2017. 04. 14  
年度が変わり、

婆さまが利用している老健やデイでもご新規の方が増えたそうです。

中には発語不明瞭、意思疎通も難しく、完全食介という見るからに重度の方もいらして、

近くにいるのが怖い方も居られ、
(隣や向かい合うほど近くにはならないけれど、急に大声出したり不自由な手で物をはたき落としたりするのが怖い)

その一方で、

身なりも綺麗で、受け答えもきちんとしてらして、

ああ、この人は(脳内)クリアなんだとホッとしたのもつかの間、

穏やかな口調ながら、延々同じ話を繰り返されるので、

やっぱりこの人も認知の人なんだとがっかりしちゃうのだそうです。


まー、デイの利用してるって段階で、既に身体又は認知的には健常ではない、自立不可ということですから。

婆さま「娘が同じマンションの違う棟に住んでて、窓から手を振ると見えるので、いつ顔を出すかと思ってずっと窓を見てるんだけど全然顔を出さないんだって」
(うん、まあ、実子なんてそんなもんすけどねー)

婆さま「酷い娘よね。母親が一人暮らして心細いって思わないんだろうかね。顔くらい出してあげればいいのに」
(でも、本当にそこまで放置されてるのか、実態は目視してないから鵜呑みにはできないな)
(毎日食事持ってってるのに、何年も顔出さないと外で吹聴された娘さんやお嫁さん知ってるし)
(話盛りすぎっつーか、脳内ストーリー脚色っつーか)
(嘘とはまたちょっと違うんですけどね)

ところで、

その話、ワタシほぼ毎日聞かされてるんですけどー。(ノ_-;)ハア…
記憶障害は認知症の中核症状の一つで…





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2017. 04. 05  
無事、ご機嫌良く帰宅されました。

A立区のH畑公園といって、電車やバスだとちょっと行き難いですが、

地図では割と至近で車なら30分程度。

行けども行けども続く桜のトンネルがそれはそれは見事だったそうです。


で、

興奮と疲労で、夕食後即陥落。

外に出て、陽に当たるというのも結構疲れるものですから。

風呂どころじゃないくらいの爆睡です。

お疲れ様でした。

色々ご心配頂き有難うございました。





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2017. 04. 04  
東京下町の桜も漸く見頃を迎え、

明日5(水)のデイはお花見お出かけ会です。

ここ数年、ショートとお花見のブッキングが続き、

婆さまには恨まれっぱなしのワタクシですが(笑)
じゃっくさんが内視鏡の手術受けたり、施設の都合で月初月末にしか取れなかったので

今年漸く、ショートと日程をずらす事ができました。
(別にワタシがブッキング狙ってたわけじゃなくて、あくまで施設側の事情だったんですが)


で、


お出かけレクの時は入浴は無しになるので、

普段、月水金と入浴してる婆さまですが、今週は月金の2回になるので、

せめて下着くらいは新しいものに着替えていきましょうと、明日の洋服と一緒に新規の下着シャツを出していました


ら、



婆さま「明日、あんたたちが入った後に軽く入ればいいから」







… はい? 軽く入るって、誰がですか?


アナタ、左半身麻痺の要介護3で車椅子使用者ですよね。

一人で風呂場にも浴槽にも入れないし出られないですよね。

まさか、半年前手術してまだ時折後遺症疼痛に苦しみ、

子宮全摘した影響で更年期MAX(ホットフラッシュ・めまい・動悸・左母指の硬直etc.)に苦しんでるワタシに、





婆さま専用入浴椅子の準備と入浴介助と清拭と事後片付けをしろ と?
しかも、一度入浴した後に?


我々の入浴は23時台なので、それ終わってからの入浴介助だと
絶対夜中の1時過ぎるわ。


仮に、婆さま用の入浴椅子の片付けは翌日回しにしたとしても、
下着やパジャマの着替えは手伝わなきゃならないし、
拭き取りに使ったバスタオル洗濯機に放り込んだり、
洗髪した婆さまの髪のドライヤーしたり、
入浴後の水分補給だってワタシの仕事になる。


婆さまは自分の入浴は手がかからないと本気で思ってるみたいだけど、

施設と違って、機械入浴じゃない、手すりも一般家庭用の壁に設置されたものしかない浴室ですよ。
(施設の入浴手すりは浴槽の両側にもバーがあるし、浴槽両側からの介助が可能)

そこでの入浴介助ってG難度だろ。

以前はね、やりましたよ。
婆さまもまだ50キロそこそこだったし、ワタシも気力体力充実してたから。
(クライマーズハイともいう 笑)
(婆さま一人だけならと思ってやったら、爺さままで入る気満々になっちゃって二人続けて入浴介助するとゆーとんでもなく阿呆な仕事やってのけたこともあったわー)
でも、今は婆さまの身体の動きも格段に鈍くなってるし、体重は更に増加してるし、ワタシ自身無事完遂出来る自信が無い。



断固拒否。





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2017. 03. 03  
婆さまは

もうずいぶん前から耳の聞こえが悪くなってきており、

面と向かっての会話は支障無いものの、

視界外からの呼びかけは何処から聞こえているのか、自分に向かって発せられたものなのか分からず、

結果的にシカト(無視)或いは伝わっていないことが多いです。

テレビの音声も、ベッドで寝たままの体勢だと聞こえにくいと言い繕っていますが、

ニュース等のアナウンサーが一人で読み上げるものならまだしも、

解説員やゲストと会話しながらだと、もう何を言ってるのか聞き取れず、

ドラマに至っては、

主人公とその相手役くらいは判別できますが、その他の子供やら友人やら仕事の関係者はもう誰が誰やら相関図崩壊状態なので、

一緒に見ていると、「これ誰?」「これどういう人?」「今何やってるの?」「なんで泣いてるの?」「どうして怒ってるの?」とひっきりなしに質問され、

視覚障害者用音声放送並みに、ずーーーーっと解説させられる羽目になります。

公共放送の朝ドラはドロドロ愛憎劇でも殺人もトリックも出てこない分かりやすさで、

結構お好きですが、

主人公の子供が成人して、同じ会社に入社した辺りから、

子供と、同じ部署の先輩と、幼馴染の彼氏と、昔社員だったけれどすぐに見切りをつけて退社し、今は商社勤務で再登場した社員の区別が全く出来ず、

主人公の一人娘と、主人公の元学友で、今はデザイン部門の責任者である役員の一人息子は幼馴染で、

一緒に親の会社に入社し、でも実は結婚したいと思っている間柄で、

何度となく、二人だけのいい雰囲気になって、でもキス寸前に必ず邪魔が入るというシーンが繰り返されましたが、

その度に

婆さま「いとこ同士なのに、いいの?」

POTE「いとこじゃないです。この子は健太郎くん。主役のすみれさんのお友達で、デザイン部門の責任者のきみちゃんの一人息子」
(主人公の姉に長男がいて、学生時代はそのいとこと多少絡む場面はあったが入社してからは登場せず)

と説明し続けてきたんですが、

今日、会社の上層部が揃っているところで二人で現れ、「結婚させてください」と頭をさげるシーンで、

婆さま「いとこ同士なのに、結婚!?」

だーかーらー、いとこじゃないの。

この子は、お姉さんのゆりさんのとこの子供じゃなくて、きみちゃんの長男ですから。

と、辛抱強く説明しましたが、ゆりさんが誰で、きみちゃんが何処の人かもわかっていない様子でした。


…まーな、90才の認知能力なんてこんなもんだわさ。

髪型変えたり、衣装変えたりすると全然誰だかわからないし、

久しぶりに登場した人物と再会の挨拶を交わしてるだけなのに、

婆さま「この人歌手になったの?」
(何すか、そのすっ飛び予想は)
(企業の中の話で、芸能パートなんか気配すらないストーリー展開なのに)

デイでやらせていただく計算ドリルがどれだけ短時間で回答できても、短期記憶や人物判別がここまで衰えちゃあねえ。

婆さまはテレビのせいだとか、音が遠いからとか、セリフが早いからとか言ってますが、


そうじゃない。


認知能力がかなり低下しているのは事実だと思います。


他者に迷惑かけるような暴力や不潔行為がないから放置してますが、

相変わらず、ことあるごとに老健のショート中、深夜トイレで看護師同行で、トイレ個室内見守りが嫌で、担当PTに直訴してトイレ入室をすぐ止めさせてもらった話を得意満面で繰り返してますし、
(ワタシの記憶では、本人の意向を受けて、家族名で嘆願申し出て深夜トイレの対応を特別に変更してもらった出来事)
(もう3年だし、今では老健はショート利用していないのに、それでも未だに根に持ってるらしい)
(老健の対応は間違っていないと家族は思っておりますし)
(自立歩行でトイレに行けない、車椅子で介助見守りの必要があったんだから、拘束されてオムツ排泄強要されなかっただけでも幸運ですよ)

初めて見せるけどと、大事そうに若かりし頃の婆さまが日本髪結った晴れ姿のモノクロ写真をご披露頂いてます。
(500回以上拝見してますけどね)
(おじいちゃんも同じことしてたっけなあ…)
(おじいちゃんが見せたがったのは自分の写真じゃなくて、じゃっくさんが2~3才頃の写真でしたけどね)
(息子(じゃっく)は色々あって父親と向き合うことを最後まで拒否してましたけど、おじいちゃんは息子が可愛くて自慢だったんだろうと思います)

某公共放送の現在放送中の朝ドラも4/1(土)まで。

また明日、朝食後に視聴しながら「いとこ同士で結婚?」と婆さまが叫び、いとこじゃないと訂正する朝が繰り返されるんだろうと思うと、

ちょっとだけ気が重いっす。
(めんどくさいから、いとこは結婚できるんですよって言っちゃおうか)
(いとこ婚は別に禁止されてることじゃないし、もういとこ同士だけど結婚ってことにしちゃった方が婆さま的には安心するんじゃないか)
(本筋とは懸け離れた展開だけどな)

(その程度のことでとか言わないで)
(同じようなことが毎朝繰り返されてるんだから)
(いい加減にしてよと言いたいけれど、言えないのが超高齢者相手の苦しいところ)
(しかも相手は姑さんで、こっちはいちおー嫁の分際 笑)
(常に新鮮、常に今)
(誇張でなく、3秒後には忘れてる)
(そのくせ、忘れていいことは蛇のように覚えてる 笑)






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2017. 02. 16  
九州では春一番が吹き、

明日には関東も気温20℃近くまで上昇との予報が出ております。

花粉飛散も本格的に始まりそうですが、

やはり朝晩は冷えますので、温度調節、衣類の選択が難しいところ。

さて、結局血液検査までしていただいた婆さまですが、

ただのウイルス性胃腸炎とのことで、

別に命に関わることも、感染で周囲に迷惑かける状況でもないということで、

いつまでも自宅養生してると、かえって大事にしすぎて廃用症候群真っしぐらになりそうなので、

15水からデイ利用再開となりました。


採血時は、本人も食欲がなく(デイでの嘔吐下痢にびっくりしちゃって必要以上に警戒してた)、

ざるそば1/3とか、ヨーグルトとか、ゼリーとかしか口にしていなかったせいもあり、

白血球数と栄養状態のアルブミンと鉄分数値が低下。

N医師「滋養のあるものと鉄分食べさせてね」








食べさせてねって、センセー、それじゃ、ワタシが食べさせてないみたいじゃないですかー。

N医師「そうは言ってないって(笑)」


ということで、しじみの味噌汁に、ひじき、ほうれん草の胡麻和え、カレイの煮物、ミルフィーユカツ(さぼてんデリカ)等で短期集中鉄分補給メニュー。

で、TVの、茨城は白菜の産地ですごく美味しい白菜があるとかの話から、冬場はやっぱり鍋だよねという話題になり、

爺さまと二人で暮らしていた頃は、冬場は鱈ちり鍋をよく作って、

熱々の豆腐とタラと青物野菜であったまってたそうなんです



が、


鍋の真ん中に薬味つけ汁器を置いて、食べてたそうなんですが、
nabe1.png

婆さま「夫婦で食べるんだから、気取る必要もないんで、そのまま一緒のつけ汁に浸しちゃあ食べてた」

…そのまま?

…え〜と、
nabe3.jpg
呑水(取り小鉢)に取らずに、そのまま食べるんですか?

婆さま「そうよ、夫婦だもの、気にしないのよ(平然)」






…まあ、そのままって言っても、そのまま口に運ぶんじゃなくて、多分ごはん茶碗で受けて、ごはんと一緒に頬張る ってことだと思うんですが、


それでも、うちは無理だなー。
(ワタシよりもじゃっくさんが絶対取り分けたがると思う)


婆さま「そういえば知り合いのフグ田さん(仮名)がね、上役さんのお宅に呼ばれて、夕飯ご馳走になったことがあって、それが鱈ちりだったんだけど、フグ田さん(仮名)の家もうちと同じで、薬味つけ汁は家族で同じ器に浸けて食べるやり方だったもんだから、いつもと同じように浸けて食べてたら、
nabe4.jpg
そこのお宅はつゆも薬味も一人ずつとんすいに取り分けて食べるお家だったので、恥かいちゃったって言ってたねえ。

げ。
nabe5.jpg
せっかくの薬味ガバー!豆腐ドボーン!ですかいー。

…う、わー(そりゃ、上役さん一家ドン引きだったろうよー)

婆さま「でも、それならそうと、相手の家の奥さんが先につゆと薬味取り分けてあげて、それで「どうぞ召し上がれ」って言ってあげれば済むことでしょう」
nabe2.jpg






…はい?

はあ、まあ、それはそうかもしれませんが、
何すか、その至れり尽くせり要求は?


父親の膝に座って、口にご飯運んでもらってたお嬢の理論って、そうなのー?


…えー、

でも、お招き頂いてると言ってもこっちが目上の賓客じゃなくて、この場合のフグ田さん(仮名)は上役さん宅をお訪ねした部下の立場なんですよね。

だとしたら、ホスト側にそこまで要求するのってどうでしょう。

つか、会食って実はその場、その席によってルールがかなり異なりますから、上司自宅にてご馳走してもらう立場なら当然上司宅のルールに従うべきですし、自分の家が同じ薬味つゆ器共有だからって、そのやりかたを強行してはいけないと思います。

部下は部下なりに、そこはもっと緊張して、素早く周りの状況や作法を察知するか、分からなければ予め聞いて確認するべきでしょう。

ホスト側の手落ちというより、これは明らかに客の傍若無人の失敗談だと思います。

そういうところで、育ちがわかるっていうか、物事を「これでいいだろう」で自分本位にすすめる人間だって思われちゃったと思うけどなー。


よく宴会料理で運ばれてきた唐揚げ全部にレモンかける自称気配り人間が勝手にかけないでって言われて、親切でかけてあげたのに、かけたきゃ自分で取り分けてかけるから断りなく先にかけるのやめて、レモンかけたくない人だっているんだから、だってかけたほうがおいしいからわざわざ店がレモンつけてくれたんでしょう、わがまま言うのやめなさいよ みたいな、どっちが気が利いてるんだか迷惑なんだかわがままなんだかよく分からない論争もありますけど、

(確かに、ワタシも誰かにかけてもらうより自分の取り皿に取ってから自分でかけたい派かな)
(レモンくらいは許容範囲だけど、一口カツに勝手にソースかけられたらちょっと嫌かも)
(人にかけられるのが嫌というより自分でかけたい 笑)

会食って結構神経使うよね。
食べる速度とか、雰囲気とか、誰を中心に会の流れを見ていくかっていう気配りが必須なので、正直料理の味なんかあまり覚えていないことあるある。
(だから一人飯好き)
(下手するとじゃっくさんと外食するより、食事に集中できてる気が)
(余計なしゃべりがない分、器とか料理の味わいにすごく集中できる)






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プロフィール

POTE

Author:POTE
家族:
ダンナ(じゃっく・仮名)
婆さま(ダンナ母・90才要介護3 脳梗塞で左麻痺の車椅子)
爺さま(ダンナ父・2012.9に95才で逝去 要介護4の車椅子)
子供なし
生来のずぼら・てけとー・スーダラ人間オニヨメにつき、こまめなレスや相互訪問を求められましても、お応えできぬ場合がしばしばございます。
基本きまぐれ更新、きまぐれコメレスの大雑把。
ここはそうゆうところなのね…と生温ーく受け入れて下さる方歓迎。

since2009.2.10

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