Category爺様 1/22

此岸と彼岸の境

お彼岸とゆーと、不心得で不信心な鬼嫁的には、お墓参りして、おはぎ食べる習慣 くれぇの認識ですが(罰当たり(*_ _)人ゴメンナサイ)、正しくは、中日に先祖に感謝し、残る6日は、悟りの境地に達するのに必要な6つの徳目「六波羅蜜」を1日に1つずつ修める日とされている。ろくはらみつっーのは、簡単に言うと以下のようで、布施(喜捨)持戒(戒律を守る)忍従努力安定(平常心)智慧(盲目的な愛や執着といった煩悩からの解脱)言う...

  •  10
  •  0

あさきゆめみし

場所は定かでない、此処では無い何処かで、爺さまと婆様とワタシの3人が食事をしていた。爺さまが部屋に戻ると言ったので席を立ち、何度かよろめき、ぐらりと後ろに倒れ掛かって来る爺さまを背中側から全身で支えながら、どうにか部屋に歩いて戻り、(車椅子は無かった)ベッドに寝かせようとすると、その手前の床に寝転がって、ここで良いと言うので、良くありません、そこじゃダメですと、何とかベッドに寝かせ、そういえばそろ...

  •  2
  •  0

お爺ちゃんの時計が

止まってました。もう自分で腕時計を嵌めるのも難しくなって、バンドの部分が伸縮するこのタイプをヨ○バシカメラで探して来て、2,000円程度のファッション時計なもんで、良いとこ保って2年前後。今度の時計が昇天するのが先か、じじ様が先かなんて、罰当たりなこと考えながら、その都度ヨ○バシに走って、もうこの時計で三代目。白内障と緑内障で視力も相当低下してたので、掛け時計や置き時計が殆ど見えず、暇さえ有れば手首に嵌め...

  •  6
  •  0

爺と共に・2 お前もか

おシモ洪水被害の度に、日に何度も風呂の残り湯を汲んでくれた風呂水ポンプの突如の昇天にとどまらず、和室の時計は壊れる(電池切れかと交換したけど、秒針は全く動かず)窓の西日を遮る為にかけてあった簾の紐は切れる(朝になったら、簾がだらりと片方だけでぶら下がってた)4枚組の皿が割れて3枚になる(普段使っていない皿なのに、出したら何故か縁が欠けてた)トドメは、爺様健在の頃、トイレだ、ご機嫌暴走だと、夜昼区別な...

  •  8
  •  0

家で看取るということ・3・完

そして、慌ただしくも通夜の当日を迎え、脳梗塞後遺症で半麻痺になってしまった婆様が、久しぶりに会う親戚(兄妹関係は高齢で本人は来られず、殆ど名代の甥や姪)と落ち着いて話す暇もなく、有り難くも菩提寺からは大住職と若住職お二人が揃って来て下さり、ご近所のみならず、遠方にも関わらず(じゃっくの会社は西東京で、我が家は東東京の千葉県との境界。JRで片道1時間30分。東京を横断する小旅行並みの距離です)じゃっくの...

  •  8
  •  0