~29(火)迄、お二人揃って入れるそうなんですが」

P「…」

予想外の朗報に、思わず呆然、しばし絶句。
。。。( ̄◇ ̄;)。。。


反応の無さに、s氏、重ねて、
s氏「ショートですよ、ショートステイ」

一瞬、幽体離脱しかけた意識を引きずり戻し、
目紛しく思考を巡らした揚げ句、
POTEの口から出た言葉は、

P「本音は今すぐ行かせたいですけどー、その方が断然ワタシが助かるって分かってますけどもー、16に帰って来たばかりで、24から、また一週間行けとは、ワタシ言えません~~~」
半(┬┬ω┬┬)泣

(ええ、分かってます)
(非難囂々ですよね)
(何遠慮しとるんじゃー!この機を逃すなんて正気の沙汰とは思えないー!)
(すぐだろうが何だろうが、入れるんだから、選り好みしてないで、さっさと行かせちゃえばいいのにー!)
(年寄り二人に、ダンナ迄だなんて、一人で何もかんも被るなんて、POTEさん、どこ迄人が好いのー!!)
(そんな風に、ワタクシを心配して下さる皆々様の怒りと悲しみの悲鳴が聞こえて来るようでございます)

s氏「いいんですか」

(ケアマネと言う職業柄、数多の介護家庭の苦悩と呻吟、懊悩と怨嗟、悲しき崩壊を目の当たりにしてきたs氏は、
恐らく、誰よりもPOTEの苦境を正しく理解してくれている人物であり)
(老健からの一報と言ってはいたが)
(或はs氏からの働きかけで、爺婆様揃ってのショートを押さえてくれたのでは無いかと)
(それは単なるワタシの自惚れかもしれないけれど)

P「頑張ります。断腸の思いっていうか、ホントは涎だらだらなんですけどねー。折角、組んで頂きましたのに、申し訳ありません」
(。´Д人)

s氏「いえいえ、じゃあ、3人のお世話で大変でしょうが、頑張って下さい」

そういう訳で、ワタクシ、折角のショートをお断り致しました…
(あっ、石を投げないで下さい。石を)
(落ち着いて下さい、皆さん)
(どうか、どうか冷静に~~~!)
||| \( ̄▽ ̄;)/ |||


続く





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Operation bathing

ダンナさん骨折騒動記 6

11/23(水・祝)勤労感謝の日。

AM9:05~15 爺婆様通所出発。
\( ̄▽ ̄;)/ 行ってらっしゃーい!祭日も預かってもらえて助かりまっす!

すぐさま風呂に入るのかと思ったら、
呑気に、撮り溜めしておいたドラマ(キムタク主演の、寒い大陸でのお話とか)視てる、寛ぎモードのじゃっく。

こっちは洗濯したり、掃除機かけたり動き回っているっつーに。
(ー'`ー;)
(でもまあ、折角の、爺婆不在の貴重なひと時でもある)

AM10:00 洗濯もの干して階下に降りて来たら、自分だけコーヒー入れて(お湯注ぐだけのドリップタイプ)飲もうとしてるので、

POTE「ああらぁ、悪いわねえ、嬉しいわぁ、ご馳走様ぁ」と横取りし、
ほっほっほ♪( ̄▽+ ̄*)

不承不承、もう一杯、自分用に入れ始めたので、

POTE「飲む前に、お仏壇に上げるんだよ。勝手に、塀の工事で、土弄っちゃってゴメンナサイって謝っといたら?」

実は、例の、台風で隣家へ傾いてしまった塀の撤去と新設が済んだばかりで、
不信心で罰当たりな息子夫婦は、土地の神様だの日よりだの、これっぽっちも気にしちゃいませんが、
信心深い婆様は、塀を取り替えるにあたって、当然土掘りをするので、何ぞ障りがあるかもしれないと、一生懸命土地神様に祈っていたのだけれど、力及ばず、じゃっく負傷と相成ったと信じておられる。

それを真に受けた訳ではないけれど、まー、たまの休みに、直系の子孫が敬虔に仏壇に手を合わせてもよかろー。

で、それが済んで、コーヒー飲んで、

AM10:30 漸く風呂の支度に入る。

支度ったって、火熾して薪焼べる訳じゃなし、
ガスの給湯風呂スイッチと、浴室暖房(爺婆様が自分で入浴出来た頃は、大変好評でした)のスイッチ入れるだけだけど。

それより大変だったのは、やはり、ギプスを濡らさない為にどうするかで、

100均で、長物買った時に入れてもらった細長いスーパー袋とか、
45ℓ炭カルゴミ袋とか、
輪ゴムとか、
布ガムテープとか、

色々かき集めて、あーでもないこーでもないと試しつつ、
ε=( ̄。 ̄;)フゥ

結局、45ℓ炭カルゴミ袋にギプスされた右腕を入れ、
湯が入らないよう袋の口を布ガムテープでぐるぐる巻きにし、
更に、ガムテープを巻いた周囲をサランラップで巻き、
トドメに、もう一度ガムテープを巻き、

いざ、入浴。ε~( ̄、 ̄;)ゞフー

左手は自由に使えるから、シャワーも使えるし、頭も洗えるし、殆どは一人で出来るけれど、
左腕そのものと、その周辺は自分では洗えないので、そこだけはPOTEがジーンズの裾捲くって、お手伝い。

じゃっくの会社のパートさんで、やはり骨折のご主人を自宅風呂に入れるのに、雨合羽着て介助した方が居られるそうで、ホンに、介助側にとっても、入浴というのは大変な作業です。
ε-(;ーωーA フゥ…

3日ぶりのお風呂は大層気持ち良かったらしく、じゃっくさんご機嫌で湯から上がり、

何重にも巻いた濡れたガムテープがなかなか剥がせなくて、悪戦苦闘のPOTEに、

じゃっく「日本人は風呂とメシだな~。漸く、人間に戻った気がしますよ」

などと、宣うておる。

で、何とかガムテープを取り、
(皆さん、御存知ですかー。濡れたガムテープって、もんのすっごく剥がし難いですー
o><)oモォォォォ~ッ!!)
右腕のギプスを確かめると、

我々の努力虚しく、ギプスはしっぽり濡れておりました…
Σ(|||▽||| )(ま、濡れたって、ドライヤーで乾かしゃ良いんですけどね)

参考にさせて頂いた、数多の骨折体験者の方々同様、我々も見事撃沈でーす。

で、この後ですねー。
じゃっくと婆様は、湿布貼ってもすぐかぶれちゃうくらい、デリケートお肌体質なんすけどー。
ラップ巻きがまずかったらしく、ギプスの上の上腕周りが真っ赤にかぶれましてー、

ワタシ、毎日、マイザークリーム塗る仕事が増えました…
(3~4日ですけどね)




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歩けども歩けども

ダンナさん骨折騒動記 5

で、骨折翌日の朝、

ホントは着替え手伝うとか、身体拭いてあげた方が良かったのだろうけれど、
爺婆様の朝食完食を見届け、与薬、爺様のひげ剃り、トイレ介助等で、ワタシもバタバタしてたものだから、

じゃっくは一人で身支度整え、(つーても、靴下履いて、パジャマズボンをスラックスに履き替えただけで、上は、夕べ寝るのに着てた、シル◯ードライTシャツとフルジップフリースという着の身着のままで出掛ける)
(じゃっくは会社員ですが、撮影業と言う職種柄、スーツ・ネクタイでは出勤しません)
(式典撮影とか謝罪訪問の時にビジネススーツ着るくらい)

革のハーフコート着るのと三角巾吊り直すのだけ、手伝いますた。
着るったって、袖通せるのは左だけで、右は羽織って、ハーフコートの前の下半分ボタン掛けるだけという、傍目にも立派な上腕骨折患者の出で立ちです。

この日は、前日救急搬送された病院で、清算と、今後担当してもらう会社付近の整形外科に持参する医療情報提供書とレントゲン写真CD-ROMを受け取ってからの出社になるので、家を出るのは遅めの8時30分。

通勤ラッシュのピークは過ぎては居るけれど、昨日より痛みが強いみたいだし(多分、昨日は急展開の連続で、痛み実感してる暇もなかったと思われ)、

車内で押されたりするんじゃないかと不安な様子だったので、
(ワタシも右胸手術した後、しばらくの間、電車に飛び乗ろうとホーム走る人が、自分に激突して来るんじゃ無いかと恐かった覚えがあります)

だったら、恥ずかしがって三角巾を隠したりしないで、これ見よがしに骨折負傷者だと言う事を強く周囲にアピールするように入れ知恵指導して送り出す。

健常者風にしてて、妙に腕突っ張らせてると、邪魔だと言わんばかりにぶつかって来られたりするけど、
相手が怪我人だと分かれば、案外、皆さん、親切だし、さりげなく優しくしてくれるもんです。
(その反面、外見では健常者にしか見えない障害者の方や、まだお腹の目立たない妊婦さんはいちいち説明する訳にもいかないし、結構公共の施設や乗物で苦労されておられるようです)
(妊婦バッジ付けてる方も増えて来たし、バッジの認知度も上がって来たけど)
(ストーマ付けてる人が身障者用トイレ使ってたら、車椅子介助者の人に咎められた話も聞きますし)
(それもこれも、空いてるからって、身障者トイレで着替えたり、身障者駐車スペースに平気で駐車する健常者が多いからなんでしょうねえ)

で、それは、11/22(火)の朝の事だったんですけど、

その日は、11月とはいえ、結構暑かったんですよ。

夜になって、帰宅したじゃっくの上着を脱がそうと後ろに回ったら、

異様に、臭い。
( ̄Д ̄;)


POTE「おとーちゃん、アナタ、凄く臭いんだけど」
じゃっく「そうなんだ。今日暑かったろ。しかも、かなり汗かいちゃってさー」

聞けば、昨日担ぎ込まれた救急病院に、清算に向かったものの、
担当学校のすぐ近くだったし、営業担当地域だったので、土地勘もあった、
最寄り駅から10分程度で病院に着くと思った。

その筈だった。

しっかーーーし!

行けども行けども、病院に辿り着けない。

確かに、最寄り駅から10分程度の距離に病院はあった。

但し、その10分は車で移動した場合であって、
徒歩の場合、その所要時間は3倍になる訳で、

普段は社用車で移動している人間だったのが落とし穴。
il||li(つд-。)il||li

家出るときは結構寒かったけど、時間と共に、11月とは思えぬ気温が上昇する中、フリースに革のハーフコート着て、30分も歩きゃー、そら汗もかくし、体臭も強くなろうってもんで。

じゃっく「オレ、自分でも臭いの分かってたんだけど、どうする事も出来なくてさ」

そおお?コンビニでもドラッグでも携帯用ウェットティッシュとか、制汗スプレー売ってんだから、どうする事も出来ないってのは、単なる横着の言い訳じゃないか?

とはいえ、やはり、朝の爺婆の世話を後回しにして、着替えと清拭をするべきだったと、ワタシにも反省すべき点もあり、

POTE「せめて、途中からでも、遠いって思った時点で、タクシー乗っちゃえば良かったのに」
じゃっく「それは、後になって、オレも思った。ていうか、最寄り駅から病院までバスがばんばん出てたんだよなー」
(=n=;) ばんばんって、アータ、ねぇ…

…まーね、婆様の入院・入所中、交通費ケチって、

3キロ先の病院や一級河川の荒川超えるのにチャリで爆走してるワタシも、エラそうな事はいえませんが。
(いや、ケチるだけじゃなくて、チャリの方が電車乗り次ぐより時間が正確なんすけど)
(洗い物や届け物も荷台に積めるし)

しかし、セコいのか、歩く労力を厭わないのか、妙な部分で共通してる夫婦です。

POTE「どうする?お風呂入る?」
じゃっく「入るったって、コレ(ギプス)どうするよ」
POTE「何とか濡れないように、ビニールででも包んで、とにかくシャワーだけでも浴びて汗流さないと、その臭い取れないよ」
じゃっく「…明日(23・祝)、休みだから、風呂は明日だな。爺さん達は通所で出掛けるんだろ。なら、今夜は身体拭くだけで我慢する。臭くて、お前には悪いけど」

いや、ワタシャ、別に大丈夫ですけどね。
(さんざん、キミの父親のべんべんと向き合って来てるんだから)
(今更、多少の体臭や加齢臭なんざ、屁のカッパ)

そして、翌日、爺婆様を夫々の通所に送り出した後、今回の骨折騒動で最大のミッション、じゃっく入浴作戦がスタートしたのだった。
(。´Д⊂)

続く



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